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目次
こんにちは！デベリーマン投資家のSAMです。
私は、人生の選択肢の多様化のため、お金の勉強をして資産形成をしている、都内の不動産デベロッパー勤務の20代サラリーマンです。
40歳で1億円達成を目標に、日々貯蓄や投資に励んでおります。
具体的な保有資産や、株・ファンドなどの売買実績についても随時公開しますので、投資をこれから始めたい人や、資産形成について勉強したいけど、何から手を付ければよいのか分からないという人は、是非ご参考にしてください。
本日の議題は、「VOO(S&P500)Twitter投資家予想と結果 2022/3/21～2022/3/25」です。
毎日寄り付き前の時間に、Twitter投資家に対して、その日一日の株価の値動き予想のアンケートを取っております。変動要因となる様々なニュースと併せて予想していただき、引けで答え合わせをしています。
このアンケート結果では、先物価格だけでは十分に読み取ることができない、個人投資家の相場への捉え方を把握することができると思いますので、是非ご参考にご覧いただけますと幸いです。
また、この記事内のデータは、楽天証券およびバンガード社のサイトから引用されたものです。
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１．VOO(S&P500)Twitter投資家予想と結果
●2022/3/21
<主な変動要因＞
・ロシア、ウクライナ間の停戦交渉、21日に再び実施予定。
・ウクライナ避難民は累計1000万人に。
・ロシアが極超音速ミサイルを再使用、欧米を威嚇。
・反戦を表明するロシア元副首相が、財団代表を辞任。
・ロシア当局、Youtubeを遮断。
ウクライナ情勢の解決の糸口が見えず、長期化が懸念される中で、Twitter投資家予想は以下の通りでした。
全20票のうち、55％にあたる11票が下落予想という結果でした。また、その中でも0～1.5％の下落を予想した方が多いという予想でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①0～1.5％の下落（6票）、②1.5%以上の下落（5票）、②0～1.5%の上昇（5票）、④1.5%以上の上昇（4票）
ウクライナ情勢により、ややリスクオフモードが強い中で、その結果は以下の通りでした。
株価は上昇と下落を繰り返し、最終的には前日比で+0.00%という結果で、2番目に投票数が多かった、「0～1.5％の上昇」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想はやや売り優勢でしたが、僅かに上昇して引ける結果となりました。
●2022/3/22
<主な変動要因＞
・FRBパウエル議長が年内残りのFOMCで毎回0.5ポイントの利上げを示唆。
・オーストラリアが、ロシア向けのアルミニウムの輸出禁止を発表。
・モスクワ裁判所は、Facebookを過激派に指定し、ロシア国内での使用禁止に。
ウクライナ情勢の深刻化に加えて、再び利上げペース加速の懸念が上がった中で、Twitter投資家予想は以下の通りでした。
全12票のうち、上昇予想と下落予想が50％ずつに分かれるという結果でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①0～1.5％の下落（5票）、②0～1.5%の上昇（4票）、③1.5%以上の上昇（2票）、④1.5%以上の下落（1票）
上昇予想と下落予想が完全に分かれる中で、その結果は以下の通りでした。
寄り付きから上昇し、その後も堅調に推移し、最終的には前日比で+1.16%という結果で、2番目に投票数が多かった、「0～1.5％の上昇」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想が完全に分かれた中で、上昇して引ける結果となりました。
●2022/3/23
<主な変動要因＞
・アメリカ南部で竜巻が起き、住宅全1000棟が倒壊。
・ウクライナが反戦攻勢と、米国分析。
・ウクライナ侵攻に、ベラルーシ参戦の可能性を示唆。
ウクライナが善戦する一方、他国の参戦によるさらなる激化が懸念される中で、Twitter投資家予想は以下の通りでした。
全12票のうち、上昇予想と下落予想が50％ずつに分かれるという結果でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①0～1.5％の上昇（4票）、②0～1.5%の下落（3票）、②1.5%以上の下落（3票）、④1.5%以上の上昇（2票）
上昇予想と下落予想が完全に分かれる中で、その結果は以下の通りでした。
寄り付きから下落し、その後は一時上昇する場面もありましたが、最終的には前日比で-1.28%という結果で、2番目に投票数が多かった、「0～1.5％の下落」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想が完全に分かれた中で、下落して引ける結果となりました。
