2021年2月-2023年4月資産推移と購入銘柄公開 〜20代会社員のリアルな資産形成〜
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目次
こんにちは!デベリーマン投資家のSAMです。
私は、人生の選択肢の多様化のため、お金の勉強をして資産形成をしている、都内の不動産デベロッパー勤務の20代サラリーマンです。
40歳で1億円達成を目標に、日々貯蓄や投資に励んでおります。
具体的な保有資産や、株・ファンドなどの売買実績についても随時公開しますので、投資をこれから始めたい人や、資産形成について勉強したいけど、何から手を付ければよいのか分からないという人は、是非ご参考にしてください。
本日の議題は、「2021年2月-2023年4月資産推移と購入銘柄公開〜20代会社員のリアルな資産形成〜」です。
今回の記事では、筆者のこれまでの資産形成の道のりを振り返っていきたいと思います。
その過程の中で、どのような株や投資信託を購入し、そこからどの程度のリターンを得られたかを全て公開します。
株価上昇によるリターンはもちろんのこと、受け取った配当金についても包み隠さず全て開示していきたいと思います。
これから資産形成を始めたい方や、始められたばかりの方には特にご参考にしていただければ幸いです。
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1.筆者のプロフィール
まずは筆者のプロフィールからご紹介します。
私は、2020年に社会人となり、現在4年目となる会社員です。
東京都内の不動産デベロッパーに勤めており、現在の年収は約600万円です。
会社員になってからすぐに投資を始めたわけではなく、最初のうちは勉強しながら生活防衛資金を貯めることを優先していました。
本格的に投資を始めたのは、社会人1年目のボーナスをいただいた後の2021年1月からでした。
したがって、資産推移などの記録をつけたのは、2021年2月からです。
この記事では、その当時から現在(2023年4月)までの資産推移と購入銘柄を公開していきたいと思います。
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2.筆者の投資方針
続いて私の投資方針についてです。
私は、株式・投資信託+不動産投資の組み合わせで、40歳1億円を目指しています。
不動産投資については、融資可能になった今年から始める予定にしていますが、今のところは株式・投資信託だけで資産形成しております。
株式・投資信託の投資方針は以下の通りです。
※様々な銘柄に投資した経験から最終的に定まった方針です。
◼️積立枠
・積立NISA
全世界株式インデックスファンドに、毎月3.3万円(年間40万円)
・特定口座
レバナスに、毎月5,000円+当月楽天ポイント蓄積分(概ね2,000円程度)
米国ETFあるいは日本高配当個別株に、毎月50,000円程度(毎月の収支により変動)
◼️スポット枠
米国ETFあるいは日本高配当個別株に、年2回50万円程度(6月と12月のボーナス受取時)
これらを継続することで、現在は年間200万円のペースで投資しております。
この方針に決めた理由としては、日本株、米国株、全世界株の特性を以下のように解釈しているからです。
◼️日本株
インデックス:恒常的な株価上昇には期待できない❌
高配当:一部銘柄に限り、安定的に配当を得られる⭕️
◼️米国株
インデックス:持続的な成長力があり、今後も株価上昇に期待できる⭕️
高配当:株価上昇し、高配当を出せるETFがいくつか存在する⭕️
◼️全世界株
インデックス:人口増加による継続的な株価上昇が期待できる⭕️
高配当:安定高配当の良いETFが存在しない❌
以上の理由から、
インデックス:米国株、全世界株
高配当:米国株、日本株
という方針になりました。
また、割合としては、日本株:米国株:全世界株=2:6:2を目安としております。
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3.2021年2月-2023年4月資産推移と購入銘柄
続いて、実際の購入銘柄と資産推移を、時間軸に沿ってご紹介していきたいと思います。
私の投資は、2020年12月に受け取ったボーナスによるものから本格的にスタートしました。
◼️2021年2月
合計購入額:686,409円
合計資産評価額:705,498円
評価損益:19,089円
トータルリターン:2.78%
主な購入銘柄は以下の通りです。
日本高配当個別株10銘柄購入
積立NISA3.3万円分購入
SPDR、HDV購入
◼️2021年3月
合計購入額:823,409円
合計資産評価額:878,280円
評価損益:54,871円
トータルリターン:6.66%
主な購入銘柄は以下の通りです。
レバナス、NASDAQ次世代50をそれぞれ50,000円ずつ購入
積立NISA3.3万円分購入
楽天・全世界株式インデックスファンドを4,000円分購入
※オレンジ箇所が追加購入分です。
◼️2021年4月
合計購入額:858,409円
合計資産評価額:942,844円
評価損益:84,435円
受取配当金合計:5,720円(税引後)
トータルリターン:10.5%
主な購入銘柄は以下の通りです。
NASDAQ次世代50を5,000円追加購入
積立NISA3.3万円分購入
※オレンジ箇所が追加購入分です。
売却銘柄は以下の通りです。
年金積立Jグロース
楽天全米インデックスファンド
楽天インデックス・バランス・ファンド
◼️2021年5月
合計購入額:929,849円
合計資産評価額:1,006,235円
評価損益:76,386円
受取配当金合計:5,720円(税引後)
トータルリターン:8.83%
主な購入銘柄は以下の通りです。
NASDAQ次世代50を追加購入
日本高配当個別株6銘柄追加購入
積立NISA3.3万円分購入
※オレンジ箇所が追加購入分です。
売却銘柄は以下の通りです。
eMAXIS国内株式(日経平均)
◼️2021年6月
合計購入額:1,551,765円
合計資産評価額:1,670,080円
評価損益:118,315円
受取配当金合計:6,152円(税引後)
トータルリターン:8.02%
主な購入銘柄は以下の通りです。
JリートETF2種類購入
VIG、VYM、MAINを新規購入
VT追加購入
レバナス追加購入
積立NISA3.3万円分購入
※オレンジ箇所が追加購入分です。
◼️2021年7月
合計購入額:1,634,553円
合計資産評価額:1,763,088円
評価損益:128,535円
受取配当金合計:11,060円(税引後)
トータルリターン:8.54%
主な購入銘柄は以下の通りです。
レバナス追加購入
積立NISA3.3万円分購入
※オレンジ箇所が追加購入分です。
◼️2021年8月
合計購入額:1,670,286円
合計資産評価額:1,808,351円
評価損益:138,065円
受取配当金合計:11,394円(税引後)
トータルリターン:8.95%
主な購入銘柄は以下の通りです。
レバナス追加購入
積立NISA3.3万円分購入
※オレンジ箇所が追加購入分です。
◼️2021年9月
合計購入額:1,761,686円
合計資産評価額:1,911,292円
評価損益:149,606円
受取配当金合計:11,985円(税引後)
トータルリターン:9.17%
主な購入銘柄は以下の通りです。
レバナス追加購入
日本高配当個別株9銘柄新規購入
日本高配当個別株7銘柄追加購入
積立NISA3.3万円分購入
※オレンジ箇所が追加購入分です。
売却銘柄は以下の通りです。
JリートETF2種類
◼️2021年10月
合計購入額:1,861,876円
合計資産評価額:2,008,999円
評価損益:147,123円
受取配当金合計:17,628円(税引後)
トータルリターン:8.85%
主な購入銘柄は以下の通りです。
レバナス追加購入
積立NISA3.3万円分購入
※オレンジ箇所が追加購入分です。
売却銘柄は以下の通りです。
VIG、NASDAQ次世代50
◼️2021年11月
合計購入額:1,971,412円
合計資産評価額:2,192,485円
評価損益:221,073円
受取配当金合計:18,329円(税引後)
トータルリターン:12.14%
主な購入銘柄は以下の通りです。
レバナス追加購入
SPDR追加購入
VOO新規購入
積立NISA3.3万円分購入
※オレンジ箇所が追加購入分です。
売却銘柄は以下の通りです。
HDV
◼️2021年12月
合計購入額:2,409,158円
合計資産評価額:2,540,576円
評価損益:131,418円
受取配当金合計:22,583円(税引後)
トータルリターン:6.39%
主な購入銘柄は以下の通りです。
レバナス追加購入
SPDR、VOO、VYM、QYLD、SRET追加購入
日本高配当個別株7銘柄追加購入
積立NISA3.3万円分購入
※オレンジ箇所が追加購入分です。
◼️2022年1月
合計購入額:2,502,143円
合計資産評価額:2,789,636円
評価損益:287,493円
受取配当金合計:29,356円(税引後)
