サラリーマンは、堅実に億ろう。

20代からの資産形成で、1億円達成したい人のためのリアルな投資日記。20代都内不動産デベロッパー勤務。

1週間(2022/8/29~2022/9/2)の注目経済指標 ~市場予想と結果、株価への影響について~

 

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目次

1.1週間(2022/8/29~2022/9/2)注目経済指標

2.経済指標の市場予想と結果

3.まとめ

 

こんにちは!デベリーマン投資家のSAMです。

私は、人生の選択肢の多様化のため、お金の勉強をして資産形成をしている、都内の不動産デベロッパー勤務の20代サラリーマンです。
40歳で1億円達成を目標に、日々貯蓄や投資に励んでおります。
具体的な保有資産や、株・ファンドなどの売買実績についても随時公開しますので、投資をこれから始めたい人や、資産形成について勉強したいけど、何から手を付ければよいのか分からないという人は、是非ご参考にしてください。

本日の議題は、「1週間(2022/8/29~2022/9/2)の注目経済指標~市場予想と結果、株価への影響について~」です。

直近、過度なインフレによる利上げ圧力から、株価下落が続いております。

今後の利上げと景気予想は、様々な指標から行われております。
本記事では、今後の株価を予想するために投資家が注目すべき指標と、その結果についいて解説します。

今後の投資戦略のご参考にしていただければ幸いです。
是非、最後までご覧いただければと思います。

 

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1.1週間(2022/8/29~2022/9/2)注目経済指標

まずは、1週間の注目経済指標についてです。
2022/8/29~2022/9/2に発表された経済指標は以下の通りです。

■米国市場

8/30(火) コンファレンスボード消費者信頼感指数
意味:消費者の観点から米国経済の健全性を図る指標であり、指数が高ければ高いほど消費が増加していることを指します。

8/31(水) ADP雇用者数
意味:給与計算アウトソーシング会社であるADP社が発表している雇用統計です。

9/1(木) ISM製造業景気指数
意味:全米供給管理協会が算出する製造業の景気感を示す指標の1つです。

9/2(金) 失業率
意味:労働力人口に占める完全失業者の割合のことです。

9/2(金) 非農業部門雇用者数
意味:農業部門を除いた産業で働く雇用者数のことです。

■日本市場

8/30(火) 完全失業率
意味:労働力人口に占める完全失業者の割合のことです。

8/31(水) 鉱工業生産
意味:鉱工業製品を生産する国内の事務所における生産の状況等を、経済産業省が発表するものです。

これらの指標について、次項にて結果をまとめていきたいと思います。

 

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2.経済指標の市場予想と結果

続いて、それぞれの指標の市場予想と結果についてです。

■コンファレンスボード消費者信頼感指数

2022/8/30 コンファレンスボード消費者信頼感指数

コンファレンスボード消費者信頼感指数 過去推移

市場予想が97.6であったのに対して、結果103.2と大きく上回る形になりました。
前回(95.7)からの比較からも、消費が加速している様子が伺えます。
 

■ADP雇用者数

2022/8/31 ADP雇用者数

ADP雇用者数 過去推移

市場予想が前期比295千人であったのに対して、結果132千人と大きく下回りました。
米国の雇用が弱っている様子が伺えます。

■ISM製造業景気指数

2022/9/1 ISM製造業景気指数

ISM製造業景気指数 過去推移

市場予想が前月比52.0であったのに対して、結果52.8と僅かに上回りました。

■失業率

2022/9/2 失業率

失業率 過去推移

市場予想が3.5%であったのに対して、結果3.7%と上回りました。
このデータからも、米国の雇用が弱まっていることが分かります。

■非農業部門雇用者数

2022/9/2 非農業部門雇用者数

非農業部門雇用者数 過去推移

市場予想が300.0千人であったのに対して、結果315.0千人と上回りました。

完全失業率

2022/8/30 完全失業率

完全失業率 過去推移

市場予想が2.6%であったのに対して、結果2.6%と予想通りとなりました。
依然として、失業率は低水準が続いております。

■鉱工業生産

2022/8/31 鉱工業生産

鉱工業生産 過去推移

市場予想が前年比-2.8%であったのに対して、結果-1.8%と予想を上回りました。

3.まとめ

以上、いかがでしたでしょうか。
今後の株価を予想する上で、インフレや利上げは大きな変動要素となります。
そんな中で今回記事にしたような様々な経済指標は、注目すべきだと思います。
これらをチェックし、今後の投資方針のご参考にしていただければと思います。

過去のCPIと利上げ幅を決定するための会合FOMCについて解説している記事を以下に貼付しておきますので、気になる方はご覧いただければと思います。

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SAM@デベリーマン投資家(@SAMindex7)

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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