VOO(S&P500)Twitter投資家予想と結果 2022/4/4～2022/4/8
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目次
こんにちは！デベリーマン投資家のSAMです。
私は、人生の選択肢の多様化のため、お金の勉強をして資産形成をしている、都内の不動産デベロッパー勤務の20代サラリーマンです。
40歳で1億円達成を目標に、日々貯蓄や投資に励んでおります。
具体的な保有資産や、株・ファンドなどの売買実績についても随時公開しますので、投資をこれから始めたい人や、資産形成について勉強したいけど、何から手を付ければよいのか分からないという人は、是非ご参考にしてください。
本日の議題は、「VOO(S&P500)Twitter投資家予想と結果 2022/4/4～2022/4/8」です。
毎日寄り付き前の時間に、Twitter投資家に対して、その日一日の株価の値動き予想のアンケートを取っております。変動要因となる様々なニュースと併せて予想していただき、引けで答え合わせをしています。
このアンケート結果では、先物価格だけでは十分に読み取ることができない、個人投資家の相場への捉え方を把握することができると思いますので、是非ご参考にご覧いただけますと幸いです。
また、この記事内のデータは、楽天証券およびバンガード社のサイトから引用されたものです。
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１．VOO(S&P500)Twitter投資家予想と結果
●2022/4/4
<主な変動要因＞
・G20声明を見送り、ロシアを巡って意見対立。
・ロシアの繰り返される戦争犯罪に対して、EUは追加制裁の姿勢。
・ロシア、ウクライナ首脳会談がトルコで開催予定。
・ロシアがウクライナ東部制圧で5月勝利宣言。（アメリカ分析）
ウクライナ情勢の解決の糸口が未だ見えず、長期化が懸念される中で、Twitter投資家予想は以下の通りでした。
全10票のうち、60％にあたる6票が上昇予想という結果でした。また、その中でも0～1.5％の上昇を予想した方が多いという予想でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①0～1.5％の上昇（4票）、①1.5%以上の下落（4票）、③1.5%以上の上昇（2票）、④0～1.5%の下落（0票）
ウクライナ情勢は継続するものの引き続き反発が期待される中で、その結果は以下の通りでした。
寄り付きからやや上昇し、その後も継続的な上昇を見せ、最終的には前日比で+0.84%という結果で、1番投票数が多かった、「0～1.5％の上昇」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想の通り、上昇して引ける結果となりました。
●2022/4/5
<主な変動要因＞
・ウクライナでの残虐行為、欧米が強い憤りを表明し、ロシア外交官追放へ。
・ロシアのガス子会社を、ドイツが一時的に国有化。
・ロシアの戦争犯罪追及、ICC（国際刑事裁判所）を念頭に。
・バイデン大統領、ロシアへの追加制裁意思を示す。
ウクライナ情勢を巡って、ロシアと欧米の亀裂が深まる中で、Twitter投資家予想は以下の通りでした。
全6票のうち、67%にあたる4票が上昇予想という結果でした。また、その中でも0～1.5％の上昇を予想した方がかなり多いという予想でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①0～1.5％の上昇（3票）、②1.5%以上の上昇（1票）、②0～1.5%の下落（1票）、②1.5%以上の下落（1票）
引き続き反発上昇圧力が強い中で、その結果は以下の通りでした。
上昇下落を繰り返しながら、継続的に下落を続け、最終的には前日比で-1.23%という結果で、2番目に投票数が多かった、「0～1.5％の下落」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想に反して、下落して引ける結果となりました。
●2022/4/6
<主な変動要因＞
・FRB議事要旨発表（日本時間27時頃）
・Amazon、ロケット3社と大型契約。
・アメリカがロシアの闇web制裁。
・EUがロシアからの石炭輸入禁止を検討。
・アメリカ、イギリス、オーストラリアが極超音速兵器を共同開発へ。
石油輸入禁止によるさらなる資源高騰が懸念され、利上げについても改めて強く意識させられる中で、Twitter投資家予想は以下の通りでした。
全7票のうち、58％にあたる4票が上昇予想という結果でした。上昇幅については、1.5%以上と、0～1.5%の予想が半々という状況でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①1.5％以上の上昇（2票）、①0～1.5%の上昇（2票）、①0～1.5%の下落（2票）、④1.5%以上の下落（1票）
Twitter投資家予想は若干買い優勢な中で、その結果は以下の通りでした。