トータルリターン:12.66%
主な購入銘柄は以下の通りです。
レバナス追加購入
VOO追加購入
XYLD新規購入
積立NISA3.3万円分購入
※オレンジ箇所が追加購入分です。
売却銘柄は以下の通りです。
MAIN
◼️2022年2月
合計購入額:2,804,082円
合計資産評価額:3,022,659円
評価損益:218,577円
受取配当金合計:34,252円(税引後)
トータルリターン:10.21%
主な購入銘柄は以下の通りです。
レバナス追加購入
VOO、QYLD、XYLD追加購入
積立NISA3.3万円分購入
※オレンジ箇所が追加購入分です。
◼️2022年3月
合計購入額:3,040,054円
合計資産評価額:3,169,603円
評価損益:129,549円
受取配当金合計:36,097円(税引後)
トータルリターン:6.55%
主な購入銘柄は以下の通りです。
レバナス追加購入
VOO、VYM、QYLD追加購入
日本高配当個別株1銘柄追加購入
積立NISA3.3万円分購入
※オレンジ箇所が追加購入分です。
◼️2022年4月
合計購入額:3,080,481円
合計資産評価額:3,532,207円
評価損益:451,726円
受取配当金合計:48,936円(税引後)
トータルリターン:17.34%
主な購入銘柄は以下の通りです。
レバナス追加購入
日本高配当個別株1銘柄追加購入
積立NISA3.3万円分購入
※オレンジ箇所が追加購入分です。
◼️2022年5月
合計購入額:3,140,856円
合計資産評価額:3,369,570円
評価損益:228,714円
受取配当金合計:51,598円(税引後)
トータルリターン:9.99%
主な購入銘柄は以下の通りです。
レバナス追加購入
QYLD追加購入
積立NISA3.3万円分購入
※オレンジ箇所が追加購入分です。
◼️2022年6月
合計購入額:3,408,479円
合計資産評価額:3,819,907円
評価損益:411,428円
受取配当金合計:54,579円(税引後)
トータルリターン:14.65%
主な購入銘柄は以下の通りです。
レバナス追加購入
VOO、XYLD追加購入
日本個別株3銘柄追加購入
積立NISA3.3万円分購入
※オレンジ箇所が追加購入分です。
◼️2022年7月
合計購入額:3,756,332円
合計資産評価額:3,995,023円
評価損益:238,691円
受取配当金合計:70,011円(税引後)
トータルリターン:9.11%
主な購入銘柄は以下の通りです。
レバナス追加購入
VYM、SPDR、XYLD追加購入
日本個別株7銘柄追加購入
積立NISA3.3万円分購入
※オレンジ箇所が追加購入分です。
◼️2022年8月
合計購入額:3,803,197円
合計資産評価額:4,382,393円
評価損益:579,196円
受取配当金合計:74,541円(税引後)
トータルリターン:18.07%
主な購入銘柄は以下の通りです。
レバナス追加購入
SRET追加購入
日本個別株1銘柄追加購入
積立NISA3.3万円分購入
※オレンジ箇所が追加購入分です。
◼️2022年9月
合計購入額:3,902,973円
合計資産評価額:4,345,678円
評価損益:442,705円
受取配当金合計:78,077円(税引後)
トータルリターン:14.20%
主な購入銘柄は以下の通りです。
レバナス追加購入
SRET、VOO、XYLD追加購入
積立NISA3.3万円分購入
※オレンジ箇所が追加購入分です。
◼️2022年10月
合計購入額:4,177,483円
合計資産評価額:4,587,512円
評価損益:410,029円
受取配当金合計:90,230円(税引後)
トータルリターン:12.77%
主な購入銘柄は以下の通りです。
レバナス追加購入
XYLD、VYM、SPYD、SRET追加購入
オリックス、三井住友FG、伊藤忠商事、日本エス・エイチ・エル、日本たばこ産業追加購入
積立NISA3.3万円分購入
※オレンジ箇所が追加購入分です。
◼️2022年11月
合計購入額:4,559,426円
合計資産評価額:5,048,729円
評価損益:488,729円
受取配当金合計:92,989円(税引後)
トータルリターン:13.49%
主な購入銘柄は以下の通りです。
レバナス追加購入
XYLD、VYM、SPYD、SRET、VOO追加購入
オリックス、ソフトバンク、バルカー追加購入
積立NISA3.3万円分購入
※オレンジ箇所が追加購入分です。
◼️2022年12月
合計購入額:5,012,817円
合計資産評価額:5,272,278円
評価損益:259,461円
受取配当金合計:104,666円(税引後)
トータルリターン:7.93%
主な購入銘柄は以下の通りです。
レバナス追加購入
XYLD追加購入
TLT新規購入
積立NISA3.3万円分購入
※オレンジ箇所は、今月購入株です。
■2023年1月
合計購入額:5,135,003円
合計資産評価額:5,235,259円
評価損益:100,256円
受取配当金合計:122,426円(税引後)
トータルリターン:4.99%
主な購入銘柄は以下の通りです。
レバナス追加購入
XYLD、SPYD追加購入
セフテック新規購入
積立NISA3.3万円分購入
■2023年2月
合計購入額:5,177,086円
合計資産評価額:5,645,731円
評価損益:468,645円
配当金累計:126,524円(税引後)
トータルリターン:12.14%
主な購入銘柄は以下の通りです。
レバナス追加購入
積立NISA3.3万円分購入
■2023年3月
合計購入額:5,430,916円
合計資産評価額:5,536,071円
評価損益:105,155円
配当金累計:130,485円(税引後)
トータルリターン:5.22%
主な購入銘柄は以下の通りです。
レバナス追加購入
積立NISA3.3万円分購入
SPYD、VOO、XYLD、TLT追加購入
ENEOSホールディングス、オリックス、日本電信電話、KDDI追加購入
アイネット、沖縄セルラー電話新規購入
※オレンジ箇所は、今月購入株です。
■2023年4月
合計購入額:5,499,445円
合計資産評価額:5,916,576円
評価損益:417,131円
配当金累計:147,045円(税引後)
トータルリターン:11.13%
主な購入銘柄は以下の通りです。
レバナス追加購入
積立NISA3.3万円分購入
SPYD追加購入
セフテック追加購入
※オレンジ箇所は、今月購入株です。
これまでの資産推移をグラフで表すと以下のようになります。
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4.まとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
これから投資を始めたいが、何を買えば良いか分からないという方や、株価や資産推移はどのような動きになるのか気になるという方にとって有益な記事になっていれば幸いです。
今回ご紹介した銘柄の、買った理由や売った理由は別記事にて解説する予定ですので、よろしければそちらもご覧いただければと思います。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
他の筆者の資産形成や資産公開の記事を以下に貼付しておきますので、よろしければご覧ください。
Twitterにて、私の保有する株状況等、日々情報発信をしておりますので、よろしければご覧いただけると幸いです。
SAM(@SAMindex7)
VOO(S&P500)的中確率
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2023年4月15日
●2023/4/10〜2023/4/14
正解率:20%(1/5)
上昇or下落、正解率:75%(3/4)
●集計全期間(2022/3/1〜2023/4/14)
正解率:36.3%(104/286)
上昇or下落、正解率:57.3%(140/244)
※上昇or下落が50%ずつに分かれた場合はカウントしておりません。
皆様、ご協力ありがとうございました。
4/17 日本株予想 結果発表
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2023年4月17日
皆様の予想は投票数が多い順に
①0〜1.5%の下落
②1.5%以上の下落
③1.5%以上の上昇
④0〜1.5%の上昇
であったのに対し結果は0.07%の上昇と④の方が的中でした。
28件の回答者様の内、68%が下落予想とリスクオフモードが強い中、僅かに上昇して本日を終えました。 pic.twitter.com/S9trwtPkFN
4/17(月)
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2023年4月17日
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また、YouTubeでも投資や資産形成に関する情報発信を行っておりますので是非ご覧ください。
また次の記事でお会いしましょう。
ありがとうございました!
