2022年5月アメリカCPI(消費者物価指数)速報 〜インフレと株価の関係性〜
↓ローン残高が1000万円以上ある方!ローン残期間が10年以上ある方!
借り換えによる金利圧縮で、最大636万円のローン支払い額圧縮ができます!
目次
こんにちは!デベリーマン投資家のSAMです。
私は、人生の選択肢の多様化のため、お金の勉強をして資産形成をしている、都内の不動産デベロッパー勤務の20代サラリーマンです。
40歳で1億円達成を目標に、日々貯蓄や投資に励んでおります。
具体的な保有資産や、株・ファンドなどの売買実績についても随時公開しますので、投資をこれから始めたい人や、資産形成について勉強したいけど、何から手を付ければよいのか分からないという人は、是非ご参考にしてください。
本日の議題は、「2022年5月アメリカCPI(消費者物価指数)速報〜インフレと株価の関係性〜」です。
直近、過度なインフレによる利上げ圧力から、株価下落が続いております。
FRBはインフレを落ち着かせ、健全な経済活動に戻すため、コロナ禍で一気に下げた政策金利の引き上げを行っている状態です。
利上げを行うことで、借入をしにくくさせ、市場の過熱化を抑える効果があります。
ただ、FRBは闇雲に利上げを行なっているわけではなく、様々な指標を見て、利上げ幅を決定しています。
その代表的なものが、CPI(消費者物価指数)になります。
この記事では、2022年5月のCPI(消費者物価指数)速報を発表するとともに、株価への影響も解説していきたいと思います。
是非、最後までご覧いただければと思います。
↓今なら、過去の推奨銘柄や解説動画を、無料プレゼント中!
↓自己資金なしで株式投資を始めるならLINE証券!今なら口座開設で3000円分の株プレゼント!
1.CPI(消費者物価指数)とは
まずは、CPI(消費者物価指数)とは一体なんなのかについて解説していきたいと思います。
消費者物価指数とは、末端価格(消費者が実際に購入する段階の、商品小売価格)の変動を表す指標です。
この指標には、衣料や食料品などの約200項目の品目の価格変動が反映されております。
また、CPI発表のタイミングでは、価格変動が激しい食品とエネルギー価格を除いたコア部分の指数も同時に発表されています。
こちらのデータをもとに、FRBは市場の過熱化具合を図り、今後の利上げペースを検討しているということになります。
↓レバレッジを生かした合理的な資産形成は、不動産投資で!
今なら1回面談するだけで、2万円分のAmazonギフト券を進呈!
2.2022年5月米国CPI速報
続いて、2022年5月のアメリカCPI速報です。
まずは消費者物価指数(総合指数)からです。
こちらは市場予想が前年比8.3%であったのに対し、結果8.6%と上振れる形になりました。
過去の推移は以下のようになっております。
続いて消費者物価指数(コア指数)です。
市場予想が前年比5.9%であったのに対し、結果6.0%と、こちらも上振れる形になりました。
過去の推移は以下のようになっております。
いずれも予想を上回る結果であり、まだまだインフレ過熱化が収まらない様子を見ると、今後の利上げ圧力も落ち着くことはなさそうです。
また、それに伴う株価下落も免れないでしょう。
3.CPIと利上げ、株価の推移
続いてCPIと利上げ、株価の関係性についてです。
今回のCPIを受けての利上げ幅予想は以下の通りになっております。
※こちらは経済ジャーナリストの後藤達也氏のTwitterより拝借しております。
◆サクッとレビュー
— 後藤達也 (@goto_finance) 2022年6月12日
金曜の「CPIショック→米国株急落」。YouTube解説が土日に10万以上再生と高い関心がありました。サクッと読めるnote版も👇に。今週はFOMCと日銀会合があります。速報&解説がんばります
👇note【無料・登録不要】https://t.co/uxAKgTlgPp
👇YouTubehttps://t.co/wfID0gFbpN pic.twitter.com/CcRXeY2SCQ
これを見ると、6月の利上げ幅は、0.5ポイント予想が77%、0.75ポイントが23%となっています。
インフレが続く中で、一回に0.75ポイント利上げするという予想も増加している傾向にあります。
続いて株価推移です。
2022年明けから開始された利上げの動きから、株価は以下のような推移となっております。
■VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)
■VOO(バンガード・S&P500ETF)
■QQQ(インベスコQQQ 信託シリーズ)
特に利上げによる影響を大きく受けるとされるハイテク株で構成されるQQQが、大きく下落している状況です。
インフレ過熱化が収まらない状況の中で、この傾向は続くと予想されます。
4.まとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
今後の株価を予想する上で、インフレは大きな変動要素となります。
そんな中でCPI(消費者物価指数)は、株価を大きく左右する指標です。
これらをチェックし、今後の投資方針のご参考にしていただければと思います。
他のCPI(消費者物価指数)速報の記事を以下に貼付しておきますので、よろしければご覧ください。
Twitterでも投資や資産運用に関する情報発信をしておりますので、是非フォローをよろしくお願いします。
6/15米国予想 結果発表
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2022年6月15日
皆様の予想は、投票数が多い順に、
①1.5%以上の下落
②1.5%以上の上昇
③0〜1.5%の上昇
④0〜1.5%の下落
であったのに対し結果1.42%の上昇ということで、③の方が的中でした。
9件の回答者様の内、56%が下落予想とややリスクオフモードが強い中、株価は上昇して終えました。 pic.twitter.com/KgN89WQgMS
6/16日本株予想 結果発表
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2022年6月16日
皆様の予想は投票数が多い順に
①1.5%以上の下落
②0〜1.5%の上昇
③0〜1.5%の下落
④1.5%以上の上昇
であったのに対し結果は0.40%の上昇と②の方が的中でした。
11件の回答者様の内、64%が下落予想とリスクオフモードが強い中、株価は上昇して本日を終えました。 pic.twitter.com/UdGnOasNmJ
6/16(木)
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2022年6月16日
いいね獲得数4
RT数1
楽天レバレッジNASDAQ100(レバナス)を140円分買付しました。
このツイートへのいいね数×10円、RT数×100円を明日に買付します。
◼️運用状況
購入額:2,540円
評価額:2,181円(-14.14%)#レバナス #投資家さんと繋がりたい pic.twitter.com/T90GFGMjSI
SAM@デベリーマン投資家(@SAMindex7)
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
↓海外REIT、10万円からの投資で、7~11%のインカムゲイン!