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20代からの資産形成で、1億円達成したい人のためのリアルな投資日記。20代都内不動産デベロッパー勤務。

賃貸vs持ち家コスト徹底比較 ~結局どちらがお得・オススメなのか~

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目次

1.賃貸および持ち家のメリット・デメリット

2.入居時コスト比較

3.月々の支払額比較

4.まとめ

 

こんにちは!デベリーマン投資家のSAMです。

私は、人生の選択肢の多様化のため、お金の勉強をして資産形成をしている、都内の不動産デベロッパー勤務の20代サラリーマンです。
40歳で1億円達成を目標に、日々貯蓄や投資に励んでおります。
具体的な保有資産や、株・ファンドなどの売買実績についても随時公開しますので、投資をこれから始めたい人や、資産形成について勉強したいけど、何から手を付ければよいのか分からないという人は、是非ご参考にしてください。

本日の議題は、「賃貸vs持ち家コスト徹底比較 ~結局どちらがお得・オススメなのか~」です。

生活費の中の大部分を占めるのが、住居費です。
居住費は、FIRE・早期リタイアを目指す方のみならず全ての人々にとって重要です。
生活の満足度を下げずに、住居コストをどれだけ下げられるかは非常に大切なテーマです。

そんな中で度々話題になるのが、賃貸vs持ち家論争です。
賃貸派と持ち家派(分譲)に分かれて、最良の選択がどちらなのかを議論する場面をよく見かけます。
様々な記事を拝見してはいるものの、結局どちらがお得なのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、不動産デベロッパーに勤務する私が、賃貸と持ち家で必要なコストを全て解説したいと思います。
入居時の初期コストと、月々支払額の2つの視点からこれを徹底公開します。
この記事を参考に、賃貸vs持ち家論争の答えを見つけていただければ幸いです。

 

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1.賃貸および持ち家のメリット・デメリット

まず初めに賃貸と持ち家のそれぞれのメリット・デメリットについて解説します。
■賃貸

<メリット>
・引っ越しの容易さ
自然災害、ご近所トラブル、生活ライフの変化など、何があるか分からない人生では、気軽な引っ越しの選択を持てるのは良いことだと思います。
・常に最新設備の家に住むことができる
上記と被る部分もありますが、賃貸であれば引っ越しが容易なため、常に最新設備がある綺麗な家に住むという選択を取ることができます。

<デメリット>
・家賃を払い続けなければならない
住宅ローンの返済が終了すると月々の支払いがなくなる持ち家に対して、賃貸の場合は家賃の支払いがずっと続きます。
・高齢になれば借りにくくなる
賃貸マンションへの入居には審査があり、年を重ねると審査通過が難しくなり、住める家が限定されます。

■持ち家

<メリット>
・住宅ローン完済で資産が残る
数十年にわたる住宅ローンの返済が終了すると、純資産としての不動産が手元に残り、月々の住居費の支払いから解放されます。
・リフォームなどが自由にできる
賃貸の場合は、退去時に借りた当時の状況に戻す(原状回復)必要がありますが、持ち家だと自身の好きなように室内を変更できます。

<デメリット>
・引っ越しが難しい
売却する、もしくは賃貸に出すというやり方で引越することは可能ですが、いずれも手間と時間がかかります。
・住宅ローン以外で払い続けないといけないコストがある
代表的なものは、固定資産税・都市計画税や、管理費、修繕積立金などです。
固定資産税・固定資産税は年1回、管理費・修繕積立金は毎月支払いの必要があります。

 

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2.入居時コスト比較

次に入居時(引越時)にかかるコストを比較します。

賃貸 入居時コスト

まずは賃貸マンションの入居時コストです。
不動産オーナーの意向による変動が多少ありますが、基本的には家賃の4~8か月分の初期費用が必要になります。
これらについて、以下解説します。

礼金:不動産所有者(オーナー)に対して支払う。入居時に支払って返金はなし。
敷金:不動産所有者(オーナー)に対して支払う。退去時の工事費用に一部充当し、残りは返金される。
仲介手数料:不動産仲介会社に支払う。
保証料:不動産保証会社に支払う。※保証会社による保証の場合に限る。
火災保険料:保険会社に支払う。

持ち家 入居時コスト

続いて、持ち家(分譲マンション)の入居時コストです。
こちらは一般的に物件価格の6~10%分の初期費用が必要になります。
これらについて、以下解説します。

住宅ローン手数料:住宅ローンの融資を出してくれた金融機関に対して支払う。
契約印紙:不動産売買契約書に貼付する印紙にかかる税金。※売買価格によって変動。
登記費用:所有権登記、抵当権登記(担保登録のようなもの)に必要なお金。司法書士に対する報酬も含まれる。
不動産取得税:所在の都道府県に対して支払う。
修繕積立基金:マンション全体の修繕(大規模修繕)を行うために集めるお金。大規模修繕は10~15年スパンで行われる。
仲介手数料:不動産仲介会社に支払う。新築マンションの場合は不要なことが多い。

初期コストを比較すると、持ち家(分譲マンション)の方が高いのが特徴的です。

 

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3.月々の支払額比較

続いて月々の支払額についてです。
まずは住宅ローンと家賃の比較です。

住宅ローン・家賃 比較

こちら金利別の月々支払額表です。
現状(2022年5月現在)、大手メガバンクでは、金利0.5%程度で住宅ローンの融資を出してくれます。
少し属性が厳しい方でも、フラット35(住宅ローン貸付機関)で1%前半で融資可能な状況です。
※日本全体の経済動向により、金利水準は変動します。

不動産マーケットは場所によって、分譲価格が高い場所と、賃貸価格が高い場所があります。
よってこの表だけで、賃貸と持ち家のどちらがお得かを断言するのは難しいかと思います。
自身の住みたいエリアで、この価格を比較してみると答えが見つかるかと思います。

しかし、定期的に必要なコストはこれだけではありません。
この他に必要となるコストについても考慮したうえで、どちらが最適かを考えるべきです。
そのコストについて解説します。

賃貸 定期支払

賃貸で定期的に必要となるコストは、更新料のみです。
通常、賃貸マンションは2年契約が多いです。
この契約を更新し、新たに2年間継続して住みたいときに不動産オーナーに対して支払うお金が、この更新料です。

持ち家 定期支払

続いて持ち家の定期支払コストです。
大きく3つありますので、これについて以下で解説します。

管理費:管理組合に対して支払う。区分所有者から集めたお金で日々のマンション管理を行います。
修繕積立金:管理組合に対して支払う。組合が作成した修繕計画をもとに区分所有者から回収し、10~15年スパンで大規模修繕を行います。
固定資産税・都市計画税:所在の市町村に対して支払う税金。

先ほどの住宅ローン・家賃比較表に、こちらの定期支払を加味すると、どちらが本当にお得なのかが見えてくるかと思います。

 

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4.まとめ

以上いかがでしたでしょうか。

本記事では、賃貸と持ち家を比較したときのコストを全て洗い出しました。
分譲マンションと賃貸マンションを比較したときに地域によってその価格バランスが異なるため、どちらがお得なのかを結論付けることは難しいかと思います。
しかし、これらのすべてのコストを把握したならば、自身が検討する住宅で比較することは可能です。

是非こちらの記事を参考に検証いただければ幸いです。

他の不動産に関する記事を以下に貼付しておきますので、よろしければご覧ください。

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本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
Twitterにて、投資や不動産に関する情報発信を行っていますので、ご興味ある方は是非覗いていただければ幸いです。
SAM@デベリーマン投資家(@SAMindex7)

 

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