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目次
こんにちは!デベリーマン投資家のSAMです。
私は、人生の選択肢の多様化のため、お金の勉強をして資産形成をしている、都内の不動産デベロッパー勤務の20代サラリーマンです。
40歳で1億円達成を目標に、日々貯蓄や投資に励んでおります。
具体的な保有資産や、株・ファンドなどの売買実績についても随時公開しますので、投資をこれから始めたい人や、資産形成について勉強したいけど、何から手を付ければよいのか分からないという人は、是非ご参考にしてください。
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本シリーズでは、日本高配当株を買う時の判断基準について解説し、実際に筆者が保有する銘柄の財務状況を具体的に解説します。皆様の銘柄選びのご参考にしていただけたら幸いです。
※特定の銘柄の購入を推奨するものではございません。投資は自己責任でお願いいたします。
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1.日本高配当株選びのポイントと筆者の保有銘柄
私が日本高配当株を購入するときに重視するポイントは、安定的に高配当を維持できる銘柄であるかどうかです。株価上昇については重視しておらず、恒常的に下落している銘柄でなければOKとしています。その理由は、日本株はキャッシュフロー強化というポジションで買い進めているからです。株価上昇によるキャピタルゲインは、米国株に任せて、着実にキャッシュフローを増加させることを、日本株購入の目的としています。
この前提で日本高配当株を判断するとき、重視する財務指標は以下8項目です。順番に解説します。
●売上高
意味:企業目的にあたる商品やサービスを提供することで得た代金。
判断ポイント:増加傾向にあるか。バラツキがなく安定しているか。
投資家還元の源になるため、重要な指標の1つです。高配当を出し続けられるかという観点では、いかに安定した売上高を確保しているかが大切です。
●EPS
意味:1株あたり純利益。(当期純利益÷発行済株式総数)
判断ポイント:増加傾向にあるか。バラツキがなく安定しているか。
投資家還元は、売上ではなく純利益が原資となります。よってEPSは非常に重要な指標です。
赤字の年がある企業は経営が危ぶまれる可能性を秘めていると言えます。
●営業利益率
意味:売上高に対する営業利益の割合を示す指標。(営業利益÷売上高×100)
判断ポイント:7%程度が平均的な指標。(10%以上は好ましい。5%以下は△)
どれだけ効率よく利益を上げられているかを示す指標になります。しかし、これはビジネスモデルによる違いが大きく単純に数字だけで比較するのはオススメしません。
同じ業界の中で比較することで、その企業がどれだけ効率的に利益を上げているかが判断できるかと思います。
●自己資本比率
意味:総資本(負債及び純資産の合計)に占める純資産の割合。
判断ポイント:40%以上で合格ポイント。(60%以上あると財務体制が非常に強固)
自己資本比率が高ければ高いほど、借入に頼らず自己資金で事業運営できているということです。借入比率が高い企業よりも財務が安定することは、想像に容易いかと思います。
●営業CF
意味:本業による収入と支出の差額。
判断ポイント:増加傾向にあるか。バラツキがなく安定しているか。
単純にその年1年間で、本業のみでしっかりと利益を出せているかが分かる指標です。過去10年間を振り返って赤字がある会社は、今後もバラツキが出ることが予想されるため、積極的な買付をしたい銘柄とは言えません。
●現金等
意味:企業が保有する現金等の資産の合計。
判断ポイント:安定しているか。増加傾向であるか。
現金等が増えていない場合、上手く再投資に充てている可能性もあるため、一概に増加傾向が良いとは断言できません。ただ、バラツキがある場合や、目減りしている場合は健全な経営ができていない可能性もあるので、注意が必要です。
●一株当たり配当金
意味:株主に還元する一株あたりの配当金。
判断ポイント:安定しているか。増加傾向にあるか。
安定的な高配当を受け取り続けられるかという点で、最も大事な指標の1つです。企業によっては連続増配宣言(三井住友FGなど)しているところもあるので、過去の実績のみではなく、企業HPの投資家向けページもチェックしてみてください。
●配当性向
意味:会社が純利益のうちどれだけ配当金の支払いに向けたかを表す指標。
判断ポイント:30~50%が健全な範囲。(70%を超えると継続的な配当が難しいケースも出てくる)
配当性向が低すぎる企業は配当金による投資家還元意識は低く、再投資による株価上昇によって還元しようとする傾向にあります。逆に配当性向が高すぎる企業は、継続的に同水準の配当金を出し続けることが困難な可能性があり、また再投資資金もないため、企業成長が見込みにくく注意が必要です。
ここで私が保有する銘柄をご紹介します。(2023年4月19日時点)
銘柄の順番は、購入順ですので、ランキング等ではございません。
今回は、私は保有しておりませんが、タイミングを見て購入を検討している待機銘柄について解説していきたいと思います。
分析結果は、配当目的で保有し続けるという前提での評価であって、その企業そのものの評価ではない点にご留意いただければ幸いです。
各項目ごとに以下の通り評価しております。
A:良い、B:普通、C:悪い
総合評価の基準は以下の通りです。
A:とても良好。いつでも買い増したい。
B:良好。株価が極端に上がっていなければ買い増したい。
C:普通。割安であれば買い増したい。
D:やや悪い。とても割安で配当利回りが高ければ買い増したい。
銘柄分析には、以下のサイトを参照しています。
IR BANK - 企業分析・銘柄発掘
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2.旭化成の分析結果
今回は、「旭化成」です。
総合化学企業で、繊維、住宅、化学品など多岐にわたって事業展開している会社です。
先ほどの8つの指標をベースに解説していきます。
まずは株価と現時点(2023年4月17日)の配当利回りです。
株価:938円、配当利回り:3.83%という状況です。
株価推移は以下の通りです。
株価は、概ね上昇傾向であり、10年前と比較すると約1.5倍になっています。
国内株式 | 楽天証券 (rakuten-sec.co.jp)
以下にて、財務状態解説をしていきます。
●売上高
売上高は、非常に綺麗な安定増加をしています。
評価:A
●EPS
EPSに関しては、全体的には増加傾向ですが、直近マイナス予想となっています。
評価:C
●営業利益率
営業利益率は、概ね8%前後で推移しており、安定しています。
評価:B
自己資本比率については、50%程度で安定推移しております。
高水準で安定しており、財務強固だと言えます。
評価:A
●営業CF
営業CFについては、ややバラツキがあるものの、赤字年はなく、安定しています。
評価:B
●現金等
現金等については、安定増加です。
一定の現金を残しながら再投資しており、財務の健全性が高いです。
評価:A
●一株あたり配当金
一株当たり配当金については、安定増加傾向にあります。
毎年増配もしくは据え置きされており、今後の配当水準にも期待できます。
評価:A
●配当性向
配当性向についても、30%程度の安定水準で推移しております。
評価:A
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3.まとめ
最後にまとめです。
評価は以下の通りでした。
売上高:A
EPS: C
営業利益率:B
自己資本比率:A
営業CF:B
現金等:A
一株あたり配当金:A
配当性向:A
これらを考慮して、総合評価は以下の通りです。
B:良好。株価が極端に上がっていなければ買い増したい。
売上高が好調であり、自己資本比率の高さから財務の健全性も高いと判断し、このような評価としました。
配当性向も安定させつつ増配を繰り返しており、今後の配当金にも期待できます。
以上、いかがでしたでしょうか。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
この記事を、日本株購入のご参考にしていただければ幸いです。
他の日本高配当株の選び方の記事を以下に貼付しておきますので、よろしければご覧ください。
その他の銘柄解説はTwitterアカウントでも行っております。
興味がある方はフォローいただけると嬉しいです。
Twitterアカウント:SAM@デベリーマン投資家(@SAMindex7)
VOO(S&P500)的中確率
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2023年4月15日
●2023/4/10〜2023/4/14
正解率:20%(1/5)
上昇or下落、正解率:75%(3/4)
●集計全期間(2022/3/1〜2023/4/14)
正解率:36.3%(104/286)
上昇or下落、正解率:57.3%(140/244)
※上昇or下落が50%ずつに分かれた場合はカウントしておりません。
皆様、ご協力ありがとうございました。
4/17 日本株予想 結果発表
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2023年4月17日
皆様の予想は投票数が多い順に
①0〜1.5%の下落
②1.5%以上の下落
③1.5%以上の上昇
④0〜1.5%の上昇
であったのに対し結果は0.07%の上昇と④の方が的中でした。
28件の回答者様の内、68%が下落予想とリスクオフモードが強い中、僅かに上昇して本日を終えました。 pic.twitter.com/S9trwtPkFN
4/17(月)
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2023年4月17日
いいね獲得数3
RT数1
楽天レバレッジNASDAQ100(レバナス)を130円分買付しました。
このツイートへのいいね数×10円、RT数×100円を明日に買付します。
◼️運用状況
購入額:32,470円
