サラリーマンは、堅実に億ろう。

20代からの資産形成で、1億円達成したい人のためのリアルな投資日記。20代都内不動産デベロッパー勤務。

1週間(2022/8/22~2022/8/26)の注目経済指標 ~市場予想と結果、株価への影響について~

 

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目次

1.1週間(2022/8/22~2022/8/26)注目経済指標

2.経済指標の市場予想と結果

3.まとめ

 

こんにちは!デベリーマン投資家のSAMです。

私は、人生の選択肢の多様化のため、お金の勉強をして資産形成をしている、都内の不動産デベロッパー勤務の20代サラリーマンです。
40歳で1億円達成を目標に、日々貯蓄や投資に励んでおります。
具体的な保有資産や、株・ファンドなどの売買実績についても随時公開しますので、投資をこれから始めたい人や、資産形成について勉強したいけど、何から手を付ければよいのか分からないという人は、是非ご参考にしてください。

本日の議題は、「1週間(2022/8/22~2022/8/26)の注目経済指標~市場予想と結果、株価への影響について~」です。

直近、過度なインフレによる利上げ圧力から、株価下落が続いております。

今後の利上げと景気予想は、様々な指標から行われております。
本記事では、今後の株価を予想するために投資家が注目すべき指標と、その結果についいて解説します。

今後の投資戦略のご参考にしていただければ幸いです。
是非、最後までご覧いただければと思います。

 

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1.1週間(2022/8/22~2022/8/26)注目経済指標

まずは、1週間の注目経済指標についてです。
2022/8/22~2022/8/26に発表された経済指標は以下の通りです。

■米国市場

8/23(火) 新築住宅販売件数
意味:全米の新築住宅販売件数、販売価格、在庫状況などについて公表するものです。住宅関連は全般に景気に対して先行性があると言われているので重要な指標の1つです。

8/25(木) 実質GDP国内総生産
意味:実質GDPとは、国内で生産された物やサービスの付加価値の合計を指します。

8/26(金) 個人所得
意味:給与、賃料収入、利子・配当金などから社会保障料を差し引いた個人が実際に受け取る金額を指します。

8/26(金) 個人支出
意味:耐久財、非耐久財、サービスから構成された個人の支出の合計を指します。

■日本市場

8/26(金) 東京消費者物価指数
意味:日常生活で消費される商品やサービスの価格の動きを総合的にとらえたものです。

これらの指標について、次項にて結果をまとめていきたいと思います。

 

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2.経済指標の市場予想と結果

続いて、それぞれの指標の市場予想と結果についてです。

■新築住宅販売件数

2022/8/23 新築住宅販売件数

新築住宅販売件数 過去推移

市場予想が561千件であったのに対して、結果511千件と大きく下回る形になりました。
前回(590千件)からの比較からも、景気が鈍化している様子が伺えます。
 

■実質GDP国内総生産

2022/8/25 実質GDP国内総生産

実質GDP国内総生産) 過去推移

市場予想が前期比-0.7%であったのに対して、結果-0.6%と僅かに上回りました。

■個人所得

2022/8/26 個人所得

個人所得 過去推移

市場予想が前月比+0.6%であったのに対して、結果+0.2%と下回りました。
個人所得の増加はやや鈍化傾向にあります。

■個人支出

2022/8/26 個人支出

個人支出 過去推移

市場予想が前月比+0.4%であったのに対して、結果+0.1%と下回りました。
消費者の支出についても、鈍化傾向にあると言えます。

■東京消費者物価指数

2022/8/26 東京消費者物価指数

東京消費者物価指数 過去推移

市場予想が前年比+2.4%であったのに対して、結果+2.6%と上回りました。
東京の物価はまだ上昇傾向が続きそうです。

3.まとめ

以上、いかがでしたでしょうか。
今後の株価を予想する上で、インフレや利上げは大きな変動要素となります。
そんな中で今回記事にしたような様々な経済指標は、注目すべきだと思います。
これらをチェックし、今後の投資方針のご参考にしていただければと思います。

過去のCPIと利上げ幅を決定するための会合FOMCについて解説している記事を以下に貼付しておきますので、気になる方はご覧いただければと思います。

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SAM@デベリーマン投資家(@SAMindex7)

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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