米国ETF2022年12月配当金の権利落日と支払日まとめ ~VTI、VOO、SPDR、HDV、VYM、VIG、QQQ、VT~
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目次
こんにちは!デベリーマン投資家のSAMです。
私は、人生の選択肢の多様化のため、お金の勉強をして資産形成をしている、都内の不動産デベロッパー勤務の20代サラリーマンです。
40歳で1億円達成を目標に、日々貯蓄や投資に励んでおります。
具体的な保有資産や、株・ファンドなどの売買実績についても随時公開しますので、投資をこれから始めたい人や、資産形成について勉強したいけど、何から手を付ければよいのか分からないという人は、是非ご参考にしてください。
本日の議題は、「米国ETF2022年12月配当金の権利落日と支払日まとめ~VTI、VOO、SPDR、HDV、VYM、VIG、QQQ、VT~」です。
直近、ウクライナ情勢とインフレによる利上げ圧力による株価暴落が起きており、評価損を抱えている投資家が多い状況かと思います。株価上昇によるキャピタルゲインが思うように取れていない中で、着実に利益を確定できる高配当株投資に興味を持ち始めた方は多いのではないでしょうか。
米国ETFは、株価上昇に期待を持ちつつ、確実な配当金によるキャッシュフローが得られる優良な投資先と言えます。そんな米国ETFは、毎年3月、6月、9月、12月に配当金を出しています。
この記事では、主要米国ETFの2022年配当金の権利落日と支払日についてまとめてみました。弱気相場の中で配当金を得るために、米国ETFの購入を検討されている方は、是非ご参考にご一読いただけると幸いです。
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1.米国ETFの基本情報と過去の配当実績
今回ご紹介する米国ETFは全部で7つです。まずはそれぞれについて、基本情報と過去の配当実績をご紹介いたします。
●VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)
米国株式市場の全3800社以上に分散投資しているETF。
経費率:0.03%
運用会社:バンガード
●VOO(バンガード・S&P500ETF)
S&P500銘柄、全500社に分散投資しているETF。
経費率:0.03%
運用会社:バンガード
●SPDR(SPYD・SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF)
S&P500の中で配当利回りが高い上位80銘柄に投資しているETF。
経費率:0.07%
運用会社:ステート・ストリート・グローバル
●HDV(iシェアーズ コア米国高配当株ETF)
米国株式市場の景気に左右されにくい大型高配当銘柄75社に投資しているETF。
経費率:0.08%
運用会社:ブラックロック
●VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)
全米国銘柄の中で配当利回りの高い大型株400社に投資しているETF。
経費率:0.06%
運用会社:バンガード
●VIG(バンガード・米国増配株式ETF)
10年以上連続増配の米国銘柄250社に投資しているETF。
経費率:0.06%
運用会社:バンガード
●QQQ(インベスコQQQ 信託シリーズ)
NASDAQ100銘柄に投資するETF。
経費率:0.2%
運用会社:インベスコ
●VT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)
先進国、新興国含む全世界の約50か国8000銘柄に投資するETF。
経費率:0.07%
運用会社:バンガード
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2.2022年配当金の権利落日と支払日
続いて、各米国ETFについて、2022年配当金の権利落日と支払日についてです。一部情報が未公開のETFに関しては、昨年の実績からの予想で示しております。
また、権利落日はその当日中に約定すれば株主権利を得られるわけではなく、その前日である権利付最終売買日に約定しなければ、配当金を受け取ることができません。よって、権利落日の前日に買付をして約定するようにしてください。
●VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)
VTIについては、情報未公開であったため、昨年の実績から予想しております。まずは2021年の実績についてです。
権利落日は、特殊に設定されている12月を除き、第4週目の木曜日に設けられていることが分かりました。9月については2021/9/23(木)が祝日であったため、その翌日に設定されたものと思われます。
また、支払日については権利落日の5日後に設定されているようです。
以上を踏まえて、2022年配当金の権利落日と支払日の予想をしました。
※昨年の実績からの予想です。
今年の12月配当金については、12月27日(火)が権利落日だと考えられますので、その前日である12月26日(月)には約定できるようなスケジュールで買付を入れましょう。
●VOO(バンガード・S&P500ETF)
VOOについても、情報未公開であったため、昨年の実績から予想しております。まずは2021年の実績についてです。
過去の実績を見ても規則性は見当たらなかったので、こちらを元に曜日ベースで今年の予想をしました。2022年配当金の権利落日と支払日の予想は以下の通りです。
※昨年の実績からの予想です。
今年の12月配当金については、12月20日(火)が権利落日だと考えられますので、その前日である12月19日(月)には約定できるようなスケジュールで買付を入れましょう。
●SPDR(SPYD・SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF)
SPDRについては、公式HPにて、2022年の権利落日と支払日が公開されておりました。以下の通りです。
・SPDR社公式HP
https://www.ssga.com/library-content/products/fund-data/etfs/us/distribution/SPDR_Dividend_Distribution_Schedule.pdf |
今年の12月配当金については、12月16日(金)が権利落日となりますので、その前日である12月15日(木)には約定できるようなスケジュールで買付を入れましょう。
・HDV公式HP
https://www.ishares.com/us/products/239563/ishares-high-dividend-etf#/ |
今年の12月配当金については、12月13日(火)が権利落日となりますので、その前日である12月12日(月)には約定できるようなスケジュールで買付を入れましょう。
●VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)
VYMについては、情報未公開であったため、昨年の実績から予想しております。まずは2021年の実績についてです。
権利落日は、第4週目の月曜日に設けられていることが分かりました。また、支払日については権利落日の3日後に設定されているようです。
以上を踏まえて、2022年配当金の権利落日と支払日の予想をしました。
※昨年の実績からの予想です。
今年の12月配当金については、12月19日(月)が権利落日だと考えられますので、その前日である12月16日(金)には約定できるようなスケジュールで買付を入れましょう。
●VIG(バンガード・米国増配株式ETF)
VIGについても、情報未公開であったため、昨年の実績から予想しております。まずは2021年の実績についてです。
VYMと同じく、権利落日は、第4週目の月曜日に設けられていることが分かりました。また、支払日については権利落日の3日後に設定されているようです。
以上を踏まえて、2022年配当金の権利落日と支払日の予想をしました。
※昨年の実績からの予想です。
今年の12月配当金については、12月19日(月)が権利落日だと考えられますので、その前日である12月16日(金)には約定できるようなスケジュールで買付を入れましょう。
●QQQ(インベスコQQQ 信託シリーズ)
QQQについても、情報未公開であったため、昨年の実績から予想しております。まずは2021年の実績についてです。
VYMやVIGと同じく、権利落日は、第4週目の月曜日に設けられていることが分かりました。また、支払日については権利落日の翌月末に設定されているようです。
以上を踏まえて、2022年配当金の権利落日と支払日の予想をしました。
※昨年の実績からの予想です。
今年の12月配当金については、12月19日(月)が権利落日だと考えられますので、その前日である12月16日(金)には約定できるようなスケジュールで買付を入れましょう。
●VT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)
VTについても、情報未公開であったため、昨年の実績から予想しております。まずは2021年の実績についてです。
VYMやVIG、QQQと同じく、権利落日は、第4週目の月曜日に設けられていることが分かりました。また、支払日については権利落日の3日後に設定されているようです。
以上を踏まえて、2022年配当金の権利落日と支払日の予想をしました。
※昨年の実績からの予想です。
今年の12月配当金については、12月19日(月)が権利落日だと考えられますので、その前日である12月16日(金)には約定できるようなスケジュールで買付を入れましょう。
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3.まとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
この記事が、米国ETFの購入を検討している方のご参考になっていれば幸いです。
株主権利は権利落日を基準に考えられ、そのタイミングで保有している投資家に対して配当金が支払われます。よって、このタイミングを狙った短期売買によるキャピタルゲイン目的の投資をしている方も存在します。権利落日の少し前に保有しておいて、権利落日の買い優勢の上昇局面で売却するというものです。
この手法は上級者向けなので今回は解説しませんが、そのような取引が行われているということは認識しておいて損はないかと思います。
今回、情報が開示されていなかった米国ETFについては、昨年からの実績をもとに予想しているものです。よって、100%正確な情報であるとは言えません。したがって、このスケジュールよりも少し余裕を持って買付することをおすすめします。
他の米国ETFの権利落日と支払日の記事、配当金・分配金速報の記事を以下に貼付しておきますので、よろしければご覧ください。
また、Twitterでも投資やお金に関する情報発信をしておりますので、是非ご覧ください。
SAM@デベリーマン投資家(@SAMindex7)
12/6 日本株予想 結果発表
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2022年12月6日
皆様の予想は投票数が多い順に
①0〜1.5%の下落
②0〜1.5%の上昇
③1.5%以上の下落
④1.5%以上の上昇
であったのに対し結果は0.24%の上昇と②の方が的中でした。
6件の回答者様の内、67%が下落予想とリスクオフモードが強い中、上昇して本日を終えました。 pic.twitter.com/GztaUHlLKN
12/6(火)
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2022年12月6日
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RT数1
楽天レバレッジNASDAQ100(レバナス)を140円分買付しました。
このツイートへのいいね数×10円、RT数×100円を明日に買付します。
◼️運用状況
購入額:19,740円
評価額:19,087円(-3.30%)#レバナス #投資家さんと繋がりたい pic.twitter.com/q524deEcGd
12/6 米国予想 結果発表
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2022年12月6日
皆様の予想は、投票数が多い順に、
①0〜1.5%の上昇
②1.5%以上の上昇
②1.5%以上の下落
④0〜1.5%の下落
であったのに対し結果1.48%の下落ということで、④の方が的中でした。
8件の回答者様の内、上昇予想と下落予想が半分半分と分かれる中、下落して終えました。 pic.twitter.com/VvSnXi3FGo
◼️2022年12月7日
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2022年12月7日
総購入金額:4,814,265円
総資産評価額:5,202,569円
損益:+388,304円
<内訳>
米国:3,438,225円
日本:718,878円
全世界:1,045,466円#投資家さんと繋がりたい #25歳サラリーマンの資産状況 pic.twitter.com/MbP6YJWJ9M
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。また、次回の記事でお会いしましょう。
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