評価額:36,295円(+11.78%)#レバナス #投資家さんと繋がりたい pic.twitter.com/Hwg4ZCoaGk
また、YouTubeでも投資や資産形成に関する情報発信を行っておりますので是非ご覧ください。
ではまた次の記事でお会いしましょう。
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1週間(2023/4/10~2023/4/14)の注目経済指標 ~市場予想と結果、株価への影響について~
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目次
1.1週間(2023/4/10~2023/4/14)注目経済指標
こんにちは!デベリーマン投資家のSAMです。
私は、人生の選択肢の多様化のため、お金の勉強をして資産形成をしている、都内の不動産デベロッパー勤務の20代サラリーマンです。
40歳で1億円達成を目標に、日々貯蓄や投資に励んでおります。
具体的な保有資産や、株・ファンドなどの売買実績についても随時公開しますので、投資をこれから始めたい人や、資産形成について勉強したいけど、何から手を付ければよいのか分からないという人は、是非ご参考にしてください。
本日の議題は、「1週間(2023/4/10~2023/4/14)の注目経済指標~市場予想と結果、株価への影響について~」です。
直近、過度なインフレによる利上げ圧力から、株価下落が続いております。
今後の利上げと景気予想は、様々な指標から行われております。
本記事では、今後の株価を予想するために投資家が注目すべき指標と、その結果についいて解説します。
今後の投資戦略のご参考にしていただければ幸いです。
是非、最後までご覧いただければと思います。
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1.1週間(2023/4/10~2023/4/14)注目経済指標
まずは、1週間の注目経済指標についてです。
2023/4/10~2023/4/14に発表された経済指標は以下の通りです。
■米国市場
4/12(水) 消費者物価指数(CPI)
意味:全世帯が購入する家計に係る財及びサービスの価格等を総合した物価の変動を時系列的に測定するものです。
4/13(木) 生産者物価指数(PPI)
意味:生産者が出荷した製品や原材料などの販売価格の変動を調査・算出した経済指標を指します。
4/14(金) 小売売上高
意味:百貨店、スーパー、コンビニ等の小売・サービス業者の売上金額をまとめた経済指標です。
■日本市場
4/10(月) 国際収支
意味:日本の居住者が一定期間内において諸外国の居住者との間で行うすべての経済取引をまとめたものです。
4/12(水) 国内企業物価
意味: 国内で生産した国内需要家向けの財を対象とし、原則、生産者段階における出荷時点の価格を調査しているものです。
これらの指標について、次項にて結果をまとめていきたいと思います。
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2.経済指標の市場予想と結果
続いて、それぞれの指標の市場予想と結果についてです。
■消費者物価指数(CPI)
<総合>
市場予想が前年比+5.2%であったのに対して、結果+5.0%と予想より下回る結果になりました。
<食品・エネルギー除くコア>
市場予想が前年比+5.6%であったのに対して、結果+5.6%と予想通りの結果になりました。
確実にインフレがピークアウトしてる様子が伺えます。
■生産者物価指数(PPI)
<総合>
市場予想が前月比+3.1%であったのに対して、結果+2.7%と予想を下回る結果になりました。
<食品・エネルギー除くコア>
市場予想が前月比+4.1%であったのに対して、結果+3.4%と予想を大きく下回る結果になりました。
この結果からも物価上昇が収まっている様子が伺えます。
■小売売上高
市場予想が前月比-0.5%であったのに対して、結果-1.0%と予想を下回る結果になりました。
景気後退が進んでいる様子が伺えます。
◼️国際収支
市場予想が22,500億円であったのに対して、結果21,972億円と予想をやや下回る結果になりました。
■国内企業物価
市場予想が前年比+7.3%であったのに対して、結果+7.2%と予想をやや下回る結果になりました。
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3.まとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
今後の株価を予想する上で、インフレや利上げは大きな変動要素となります。
そんな中で今回記事にしたような様々な経済指標は、注目すべきだと思います。
これらをチェックし、今後の投資方針のご参考にしていただければと思います。
過去のCPIと利上げ幅を決定するための会合FOMCについて解説している記事を以下に貼付しておきますので、気になる方はご覧いただければと思います。
Twitterでも投資や資産運用に関する情報発信をしておりますので、是非フォローをよろしくお願いします。
4/14(金)
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2023年4月14日
いいね獲得数2
RT数1
楽天レバレッジNASDAQ100(レバナス)を120円分買付しました。
このツイートへのいいね数×10円、RT数×100円を明日に買付します。
◼️運用状況
購入額:32,350円
評価額:34,800円(+7.57%)#レバナス #投資家さんと繋がりたい pic.twitter.com/J70ECy9f12
日経平均225的中確率
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2023年4月14日
●2023/4/10〜2023/4/14
正解率:100%(5/5)
上昇or下落、正解率:100%(5/5)
●集計全期間(2022/3/2〜2023/4/14)
正解率:39.1%(108/276)
上昇or下落、正解率:61.1%(156/255)
※上昇予想と下落予想が半分半分に分かれた時はカウントしておりません
皆様ご協力ありがとうございました
VOO(S&P500)的中確率
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2023年4月15日
●2023/4/10〜2023/4/14
正解率:20%(1/5)
上昇or下落、正解率:75%(3/4)
●集計全期間(2022/3/1〜2023/4/14)
正解率:36.3%(104/286)
上昇or下落、正解率:57.3%(140/244)
※上昇or下落が50%ずつに分かれた場合はカウントしておりません。
皆様、ご協力ありがとうございました。
SAM@デベリーマン投資家(@SAMindex7)
また、YouTubeでも投資や資産形成に関する情報発信を行っておりますので、是非ご覧ください。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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主要米国ETFの1週間の株価変動とニュース 2023/4/10~2023/4/14
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目次
2.1週間の株価変動とニュース(2023/4/10〜2023/4/14)
こんにちは!デベリーマン投資家のSAMです。
私は、人生の選択肢の多様化のため、お金の勉強をして資産形成をしている、都内の不動産デベロッパー勤務の20代サラリーマンです。
40歳で1億円達成を目標に、日々貯蓄や投資に励んでおります。
具体的な保有資産や、株・ファンドなどの売買実績についても随時公開しますので、投資をこれから始めたい人や、資産形成について勉強したいけど、何から手を付ければよいのか分からないという人は、是非ご参考にしてください。
本日の議題は、「主要米国ETFの1週間の株価変動とニュース 2023/4/10~2023/4/14」です。
今回の記事では、1週間(2023/4/10~2023/4/14)の株価に影響があったニュースをまとめ、それにより米国ETFがどのような値動きをしたかを示しております。
今回取り扱っているETFは、12種類です。
順番に、VT、VTI、VOO、QQQ、VYM、HDV、SPDR、VIG、QYLD、XYLD、SRET、SDIVになります。
現在投資されている方や、これから投資を始めたいという方は是非ご参考にしていただければと思います。
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1.主要米国ETFの基本情報
まずは、今回ご紹介する主要米国ETFについての基本情報です。
①VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)
米国株式市場の全3800社以上に分散投資しているETF。
配当利回り:1%程度
経費率:0.03%
運用会社:バンガード
②VOO(バンガード・S&P500ETF)
S&P500銘柄、全500社に分散投資しているETF。
配当利回り:1%程度
経費率:0.03%
運用会社:バンガード
③SPDR(SPYD・SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF)
S&P500の中で配当利回りが高い上位80銘柄に投資しているETF。
配当利回り:4%程度
経費率:0.07%
運用会社:ステート・ストリート・グローバル
④HDV(iシェアーズ コア米国高配当株ETF)
米国株式市場の景気に左右されにくい大型高配当銘柄75社に投資しているETF。
配当利回り:3.5%程度
経費率:0.08%
運用会社:ブラックロック
⑤VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)
全米国銘柄の中で配当利回りの高い大型株400社に投資しているETF。
