VOO(S&P500)Twitter投資家予想と結果 2022/3/14～2022/3/18
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目次
こんにちは！デベリーマン投資家のSAMです。
私は、人生の選択肢の多様化のため、お金の勉強をして資産形成をしている、都内の不動産デベロッパー勤務の20代サラリーマンです。
40歳で1億円達成を目標に、日々貯蓄や投資に励んでおります。
具体的な保有資産や、株・ファンドなどの売買実績についても随時公開しますので、投資をこれから始めたい人や、資産形成について勉強したいけど、何から手を付ければよいのか分からないという人は、是非ご参考にしてください。
本日の議題は、「VOO(S&P500)Twitter投資家予想と結果 2022/3/14～2022/3/18」です。
毎日寄り付き前の時間に、Twitter投資家に対して、その日一日の株価の値動き予想のアンケートを取っております。変動要因となる様々なニュースと併せて予想していただき、引けで答え合わせをしています。
このアンケート結果では、先物価格だけでは十分に読み取ることができない、個人投資家の相場への捉え方を把握することができると思いますので、是非ご参考にご覧いただけますと幸いです。
また、この記事内のデータは、楽天証券およびバンガード社のサイトから引用されたものです。
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１．VOO(S&P500)Twitter投資家予想と結果
●2022/3/14
<主な変動要因＞
・G7農相、食料危機回避の共同声明を採択。
・G7、対ロシア追加制裁として最恵国待遇撤回。輸入品に高関税。
・ウクライナ大統領、兵士1300人死亡も降伏の意思なし。
・ロシア、ウクライナ間の第4回停戦協議が開催予定。
これらウクライナ情勢による経済への悪影響が顕在化され、経済の先行きが悪い中で、Twitter投資家予想は以下の通りでした。
全11票のうち、64％にあたる7票が下落予想という結果でした。また、その中でも1.5％以上の大幅下落を予想した方が多いという予想でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①1.5％以上の下落（5票）、②1.5%以上の上昇（3票）、③0～1.5%の下落（2票）、④0～1.5%の上昇（1票）
引き続きウクライナ情勢によるリスクオフモードが強い中で、その結果は以下の通りでした。
寄り付きから下げ、一時的な上昇を見せるもその後下落を続けて、最終的には前日比で-0.73%という結果で、3番目に投票数が多かった、「0～1.5％の下落」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想通り、下落して引ける結果となりました。
●2022/3/15
<主な変動要因＞
・ロシアに対して追加制裁措置を実施。資産凍結対象に下院議員ら17人追加。
・中国がロシアに軍事、経済支援の意向。
（不確定要素）
・PPI、NY連銀景気指数の発表。
・FRB、金融政策会合。
ウクライナ情勢の解決の糸口が見えず、引き続き不安要素が多い中で、Twitter投資家予想は以下の通りでした。
全12票のうち、84％にあたる10票が下落予想という結果でした。また、その中でも1.5％以上の大幅下落を予想した方が多いという予想でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①1.5％以上の下落（7票）、②0～1.5%の下落（3票）、③1.5%以上の上昇（1票）、③0～1.5%の上昇（1票）
非常にリスクオフモードが強い中で、その結果は以下の通りでした。
継続的な上昇を見せ、最終的には前日比で+2.19%という結果で、3番目に投票数が多かった、「1.5％以上の上昇」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想では売り優勢の中、大幅上昇して引ける結果となりました。
●2022/3/16
<主な変動要因＞
・ウクライナ食料供給網がロシアの標的になり、食糧輸出ブレーキに拍車がかかる懸念。
・ロシアが、欧州評議会から脱退。
・4回目の停戦交渉は再度一時中断し、16日に再開。
・FOMC、パウエル議長会見。
4回目の停戦交渉に進展が見られる中で、Twitter投資家予想は以下の通りでした。
全24票のうち、54％にあたる13票が下落予想という結果でした。また、その中でも1.5％以上の大幅上昇を予想した方がやや多いという予想でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①0～1.5％の下落（8票）、②1.5%以上の上昇（7票）、③0～1.5%の上昇（6票）、③1.5%以上の上昇（3票）
上昇下落予想が分かれる中で、その結果は以下の通りでした。
寄り付きから大きな上昇を見せ、その後一時的な下落があったものの、最終的には前日比で+2.23%という結果で、2番目に投票数が多かった、「1.5％以上の上昇」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想では僅かに買い優勢の中、その予想通り大幅上昇して引ける結果となりました。