寄り付きから大きく下落し、その後も株価は戻すことなく、最終的には前日比で-1.01%という結果で、1番投票数が多かった、「0～1.5％の下落」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想に反して、下落して引ける結果となりました。
●2022/4/7
<主な変動要因＞
・アメリカが、キーウのロシア軍すべて撤退と分析。
・IEA石油備蓄放出、アメリカが半分負担へ。
・アメリカが、北朝鮮の核実験への警戒感を改めて示す。
ロシア軍の攻撃が緩まることが期待され、石油対策も施される中で、Twitter投資家予想は以下の通りでした。
全7票のうち、71％にあたる5票が下落予想という結果でした。また、その中でも1.5％以上の下落を予想した方が多いという予想でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①1.5％以上の下落（3票）、②0～1.5%の上昇（2票）、②0～1.5%の下落（2票）、④1.5%以上の上昇（0票）
ウクライナ情勢の完全解決が見えず、リスクオフモードが強い中で、その結果は以下の通りでした。
寄り付き後じわじわと株価は下がり続けるも、その後は堅調に上昇が続き、最終的には前日比で+0.50%という結果で、2番目に投票数が多かった、「0～1.5％の上昇」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想は売り優勢の中で、僅かに上昇して引ける結果となりました。
●2022/4/8
<主な変動要因＞
・ロシア報道官、ロシア軍の甚大な損失を認める。
・ロシア軍がウクライナ首都を再攻撃の懸念。
・ロシア、国連人権理事国の離脱表明。
・EU、ロシアからの石炭禁輸で合意。
ウクライナ情勢の再激化が懸念され、石炭禁輸による資源不足も危惧される中で、Twitter投資家予想は以下の通りでした。
全9票のうち、56％にあたる5票が下落予想という結果でした。また、その中でも0～1.5％の下落を予想した方が多いという予想でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①0～1.5％の下落（3票）、②1.5%以上の上昇（2票）、②0～1.5%の上昇（2票）、②1.5%以上の下落（2票）
やや売り優勢という状況の中で、その結果は以下の通りでした。
寄り付きから下落し、その後は株価回復する場面もありましたが再び下落に転じ、最終的には前日比で-0.24%という結果で、1番投票数が多かった、「0～1.5％の下落」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想は下落がやや優勢でしたが、その予想の通り僅かに下落して引ける結果となりました。
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２．1週間、年初来の動き
1週間累計(2022/4/4～2022/4/8)の、VOO(S&P500)の株価は、-1.19%と下落する結果となりました。ウクライナ情勢の長期化懸念、FOMC議事要旨発表による利上げへの意識から、やや売られる展開でした。
また、VOOの年初来からの株価変動は、-6.31%となりました。年明けからの継続的な下落により、引き続き厳しい状況が続きます。
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３．Twitter投資家の正答率
最後に2022/4/4～2022/4/8のTwitter投資家予想の正答率を発表します。
正解率：80％（4/5）
上昇or下落正解率：40％（2/5）
※上昇or下落が50％ずつに分かれた場合は、カウントしておりません。
また、集計全期間（2022/3/1～2022/4/8）のTwitter投資家予想の正答率は以下の通りです。
正解率：48.2％（14/29）
上昇or下落正解率：51.8％（14/27）
皆様ご協力ありがとうございました。
他のVOO(S&P500)Twitter投資家予想と結果の記事を以下に貼付しておきますので、よろしければご覧ください。
この様子は、Twitterでリアルタイムで確認できますので、ご興味がある方は是非ご覧ください。
SAM＠デベリーマン投資家（@SAMindex7）
VOO(S&P500)的中確率
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2022年8月13日
●2022/8/8〜2022/8/12
正解率:40%(2/5)
上昇or下落、正解率:100%(5/5)
●集計全期間(2022/3/1〜2022/8/12)
正解率:41.8%(49/117)
上昇or下落、正解率:60.0%(63/105)
※上昇or下落が50%ずつに分かれた場合はカウントしておりません。
皆様、ご協力ありがとうございました。
ではまた次の記事でお会いしましょう。ありがとうございました！
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