配当利回り:3%程度
経費率:0.06%
運用会社:バンガード
⑥VIG(バンガード・米国増配株式ETF)
10年以上連続増配の米国銘柄250社に投資しているETF。
配当利回り:1.8%程度
経費率:0.06%
運用会社:バンガード
⑦QYLD(グローバルX NASDAQ100 カバードコールETF)
NASDAQ100指数のコール・オプション売却による運用を行うETF。
配当利回り:10%程度
経費率:0.6%
運用会社:グローバルX
⑧XYLD(グローバルX S&P500 カバードコールETF)
S&P500指数のコール・オプション売却による運用を行うETF。
配当利回り:8%程度
経費率:0.6%
運用会社:グローバルX
⑨SDIV(グローバルX スーパーディヴィデント 世界株式ETF)
全世界の配当利回り上位100銘柄に投資するETF。
配当利回り:9%程度
経費率:0.58%
運用会社:グローバルX
⑩SRET(グローバルX スーパーディヴィデント 世界リートETF)
全世界の配当利回り上位30銘柄のリートに投資するETF。
配当利回り:7%程度
経費率:0.58%
運用会社:グローバルX
⑪QQQ(インベスコQQQ 信託シリーズ)
NASDAQ100銘柄に投資するETF。
配当利回り:0.5%程度
経費率:0.2%
運用会社:インベスコ
⑫VT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)
先進国、新興国含む全世界の約50か国8000銘柄に投資するETF。
配当利回り:2%程度
経費率:0.07%
運用会社:バンガード
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2.1週間の株価変動とニュース(2023/4/10〜2023/4/14)
今週の主なニュースは以下の2点だったかと思います。
順番に詳細を解説していきます。
まずは、①消費者物価指数(CPI)についてです。
内容は以下の通りでした。
<総合>
市場予想が前年比+5.2%であったのに対して、結果+5.0%と予想より下回る結果になりました。
<食品・エネルギー除くコア>
市場予想が前年比+5.6%であったのに対して、結果+5.6%と予想通りの結果になりました。
確実にインフレがピークアウトしてる様子が伺えます。
続いて、②生産者物価指数(PPI)です。
次に1週間の株価の値動きについて、順番に示していきます。
■VT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)
Vanguard Total World Stock Index Fund ETF https://g.co/kgs/gdJ9fS
■VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)
Vanguard Total Stock Market Index Fund ETF https://g.co/kgs/aBawhP
■VOO(バンガード・S&P500ETF)
Vanguard 500 Index Fund ETF https://g.co/kgs/GFXSNG
■QQQ(インベスコQQQ 信託シリーズ)
Invesco QQQ Trust Series 1 https://g.co/kgs/UqqSxP
■VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)
Vanguard High Dividend Yield ETF https://g.co/kgs/7gVpPW
iShares Core High Dividend ETF https://g.co/kgs/tJb6MT
■SPDR(SPYD・SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF)
SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF https://g.co/kgs/iRduhE
■VIG(バンガード・米国増配株式ETF)
Vanguard Dividend Appreciation Index Fund ETF https://g.co/kgs/Cm6Zof
■QYLD(グローバルX NASDAQ100 カバードコールETF)
Global X NASDAQ 100 Covered Call ETF https://g.co/kgs/Yt59aR
■XYLD(グローバルX S&P500 カバードコールETF)
Global X S&P 500 Covered Call ETF https://g.co/kgs/3yx1uA
■SRET(グローバルX スーパーディヴィデント 世界リートETF)
Global X SuperDividend REIT ETF https://g.co/kgs/8ivEpS
■SDIV(グローバルX スーパーディヴィデント 世界株式ETF)
Global X SuperDividend Etf https://g.co/kgs/7M5o3c
3.過去1年間の株価推移
続いて過去1年の株価です。
■VT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)
Vanguard Total World Stock Index Fund ETF https://g.co/kgs/gdJ9fS
■VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)
Vanguard Total Stock Market Index Fund ETF https://g.co/kgs/aBawhP
■VOO(バンガード・S&P500ETF)
Vanguard 500 Index Fund ETF https://g.co/kgs/GFXSNG
■QQQ(インベスコQQQ 信託シリーズ)
Invesco QQQ Trust Series 1 https://g.co/kgs/UqqSxP
■VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)
Vanguard High Dividend Yield ETF https://g.co/kgs/7gVpPW
iShares Core High Dividend ETF https://g.co/kgs/tJb6MT
■SPDR(SPYD・SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF)
SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF https://g.co/kgs/iRduhE
■VIG(バンガード・米国増配株式ETF)
Vanguard Dividend Appreciation Index Fund ETF https://g.co/kgs/Cm6Zof
■QYLD(グローバルX NASDAQ100 カバードコールETF)
Global X NASDAQ 100 Covered Call ETF https://g.co/kgs/Yt59aR
■XYLD(グローバルX S&P500 カバードコールETF)
Global X S&P 500 Covered Call ETF https://g.co/kgs/3yx1uA
■SRET(グローバルX スーパーディヴィデント 世界リートETF)
Global X SuperDividend REIT ETF https://g.co/kgs/8ivEpS
■SDIV(グローバルX スーパーディヴィデント 世界株式ETF)
Global X SuperDividend Etf https://g.co/kgs/7M5o3c
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4.まとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
今回の記事を見て、少しでも投資判断のご参考にしていただければ幸いです。
他の主要米国ETFの1週間の株価変動とニュースの記事を以下に貼付しておきますので、よろしければご覧ください。
Twitterでも投資や資産運用に関する情報発信をしておりますので、是非フォローをよろしくお願いします。
4/14(金)
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2023年4月14日
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楽天レバレッジNASDAQ100(レバナス)を120円分買付しました。
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◼️運用状況
購入額:32,350円
評価額:34,800円(+7.57%)#レバナス #投資家さんと繋がりたい pic.twitter.com/J70ECy9f12
日経平均225的中確率
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2023年4月14日
●2023/4/10〜2023/4/14
正解率:100%(5/5)
上昇or下落、正解率:100%(5/5)
●集計全期間(2022/3/2〜2023/4/14)
正解率:39.1%(108/276)
上昇or下落、正解率:61.1%(156/255)
※上昇予想と下落予想が半分半分に分かれた時はカウントしておりません
皆様ご協力ありがとうございました
VOO(S&P500)的中確率
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2023年4月15日
●2023/4/10〜2023/4/14
正解率:20%(1/5)
上昇or下落、正解率:75%(3/4)
●集計全期間(2022/3/1〜2023/4/14)
正解率:36.3%(104/286)
