サラリーマンは、堅実に億ろう。

20代からの資産形成で、1億円達成したい人のためのリアルな投資日記。20代都内不動産デベロッパー勤務。

1週間(2022/12/12~2022/12/16)の注目経済指標 ~市場予想と結果、株価への影響について~

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目次

1.1週間(2022/12/12~2022/12/16)注目経済指標

2.経済指標の市場予想と結果

3.まとめ

 

こんにちは!デベリーマン投資家のSAMです。

私は、人生の選択肢の多様化のため、お金の勉強をして資産形成をしている、都内の不動産デベロッパー勤務の20代サラリーマンです。
40歳で1億円達成を目標に、日々貯蓄や投資に励んでおります。
具体的な保有資産や、株・ファンドなどの売買実績についても随時公開しますので、投資をこれから始めたい人や、資産形成について勉強したいけど、何から手を付ければよいのか分からないという人は、是非ご参考にしてください。

本日の議題は、「1週間(2022/12/12~2022/12/16)の注目経済指標~市場予想と結果、株価への影響について~」です。

直近、過度なインフレによる利上げ圧力から、株価下落が続いております。

今後の利上げと景気予想は、様々な指標から行われております。
本記事では、今後の株価を予想するために投資家が注目すべき指標と、その結果についいて解説します。

今後の投資戦略のご参考にしていただければ幸いです。
是非、最後までご覧いただければと思います。


 

 

1.1週間(2022/12/12~2022/12/16)注目経済指標

まずは、1週間の注目経済指標についてです。
2022/12/12~2022/12/16に発表された経済指標は以下の通りです。

■米国市場

12/13(火) 消費者物価指数(CPI)
意味:全世帯が購入する各種の財・サービスの価格の平均的な変動を測定するものです。

12/15(木) FRB政策金利
意味:金融政策で調節される金利を指します。

12/15(木) 小売売上高
意味:百貨店、スーパー、コンビニ等の小売・サービス業者の売上金額をまとめた経済指標を指します。

■日本市場

12/12(月) 国内企業物価
意味:国内で生産した国内需要家向けの財を対象とし、生産者段階における出荷時点の価格を調査したものです。

12/14(水) 日銀短観
意味:統計法に基づいて日本銀行が行う統計調査を指します。

これらの指標について、次項にて結果をまとめていきたいと思います。

 

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2.経済指標の市場予想と結果

続いて、それぞれの指標の市場予想と結果についてです。

消費者物価指数(CPI)

12/13(火) 消費者物価指数(CPI)

12/13(火) 消費者物価指数(CPI)食品・エネルギー除くコア

消費者物価指数(CPI)食品・エネルギー除くコア 過去推移

<総合指数>
市場予想が前年比+7.3%であったのに対して、結果+7.1%と下回る形になりました。
<食品・エネルギー除くコア>
市場予想が前年比+6.1%であったのに対して、結果+6.0%と下回る形になりました。
この結果により、インフレがやや収まっている状況が伺えます。

FRB政策金利

12/15(木) FRB政策金利

FRB政策金利 過去推移

市場予想が4.5%であったのに対して、結果4.5%と予想通りになりました。
インフレが収まっている状況の中、利上げ幅が緩やかになりました。

■小売売上高

12/15(木) 小売売上高


市場予想が前月比-0.1%であったのに対して、結果-0.6%と予想を下回りました。
これにより、景気後退が進んでいる状況が伺えます。

■国内企業物価

12/12(月) 国内企業物価

国内企業物価 過去推移

市場予想が前年比+8.9%であったのに対して、結果+9.3%と上回りました。
日本国内では、物価上昇や円安の影響で、インフレが続いてる状況が伺えます。

日銀短観

12/14(水) 日銀短観(製造業先行き)

日銀短観(製造業先行き) 過去推移

12/14(水) 日銀短観(非製造業先行き)

日銀短観(非製造業先行き) 過去推移

<製造業先行き>
市場予想が7であったのに対して、結果6と予想を下回りました。
<非製造業先行き>
市場予想が16であったのに対して、結果11と予想を下回りました。
この結果により、日本でも景気後退が進んでいる様子が伺えます。

 

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3.まとめ

以上、いかがでしたでしょうか。
今後の株価を予想する上で、インフレや利上げは大きな変動要素となります。
そんな中で今回記事にしたような様々な経済指標は、注目すべきだと思います。
これらをチェックし、今後の投資方針のご参考にしていただければと思います。

過去のCPIと利上げ幅を決定するための会合FOMCについて解説している記事を以下に貼付しておきますので、気になる方はご覧いただければと思います。

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SAM@デベリーマン投資家(@SAMindex7)

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 


 

 

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