VOO(S&P500)Twitter投資家予想と結果 2022/3/28～2022/4/1
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目次
こんにちは！デベリーマン投資家のSAMです。
私は、人生の選択肢の多様化のため、お金の勉強をして資産形成をしている、都内の不動産デベロッパー勤務の20代サラリーマンです。
40歳で1億円達成を目標に、日々貯蓄や投資に励んでおります。
具体的な保有資産や、株・ファンドなどの売買実績についても随時公開しますので、投資をこれから始めたい人や、資産形成について勉強したいけど、何から手を付ければよいのか分からないという人は、是非ご参考にしてください。
本日の議題は、「VOO(S&P500)Twitter投資家予想と結果 2022/3/28～2022/4/1」です。
毎日寄り付き前の時間に、Twitter投資家に対して、その日一日の株価の値動き予想のアンケートを取っております。変動要因となる様々なニュースと併せて予想していただき、引けで答え合わせをしています。
このアンケート結果では、先物価格だけでは十分に読み取ることができない、個人投資家の相場への捉え方を把握することができると思いますので、是非ご参考にご覧いただけますと幸いです。
また、この記事内のデータは、楽天証券およびバンガード社のサイトから引用されたものです。
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１．VOO(S&P500)Twitter投資家予想と結果
●2022/3/28
<主な変動要因＞
・サウジアラビア石油施設がイエメンの反政府勢力の攻撃を受ける。
・ロシア軍、ウクライナ東部の攻勢強化。
・アメリカ軍とフィリピン軍、過去最大規模の合同軍事演習始まる。
・停戦交渉、早ければ28日から対面実施予定。
ウクライナ情勢に加え、サウジアラビア石油施設が攻撃を受けたことによるさらなる原油高騰懸念がある中で、Twitter投資家予想は以下の通りでした。
全8票のうち、62％にあたる5票が下落予想という結果でした。また、その中でも0～1.5％の下落を予想した方が多いという予想でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①0～1.5％の上昇（3票）、①0～1.5%の下落（3票）、③1.5%以上の下落（2票）、④1.5%以上の上昇（0票）
ウクライナ情勢により、引き続きリスクオフモードが強い中で、その結果は以下の通りでした。
寄り付き後下落する場面がありましたが、その後は堅調に株価を伸ばし、最終的には前日比で+0.68%という結果で、1番投票数が多かった、「0～1.5％の上昇」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想はやや売り優勢でしたが、上昇して引ける結果となりました。
●2022/3/29
<主な変動要因＞
・ウクライナ軍、北東部で町を奪還する動きも。
・日本時間16：30頃から4回目の停戦交渉開始。
・G7、天然ガス代金のルーブルでの支払いを拒否。
・Appleが消費落ち込みに向けた減産の方針。
停戦交渉に対する期待感が高まる中で、Twitter投資家予想は以下の通りでした。
全9票のうち、78%にあたる7票が上昇予想という結果でした。また、その中でも0～1.5％の上昇を予想した方がかなり多いという予想でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①0～1.5％の上昇（5票）、②1.5%以上の上昇（2票）、③0～1.5%の下落（1票）、③1.5%以上の下落（1票）
かなり買い優勢の予想の中で、その結果は以下の通りでした。
寄り付きから上昇し、その後も堅調に推移し、最終的には前日比で+1.26%という結果で、1番投票数が多かった、「0～1.5％の上昇」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想の通り、上昇して引ける結果となりました。
●2022/3/30
<主な変動要因＞
・4回目の停戦交渉で、一定の進展あり、原油先物価格が下落。
・ロシア外相が中国入り、支援要求か。
・ロシア軍の軍事縮小発表に対して、ゼレンスキー大統領は未だ警戒感を示す。
・コロナワクチン、4回目接種を許可。
ウクライナ情勢解決に向けた一定の進展が見られる中で、Twitter投資家予想は以下の通りでした。
全19票のうち、53％にあたる10票が下落予想という結果でした。下落幅については、1.5%以上と、0～1.5%の予想が半々という状況でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①0～1.5％の上昇（5票）、①0～1.5%の下落（5票）、①1.5%以上の下落（5票）、④1.5%以上の上昇（4票）
Twitter投資家予想は若干売り優勢な中で、その結果は以下の通りでした。