上昇or下落、正解率:57.3%(140/244)
※上昇or下落が50%ずつに分かれた場合はカウントしておりません。
皆様、ご協力ありがとうございました。
SAM@デベリーマン投資家(@SAMindex7)
また、YouTubeでも投資や資産形成に関する情報発信を行っておりますので、是非ご覧ください。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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VOO(S&P500)Twitter投資家予想と結果 2023/4/10~2023/4/14
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目次
こんにちは!デベリーマン投資家のSAMです。
私は、人生の選択肢の多様化のため、お金の勉強をして資産形成をしている、都内の不動産デベロッパー勤務の20代サラリーマンです。
40歳で1億円達成を目標に、日々貯蓄や投資に励んでおります。
具体的な保有資産や、株・ファンドなどの売買実績についても随時公開しますので、投資をこれから始めたい人や、資産形成について勉強したいけど、何から手を付ければよいのか分からないという人は、是非ご参考にしてください。
本日の議題は、「VOO(S&P500)Twitter投資家予想と結果 2023/4/10~2023/4/14」です。
毎日寄り付き前の時間に、Twitter投資家に対して、その日一日の株価の値動き予想のアンケートを取っております。変動要因となる様々なニュースと併せて予想していただき、引けで答え合わせをしています。
このアンケート結果では、先物価格だけでは十分に読み取ることができない、個人投資家の相場への捉え方を把握することができると思いますので、是非ご参考にご覧いただけますと幸いです。
また、この記事内のデータは、楽天証券およびバンガード社のサイトから引用されたものです。
Vanguard 500 Index Fund ETF https://g.co/kgs/JYN9Xq
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1.VOO(S&P500)Twitter投資家予想と結果
●2023/4/10
<主な変動要因>
・Twitter混乱 新SNSは流行するか。
・中国の報復措置 台湾世論に配慮も。
・中国 コロナ起源巡りWHOを批判。
・ロシア“弾薬供給止めた” 攻撃よりも大規模反転攻勢に備えか。
中国の動向に注目が集まる中で、Twitter投資家予想は以下の通りでした。
全3票のうち、67%にあたる2票が下落予想という結果でした。また、下落幅については、全て0〜1.5%の予想という状況でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①0〜1.5%の下落(2票)、②0〜1.5%の上昇(1票)、③1.5%以上の上昇(0票)、③1.5%以上の下落(0票)
Twitter投資家予想では、リスクオフモードが強い中で、その結果は以下の通りでした。
寄り付きは下落しましたが、その後は継続的に上昇して、最終的には前日比で+0.11%という結果で、2番目に投票数が多かった、「0〜1.5%の上昇」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想に反して、上昇して引ける結果となりました。
●2023/4/11
<主な変動要因>
・中国軍 台湾周辺での軍事演習終了。
・“キム総書記「攻撃作戦計画」を確認” 北朝鮮。
・米ケンタッキー州で銃撃 4人死亡。
・露軍 バフムトで「焦土戦術」か。
引き続き世界的な対立が深まる中で、Twitter投資家予想は以下の通りでした。
全7票のうち、57%にあたる4票が上昇予想という結果でした。また、上昇幅については、1.5%以上の予想外が多いという状況でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①1.5%以上の上昇(3票)、②0〜1.5%の下落(2票)、③0〜1.5%の上昇(1票)、③1.5%以上の下落(1票)
Twitter投資家予想では、やや買い優勢の中で、その結果は以下の通りとなりました。
寄り付きは上昇しましたが、引けにかけて下落し、最終的には前日比で+0.01%という結果で、最も投票数が少なかった、「0〜1.5%の上昇」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想通り、上昇して引ける結果となりました。
●2023/4/12
<主な変動要因>
・消費者物価指数(CPI)。
・IMF、世界経済見通しを下方修正。
・ウクライナ “反転攻勢の作戦情報含まれていない” 米機密文書。
・「ツイッター社」がイーロン・マスク氏の別企業「X社」と合併。
消費者物価指数(CPI)に注目が集まる中で、Twitter投資家予想は以下の通りでした。
全7票のうち、72%にあたる5票が下落予想という結果でした。また、下落幅については、0〜1.5%の予想が多いという状況でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①0〜1.5%の下落(3票)、②1.5%以上の下落(2票)、③1.5%以上の上昇(1票)、③0〜1.5%の上昇(1票)
Twitter投資家予想では、リスクオフモードが強い中で、その結果は以下の通りでした。
寄り付き後下落し、その後は回復したものの、再び下落に転じて、最終的には前日比で-0.40%という結果で、最も投票数が多かった、「0〜1.5%の下落」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想通り、下落して引ける結果となりました。
●2023/4/13
<主な変動要因>
・生産者物価指数(PPI)。
・ロシア サハリン2撤退の英企業の株式 ロシア企業の取得を承認。
・NY原油市場 先物価格が一時83ドル台まで上昇 約5か月ぶり高値。
・G7財務相・中央銀行総裁会議始まる。
生産者物価指数(PPI)に注目が集まる中で、Twitter投資家予想は以下の通りでした。
全2票のうち、上昇予想と下落予想が半分半分という結果でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①1.5%以上の上昇(1票)、①0〜1.5%の下落(1票)、③0〜1.5%の上昇(0票)、③1.5%以上の下落(0票)
Twitter投資家の予想では、意見が分かれる中、以下の通りとなりました。
寄り付きはやや下落しましたが、その後は継続的に上昇して、最終的には前日比+1.30%という結果で、最も投票数が少なかった、「0〜1.5%の上昇」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想は分かれる中、上昇して引ける結果となりました。
●2023/4/14
<主な変動要因>
・小売売上高。
・米機密文書流出 空軍州兵を逮捕。
・米アマゾンが生成AI参入 競争激化。
小売売上高に注目が集まる中で、Twitter投資家予想は以下の通りでした。
全3票のうち、100%にあたる3票が下落予想という結果でした。また、下落幅については、1.5%以上の予想が多いという状況でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①1.5%以上の下落(2票)、②0〜1.5%の下落(1票)、③1.5%以上の上昇(0票)、③0〜1.5%上昇(0票)
Twitter投資家の予想では、非常にリスクオフモードが強い中、以下の通りとなりました。
寄り付きはやや上昇しましたが、その後は下落が続き、最終的には前日比-0.21%という結果で、2番目に投票数が多かった、「0〜1.5%の下落」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想の通り、下落して引ける結果となりました。
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2.1週間、年初来の動き
1週間累計(2023/4/10~2023/4/14)の、VOO(S&P500)の株価は、+1.45%と上昇する結果となりました。
過去1年間の株価推移は、-5.86%となりました。
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3.Twitter投資家の正答率
最後に2023/4/10~2023/4/14のTwitter投資家予想の正答率を発表します。
正解率:20%(1/5)
上昇or下落正解率:75%(3/4)
※上昇or下落が50%ずつに分かれた場合は、カウントしておりません。
また、集計全期間(2022/3/1~2023/4/14)のTwitter投資家予想の正答率は以下の通りです。
正解率:36.3%(104/286)
上昇or下落正解率:57.3%(140/244)
皆様ご協力ありがとうございました。
他のVOO(S&P500)Twitter投資家予想と結果の記事を以下に貼付しておきますので、よろしければご覧ください。
この様子は、Twitterでリアルタイムで確認できますので、ご興味がある方は是非ご覧ください。
SAM@デベリーマン投資家(@SAMindex7)
VOO(S&P500)的中確率
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2023年4月15日
●2023/4/10〜2023/4/14
正解率:20%(1/5)
上昇or下落、正解率:75%(3/4)
●集計全期間(2022/3/1〜2023/4/14)
正解率:36.3%(104/286)
上昇or下落、正解率:57.3%(140/244)
※上昇or下落が50%ずつに分かれた場合はカウントしておりません。
皆様、ご協力ありがとうございました。
また、YouTubeでも投資や資産形成に関する情報発信を行っておりますので、是非ご覧ください。
ではまた次の記事でお会いしましょう。ありがとうございました!