●2022/3/17
<主な変動要因＞
・FOMCにて、0.25ポイントの利上げが発表される。
・ウクライナ侵攻、暫定和平案で進展。
・ロシア軍が、数百人避難中の劇場を空爆。
・中国、ロシア間で銀行決済網の統合を検討。
・バイデン大統領、ウクライナに対して8億ドルの追加支援を発表。
ウクライナ情勢が暫定和平案にて進展したが、攻撃を続けるロシアに対して懐疑的な状況が続く中で、Twitter投資家予想は以下の通りでした。
全14票のうち、72％にあたる10票が下落予想という結果でした。また、その中で0～1.5％の下落を予想した方がかなり多いという状況でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①0～1.5％の下落（8票）、②1.5%以上の上昇（3票）、③1.5%以上の下落（2票）、④0～1.5%の上昇（1票）
昨日までの連続大幅上昇もあり、利確による売りが優勢の中で、その結果は以下の通りでした。
寄り付きからやや上昇を見せ、その後も継続的に株価は上がり続け、最終的には前日比で+1.22%という結果で、4番目に投票数が多かった、「0～1.5％の上昇」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想では強いリスクオフモードが感じられましたが、その予想とは裏腹に上昇して引ける結果となりました。
●2022/3/18
<主な変動要因＞
・17日に開催された国連安保理で、引き続きロシアの孤立が鮮明に表れる。
・ロシア軍7000人が死亡、侵攻の難航が見られる。
・ウクライナ内避難回廊9ルート中8ルート開通。
・Amazonが映画制作会社MGMを買収。
ウクライナ情勢の完全解決が未だ見えない中で、Twitter投資家予想は以下の通りでした。
全10票のうち、上昇下落予想はちょうど半分半分という結果でした。また、その中で0～1.5％の上昇下落幅を予想した方が多いという状況でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①0～1.5％の上昇（3票）、①0～1.5%の下落（3票）、③1.5%以上の上昇（2票）、③1.5%以上の下落（2票）
良いニュースと悪いニュースが混在し、予想が分かれる中で、その結果は以下の通りでした。
継続的に株価上昇を続け、最終的には前日比で+1.10%という結果で、1番投票数が多かった、「0～1.5％の上昇」と予想した方が的中でした。
完全に上昇下落予想が分かれる中、上昇して引ける結果となりました。
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２．1週間、年初来の動き
1週間累計(2022/3/14～2022/3/18)の、VOO(S&P500)の株価は、+5.91%と大幅上昇する結果となりました。ウクライナ情勢停戦の兆しが見えたことと、FOMCでサプライズなく0.25ポイント利上げが発表されたことを受け、株価は大きく上昇する展開になりました。
また、VOOの年初来からの株価変動は、-6.68%となりました。今週1週間を通して大幅な上昇を見せましたが、それでもなお年初来と比較するとマイナスの状況です。
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３．Twitter投資家の正答率
最後に2022/3/14～2022/3/18のTwitter投資家予想の正答率を発表します。
正解率：20％（1/5）
上昇or下落正解率：60％（3/5）
また、集計全期間（2022/3/1～2022/3/18）のTwitter投資家予想の正答率は以下の通りです。
正解率：35.7％（5/14）
上昇or下落正解率：64.2％（9/14）
利上げ懸念とウクライナ情勢が絡み合った複雑な相場の中、正確な予想が続いていると実感しております。皆様ご協力ありがとうございました。
他のVOO(S&P500)Twitter投資家予想と結果の記事を以下に貼付しておきますので、よろしければご覧ください。
この様子は、Twitterでリアルタイムで確認できますので、ご興味がある方は是非ご覧ください。
SAM＠デベリーマン投資家（@SAMindex7）
VOO(S&P500)的中確率
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2022年8月13日
●2022/8/8〜2022/8/12
正解率:40%(2/5)
上昇or下落、正解率:100%(5/5)
●集計全期間(2022/3/1〜2022/8/12)
正解率:41.8%(49/117)
上昇or下落、正解率:60.0%(63/105)
※上昇or下落が50%ずつに分かれた場合はカウントしておりません。
皆様、ご協力ありがとうございました。
ではまた次の記事でお会いしましょう。ありがとうございました！
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