サラリーマンは、堅実に億ろう。

20代からの資産形成で、1億円達成したい人のためのリアルな投資日記。20代都内不動産デベロッパー勤務。

2022年7月アメリカCPI(消費者物価指数)速報 〜インフレと株価の関係性〜

 

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目次

1.CPI(消費者物価指数)とは

2.2022年7月米国CPI速報

3.CPIと利上げ、株価の推移

4.まとめ

 

こんにちは!デベリーマン投資家のSAMです。

私は、人生の選択肢の多様化のため、お金の勉強をして資産形成をしている、都内の不動産デベロッパー勤務の20代サラリーマンです。
40歳で1億円達成を目標に、日々貯蓄や投資に励んでおります。
具体的な保有資産や、株・ファンドなどの売買実績についても随時公開しますので、投資をこれから始めたい人や、資産形成について勉強したいけど、何から手を付ければよいのか分からないという人は、是非ご参考にしてください。

本日の議題は、「2022年7月アメリカCPI(消費者物価指数)速報〜インフレと株価の関係性〜」です。

直近、過度なインフレによる利上げ圧力から、株価下落が続いております。

FRBはインフレを落ち着かせ、健全な経済活動に戻すため、コロナ禍で一気に下げた政策金利の引き上げを行っている状態です。
利上げを行うことで、借入をしにくくさせ、市場の過熱化を抑える効果があります。
ただ、FRBは闇雲に利上げを行なっているわけではなく、様々な指標を見て、利上げ幅を決定しています。
その代表的なものが、CPI(消費者物価指数)になります。

この記事では、2022年7月のCPI(消費者物価指数)速報を発表するとともに、株価への影響も解説していきたいと思います。
是非、最後までご覧いただければと思います。

 

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1.CPI(消費者物価指数)とは

まずは、CPI(消費者物価指数)とは一体なんなのかについて解説していきたいと思います。
消費者物価指数とは、末端価格(消費者が実際に購入する段階の、商品小売価格)の変動を表す指標です。
この指標には、衣料や食料品などの約200項目の品目の価格変動が反映されております。

また、CPI発表のタイミングでは、価格変動が激しい食品とエネルギー価格を除いたコア部分の指数も同時に発表されています。
こちらのデータをもとに、FRBは市場の過熱化具合を図り、今後の利上げペースを検討しているということになります。

 

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2.2022年7月米国CPI速報

続いて、2022年7月のアメリカCPI速報です。

まずは消費者物価指数(総合指数)からです。
こちらは市場予想が前年比8.7%であったのに対し、結果8.5%と予想を下回る形になりました。

2022年7月 アメリカCPI(消費者物価指数

過去の推移は以下のようになっております。

アメリカCPI(消費者物価指数) 過去推移

m.jp.investing.com

続いて消費者物価指数(コア指数)です。
市場予想が前年比6.1%であったのに対し、結果5.9%と、こちらも予想を下回る形になりました。

2022年7月 アメリカCPI(消費者物価指数)コア指数

過去の推移は以下のようになっております。

アメリカCPI(消費者物価指数)コア指数 過去推移

m.jp.investing.com

いずれも予想を下回る結果であり、インフレ過熱化がやや収まった印象です。
これにより、利上げ懸念が弱まり、株価は回復傾向になっていくことが予想されます。

 

3.CPIと利上げ、株価の推移

続いてCPIと利上げ、株価の関係性についてです。

今後の利上げ幅予想については、0.75ポイントずつが最有力でした。
しかし、今回のCPIの結果で、0.5ポイント、0.25ポイントの利上げ予想が有力に変わりました。
今後FRBからの発言で利上げ幅が予想され、株価が大きく動く展開になると思われます。

続いて株価推移です。
2022年明けから開始された利上げの動きから、株価は以下のような推移となっております。

■VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF

VTI 株価推移

■VOO(バンガード・S&P500ETF)

VOO 株価推移

■QQQ(インベスコQQQ 信託シリーズ)

QQQ 株価推移

特に利上げによる影響を大きく受けるとされるハイテク株で構成されるQQQが、大きく下落しておりますが、直近は回復傾向にあります。
今後の株価も、インフレ過熱具合と、利上げ幅によって影響を受けると予想されます。

 

4.まとめ

以上、いかがでしたでしょうか。
今後の株価を予想する上で、インフレは大きな変動要素となります。
そんな中でCPI(消費者物価指数)は、株価を大きく左右する指標です。
これらをチェックし、今後の投資方針のご参考にしていただければと思います。

過去のCPIと利上げ幅を決定するための会合FOMCについて解説している記事を以下に貼付しておきますので、気になる方はご覧いただければと思います。

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SAM@デベリーマン投資家(@SAMindex7)

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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