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日経平均225Twitter投資家予想と結果 2023/4/10~2023/4/14
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目次
こんにちは!デベリーマン投資家のSAMです。
私は、人生の選択肢の多様化のため、お金の勉強をして資産形成をしている、都内の不動産デベロッパー勤務の20代サラリーマンです。
40歳で1億円達成を目標に、日々貯蓄や投資に励んでおります。
具体的な保有資産や、株・ファンドなどの売買実績についても随時公開しますので、投資をこれから始めたい人や、資産形成について勉強したいけど、何から手を付ければよいのか分からないという人は、是非ご参考にしてください。
本日の議題は、「日経平均225Twitter投資家予想と結果 2023/4/10~2023/4/14」です。
毎日寄り付き前の時間に、Twitter投資家に対して、その日一日の株価の値動き予想のアンケートを取っております。変動要因となる様々なニュースと併せて予想していただき、引けで答え合わせをしています。
このアンケート結果では、先物価格だけでは十分に読み取ることができない、個人投資家の相場への捉え方を把握することができると思いますので、是非ご参考にご覧いただけますと幸いです。
また、この記事内のデータは、楽天証券および日経平均株価サイトから引用されたものです。
日経平均株価 https://g.co/kgs/G81u12
1.日経平均225Twitter投資家予想と結果
●2023/4/10
<主な変動要因>
・国際収支。
・建設業の倒産急増 中小で苦境鮮明。
・親子丼値下げ 逆張り挑むなか卯。
・努力義務化 自転車ヘルメット品薄。
・「植田日銀」出口戦略が課題に。
国際収支に注目が集まる中、Twitter投資家予想は以下の通りとなりました。
全25票のうち、68%にあたる17票が上昇予想という結果でした。上昇幅については、0〜1.5%の予想が多いという状況でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①0〜1.5%の上昇(13票)、②1.5%以上の上昇(4票)、②0〜1.5%の下落(4票)、②1.5%以上の下落(4票)
Twitter予想では、買い優勢の中で、その結果は以下の通りでした。
寄り付きから上昇し、その後は横ばいに推移して、最終的には前日比で+0.42%という結果で終えました。最も投票数が多かった、「0〜1.5%の上昇」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想の通り、上昇して終えることになりました。
●2023/4/11
<主な変動要因>
・日本にChatGPT開発拠点 検討表明。
・日銀植田新総裁が就任会見。
・企業倒産3年ぶり増加 融資重荷に。
・マスク緩和1カ月 着用率は横ばい。
日銀植田新総裁の就任会見に注目が集まる中、Twitter投資家予想は以下の通りとなりました。
全15票のうち、60%にあたる9票が上昇予想という結果でした。上昇幅については、0〜1.5%の予想がやや多いという状況でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①0〜1.5%の上昇(5票)、②1.5%以上の上昇(4票)、②1.5%以上の下落(4票)、④0〜1.5%の下落(2票)
Twitter投資家予想では、やや買い優勢の中で、その結果は以下の通りでした。
寄り付きから上昇し、その後も堅調に推移して、最終的には前日比で+1.05%という結果で終えました。最も投票数が多かった、「0〜1.5%の上昇」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想の通り、上昇して終える形になりました。
●2023/4/12
<主な変動要因>
・国内企業物価。
・リニア 名古屋以西のアセス見送り。
・隅田川花火大会 4年ぶり開催決定。
・電気料金の値上げ、6月以降の公算。
・大幸薬品に課徴金6億円超 最高額。
国内企業物価に注目が集まる中、Twitter投資家予想は以下の通りとなりました。
全4票のうち、75%にあたる3票が上昇予想という結果でした。上昇幅については、全て0〜1.5%の予想という状況でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①0〜1.5%の上昇(3票)、②0〜1.5%の下落(1票)、③1.5%以上の上昇(0票)、③1.5%以上の下落(0票)
Twitter投資家予想では、買い優勢の中で、その結果は以下の通りでした。
寄り付きから上昇し、その後も堅調に推移して、最終的には前日比で+0.57%という結果で終えました。最も投票数が多かった、「0〜1.5%の上昇」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想の通り、株価は上昇して終える形になりました。
●2023/4/13
<主な変動要因>
・吉野家、卵不足で親子丼を見送り。
・出産保険適用 自己負担なしを示唆。
・都道府県コロナ死者数 報告終了へ。
・カルテル 関電が経営陣の処分発表。
出産保険適用に注目が集まる中、Twitter投資家予想は以下の通りとなりました。
全7票のうち、57%にあたる4票が上昇予想という結果でした。上昇幅については、全て0〜1.5%の予想という状況でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①0〜1.5%の上昇(4票)、②0〜1.5%の下落(3票)、③1.5%以上の上昇(0票)、③1.5%以上の下落(0票)
Twitter投資家予想では、やや買い優勢の中で、その結果は以下の通りでした。
寄り付きは下落しましたが、その後は回復して、最終的には前日比で+0.26%という結果で終えました。最も投票数が多かった、「0〜1.5%の上昇」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想通り、株価は上昇して終える形になりました。
●2023/4/14
<主な変動要因>
・Jアラート 与野党から苦言相次ぐ。
・Google日本に初のデータセンター。
・内閣支持率が3割台に回復。
・75歳以上保険料引き上げ 衆院通過。
・公取委がみずほ証券注意 株式巡り。
Googleのデータセンターが日本で初めて建設される予定の中、Twitter投資家予想は以下の通りとなりました。
全12票のうち、58%にあたる7票が上昇予想という結果でした。上昇幅については、0〜1.5%の予想が非常に多いという状況でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①0〜1.5%の上昇(6票)、②0〜1.5%の下落(3票)、③1.5%以上の下落(2票)、④1.5%以上の上昇(1票)
Twitter投資家予想では、やや買い優勢の中で、その結果は以下の通りでした。
寄り付きから上昇し、その後も堅調に推移して、最終的には前日比で+1.20%という結果で終えました。最も投票数が多かった、「0〜1.5%の上昇」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想通り、株価は上昇して終える形になりました。
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2.1週間、年初来の動き
1週間累計(2023/4/10~2023/4/14)の、日経平均225の株価は、+3.02%と上昇して終えることとなりました。
過去1年間の株価推移は、+5.17%となりました。
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3.Twitter投資家の正答率
最後に2023/4/10~2023/4/14のTwitter投資家予想の正答率を発表します。
正解率:100%(5/5)
上昇or下落正解率:100%(5/5)
また、集計全期間(2022/3/2~2023/4/14)のTwitter投資家予想の正答率は以下の通りです。
正解率:39.1%(108/276)
上昇or下落正解率:61.1%(156/255)
※上昇予想と下落予想が半分半分と分かれた時は、カウントしておりません。
他の日経平均225Twitter投資家予想と結果の記事を以下に貼付しておきますので、よろしければご覧ください。
この様子は、Twitterでリアルタイムで確認できますので、ご興味がある方は是非ご覧ください。
日経平均225的中確率
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2023年4月14日
●2023/4/10〜2023/4/14
正解率:100%(5/5)
上昇or下落、正解率:100%(5/5)
●集計全期間(2022/3/2〜2023/4/14)
正解率:39.1%(108/276)
上昇or下落、正解率:61.1%(156/255)
※上昇予想と下落予想が半分半分に分かれた時はカウントしておりません
皆様ご協力ありがとうございました
SAM@デベリーマン投資家(@SAMindex7)
また、YouTubeでも投資や資産形成に関するコンテンツを上げていますので、よろしければご覧ください。
ではまた次の記事でお会いしましょう。ありがとうございました!