株価は継続的に下げ続け、最終的には前日比で-0.62%という結果で、1番投票数が多かった、「0～1.5％の下落」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想通り、下落して引ける結果となりました。
●2022/3/31
<主な変動要因＞
・ジョージア北部にある親ロシア派の分離独立地域である南オセチアが、ロシア編入の意向表明。
・ウクライナ侵攻を受け、欧州諸国は国防費増。
・ロシア軍、チェルノブイリから撤退か。
・アメリカ、石油備蓄の大規模放出を検討。
ロシア軍がチェルノブイリから撤退することによる原油価格の落ち着きが期待される中で、Twitter投資家予想は以下の通りでした。
全7票のうち、57％にあたる4票が上昇予想という結果でした。また、その中でも0～1.5％の上昇を予想した方がかなり多いという予想でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①0～1.5％の上昇（3票）、①0～1.5%の下落（3票）、③1.5%以上の上昇（1票）、④1.5%以上の下落（0票）
ウクライナ情勢解決への期待感から、買い優勢の予想の中で、その結果は以下の通りでした。
寄り付き後じわじわと株価は下がり続ける状況が続き、引き間際にさらに急落し、最終的には前日比で-1.53%という結果で、最も投票数が少なかった、「1.5％以上の下落」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想はやや買い優勢の中で、大幅下落して引ける結果となりました。
●2022/4/1
<主な変動要因＞
・ロシア、ウクライナ間のオンライン停戦交渉が開始。
・ウクライナがロシア領内を攻撃したことにより、情勢激化の懸念。
・ロシアが、「ルーブル支払い拒否するなら天然ガスの供給を停止する」と発言。
・プーチン大統領が、停戦交渉は熟していないと発言。
再びウクライナ情勢激化の懸念が浮上する中で、Twitter投資家予想は以下の通りでした。
全9票のうち、56％にあたる5票が下落予想という結果でした。また、その中でも1.5％以上の大幅下落を予想した方が多いという予想でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①0～1.5％の上昇（3票）、①1.5%以上の下落（3票）、③0～1.5%の下落（2票）、④1.5%以上の上昇（1票）
やや売り優勢という状況の中で、その結果は以下の通りでした。
寄り付きから大きく下落しましたが、その後は株価回復し、最終的には前日比で+0.27%という結果で、1番投票数が多かった、「0～1.5％の上昇」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想は下落がやや優勢でしたが、僅かに上昇して引ける結果となりました。
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２．1週間、年初来の動き
1週間累計(2022/3/28～2022/4/1)の、VOO(S&P500)の株価は、+0.19%と僅かに上昇する結果となりました。ウクライナ情勢の一定の進展が見られたことでやや買い戻される展開でした。
また、VOOの年初来からの株価変動は、-5.22%となりました。今週1週間を通して僅かに上昇しましたが、年初来はまだまだマイナスの状況が続きます。
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３．Twitter投資家の正答率
最後に2022/3/28～2022/4/1のTwitter投資家予想の正答率を発表します。
正解率：80％（4/5）
上昇or下落正解率：40％（2/5）
※上昇or下落が50％ずつに分かれた場合は、カウントしておりません。
また、集計全期間（2022/3/1～2022/4/1）のTwitter投資家予想の正答率は以下の通りです。
正解率：41.6％（10/24）
上昇or下落正解率：54.5％（12/22）
皆様ご協力ありがとうございました。
他のVOO(S&P500)Twitter投資家予想と結果の記事を以下に貼付しておきますので、よろしければご覧ください。
この様子は、Twitterでリアルタイムで確認できますので、ご興味がある方は是非ご覧ください。
SAM＠デベリーマン投資家（@SAMindex7）
VOO(S&P500)的中確率
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2022年8月13日
●2022/8/8〜2022/8/12
正解率:40%(2/5)
上昇or下落、正解率:100%(5/5)
●集計全期間(2022/3/1〜2022/8/12)
正解率:41.8%(49/117)
上昇or下落、正解率:60.0%(63/105)
※上昇or下落が50%ずつに分かれた場合はカウントしておりません。
皆様、ご協力ありがとうございました。
ではまた次の記事でお会いしましょう。ありがとうございました！
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