●2022/3/24
<主な変動要因＞
・原油先物価格が高騰、一時115ドル台へ。
・プーチン政権高官が、戦争反対により、代表辞任。
・ロシアが核兵器使用をほのめかす発言。
・パウエル議長が利上げ速度を早める可能性を言及。
ウクライナ情勢による原油高騰および利上げ加速懸念により先行きが不透明な中で、Twitter投資家予想は以下の通りでした。
全19票のうち、53％にあたる10票が下落予想という結果でした。また、その中でも0～1.5％の下落を予想した方がかなり多いという予想でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①0～1.5％の下落（8票）、②1.5%以上の上昇（5票）、③0～1.5%の上昇（4票）、④1.5%以上の下落（2票）
引き続き不安材料が多く、ややリスクオフモードが強い中で、その結果は以下の通りでした。
寄り付きはやや下落ましたが、その後は順調に上昇を続け、最終的には前日比で+1.48%という結果で、3番目に投票数が多かった、「0～1.5％の上昇」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想はやや売り優勢の中で、上昇して引ける結果となりました。
●2022/3/25
<主な変動要因＞
・日米韓の政府高官が、北朝鮮ミサイルを強く非難し、改めて連携強化。
・G7首脳会議、ロシアへの制裁追加の意向。
・アメリカとEU、ロシアへの資源依存からの脱却チームを立ち上げへ。
中露と欧米の溝がさらに深まる状況の中で、Twitter投資家予想は以下の通りでした。
全8票のうち、63％にあたる5票が下落予想という結果でした。また、その中でも0～1.5％の上昇を予想した方がかなり多いという予想でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①0～1.5％の上昇（4票）、②1.5%以上の下落（2票）、③1.5%以上の上昇（1票）、③0～1.5%の下落（1票）
未だに買戻し勢がやや優勢な中で、その結果は以下の通りでした。
寄り付きから上昇し、その後は一時的に下がる場面もありましたが、最終的には前日比で+0.50%という結果で、1番投票数が多かった、「0～1.5％の上昇」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想通り、上昇して引ける結果となりました。
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２．1週間、年初来の動き
1週間累計(2022/3/21～2022/3/25)の、VOO(S&P500)の株価は、+1.47%と上昇する結果となりました。ウクライナ情勢と、利上げ懸念から多く売られた株が引き続き買い戻される展開でした。
また、VOOの年初来からの株価変動は、-5.27%となりました。今週1週間を通して引き続き上昇を見せましたが、それでもなお年初来と比較するとマイナスの状況です。
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３．Twitter投資家の正答率
最後に2022/3/21～2022/3/25のTwitter投資家予想の正答率を発表します。
正解率：20％（1/5）
上昇or下落正解率：33.3％（1/3）
※上昇or下落が50％ずつに分かれた場合は、カウントしておりません。
また、集計全期間（2022/3/1～2022/3/25）のTwitter投資家予想の正答率は以下の通りです。
正解率：31.5％（6/19）
上昇or下落正解率：58.8％（10/17）
皆様ご協力ありがとうございました。
他のVOO(S&P500)Twitter投資家予想と結果の記事を以下に貼付しておきますので、よろしければご覧ください。
この様子は、Twitterでリアルタイムで確認できますので、ご興味がある方は是非ご覧ください。
SAM＠デベリーマン投資家（@SAMindex7）
VOO(S&P500)的中確率
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2022年8月13日
●2022/8/8〜2022/8/12
正解率:40%(2/5)
上昇or下落、正解率:100%(5/5)
●集計全期間(2022/3/1〜2022/8/12)
正解率:41.8%(49/117)
上昇or下落、正解率:60.0%(63/105)
※上昇or下落が50%ずつに分かれた場合はカウントしておりません。
皆様、ご協力ありがとうございました。
ではまた次の記事でお会いしましょう。ありがとうございました！
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