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2023年3月アメリカCPI(消費者物価指数)速報 〜インフレと株価の関係性〜
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目次
こんにちは!デベリーマン投資家のSAMです。
私は、人生の選択肢の多様化のため、お金の勉強をして資産形成をしている、都内の不動産デベロッパー勤務の20代サラリーマンです。
40歳で1億円達成を目標に、日々貯蓄や投資に励んでおります。
具体的な保有資産や、株・ファンドなどの売買実績についても随時公開しますので、投資をこれから始めたい人や、資産形成について勉強したいけど、何から手を付ければよいのか分からないという人は、是非ご参考にしてください。
本日の議題は、「2023年3月アメリカCPI(消費者物価指数)速報〜インフレと株価の関係性〜」です。
直近、過度なインフレによる利上げ圧力から、株価下落が続いております。
FRBはインフレを落ち着かせ、健全な経済活動に戻すため、コロナ禍で一気に下げた政策金利の引き上げを行っている状態です。
利上げを行うことで、借入をしにくくさせ、市場の過熱化を抑える効果があります。
ただ、FRBは闇雲に利上げを行なっているわけではなく、様々な指標を見て、利上げ幅を決定しています。
その代表的なものが、CPI(消費者物価指数)になります。
この記事では、2023年3月のCPI(消費者物価指数)速報を発表するとともに、株価への影響も解説していきたいと思います。
是非、最後までご覧いただければと思います。
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1.CPI(消費者物価指数)とは
まずは、CPI(消費者物価指数)とは一体なんなのかについて解説していきたいと思います。
消費者物価指数とは、末端価格(消費者が実際に購入する段階の、商品小売価格)の変動を表す指標です。
この指標には、衣料や食料品などの約200項目の品目の価格変動が反映されております。
また、CPI発表のタイミングでは、価格変動が激しい食品とエネルギー価格を除いたコア部分の指数も同時に発表されています。
こちらのデータをもとに、FRBは市場の過熱化具合を図り、今後の利上げペースを検討しているということになります。
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2.2023年3月米国CPI速報
続いて、2023年3月のアメリカCPI速報です。
まずは消費者物価指数(総合指数)からです。
こちらは市場予想が前年比5.2%であったのに対し、結果5.0%と予想を下回る結果になりました。
前月の6.0%と比較しても、インフレが落ち着きつつある様子が伺えます。
過去の推移は以下のようになっております。
続いて消費者物価指数(コア指数)です。
市場予想が前年比5.6%であったのに対し、結果5.6%と、こちらも予想通りの結果になりました。
過去の推移は以下のようになっております。
予想を下回る結果であり、前月よりもインフレ鈍化していることは確かです。
今後もCPIが落ち着いていくと、株価は上昇傾向になっていくことが予想されます。
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3.CPIと利上げ、株価の推移
続いてCPIと利上げ、株価の関係性についてです。
今後の利上げ幅予想については、以下の通りだと考えられています。
2023年5月:0.25ポイント利上げが優勢
2023年6月:現状維持が優勢
2023年7月以降:利下げが優勢
今後FRBからの発言で利上げ幅が予想され、株価が大きく動く展開になると思われます。
続いて株価推移です。
2022年明けから開始された利上げの動きから、株価は以下のような推移となっております。
■VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)
■VOO(バンガード・S&P500ETF)
■QQQ(インベスコQQQ 信託シリーズ)
今後の株価も、インフレ過熱具合と、利上げ幅によって影響を受けると予想されます。
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4.まとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
今後の株価を予想する上で、インフレは大きな変動要素となります。
そんな中でCPI(消費者物価指数)は、株価を大きく左右する指標です。
これらをチェックし、今後の投資方針のご参考にしていただければと思います。
過去のCPIと利上げ幅を決定するための会合FOMCについて解説している記事を以下に貼付しておきますので、気になる方はご覧いただければと思います。
Twitterでも投資や資産運用に関する情報発信をしておりますので、是非フォローをよろしくお願いします。
4/13(木)
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2023年4月13日
いいね獲得数4
RT数1
楽天レバレッジNASDAQ100(レバナス)を140円分買付しました。
このツイートへのいいね数×10円、RT数×100円を明日に買付します。
◼️運用状況
購入額:32,220円
評価額:34,669円(+7.60%)#レバナス #投資家さんと繋がりたい pic.twitter.com/aiRttDdvLA
4/12 米国予想 結果発表
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2023年4月12日
皆様の予想は、投票数が多い順に、
①0〜1.5%の下落
②1.5%以上の下落
③1.5%以上の上昇
③0〜1.5%の上昇
であったのに対し結果0.40%の下落ということで、①の方が的中でした。
7件の回答者様の内、72%が下落予想とリスクオフモードが強い中、下落して終えました。 pic.twitter.com/qn3N1zGF1F
4/13 日本株予想 結果発表
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2023年4月13日
皆様の予想は投票数が多い順に
①0〜1.5%の上昇
②0〜1.5%の下落
③1.5%以上の上昇
③1.5%以上の下落
であったのに対し結果は0.26%の上昇と①の方が的中でした。
7件の回答者様の内、57%が上昇予想とやや買い優勢の中、上昇して本日を終えました。 pic.twitter.com/D6aAka42vt
SAM@デベリーマン投資家(@SAMindex7)
また、YouTubeでも投資や資産形成に関する情報発信を行っておりますので是非ご覧ください。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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