1週間（2023/2/27～2023/3/3）の注目経済指標　～市場予想と結果、株価への影響について～

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１．1週間（2023/2/27～2023/3/3）注目経済指標

２．経済指標の市場予想と結果

３．まとめ

こんにちは！デベリーマン投資家のSAMです。

私は、人生の選択肢の多様化のため、お金の勉強をして資産形成をしている、都内の不動産デベロッパー勤務の20代サラリーマンです。
40歳で1億円達成を目標に、日々貯蓄や投資に励んでおります。
具体的な保有資産や、株・ファンドなどの売買実績についても随時公開しますので、投資をこれから始めたい人や、資産形成について勉強したいけど、何から手を付ければよいのか分からないという人は、是非ご参考にしてください。

本日の議題は、「1週間（2023/2/27～2023/3/3）の注目経済指標～市場予想と結果、株価への影響について～」です。

直近、過度なインフレによる利上げ圧力から、株価下落が続いております。

今後の利上げと景気予想は、様々な指標から行われております。
本記事では、今後の株価を予想するために投資家が注目すべき指標と、その結果についいて解説します。

今後の投資戦略のご参考にしていただければ幸いです。
是非、最後までご覧いただければと思います。

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１．1週間（2023/2/27～2023/3/3）注目経済指標

まずは、1週間の注目経済指標についてです。
2023/2/27～2023/3/3に発表された経済指標は以下の通りです。

■米国市場

3/2（木）　ISM製造業景気指数
意味：全米供給管理協会（ISM）が算出する製造業の景況感を示す指数のひとつです。

3/2（木）　ISM非製造業景気指数
意味：全米供給管理協会（ISM）が算出する非製造業の景況感を示す指数のひとつです。

■日本市場

2/27（月）　景気先行指数
意味：景気循環の転換点の兆候を早期に捉えるためのものです。

3/3（金）　完全失業率
意味：労働力人口のうち、完全失業者が占める割合を指します。

3/3（金）　東京消費者物価指数
意味：東京の世帯が購入する家計に係る財及びサービスの価格等を総合した物価の変動を時系列的に測定するものです。

これらの指標について、次項にて結果をまとめていきたいと思います。

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２．経済指標の市場予想と結果

続いて、それぞれの指標の市場予想と結果についてです。

■ISM製造業景気指数

市場予想が47.8であったのに対して、結果47.7と予想を僅かに下回る結果になりました。

■ISM非製造業景気指数

市場予想が54.6であったのに対して、結果55.1と予想を上回る結果になりました。

■景気先行指数

市場予想が前回が97.2であったのに対して、今回97.2と同じ結果になりました。

◼️完全失業率

市場予想が2.5％であったのに対して、結果+2.4%と予想を僅かに下回る結果になりました。

■東京消費者物価指数

市場予想が前年比+3.4%であったのに対して、結果+3.3%と予想を僅かに下回る結果になりました。

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３．まとめ

以上、いかがでしたでしょうか。
今後の株価を予想する上で、インフレや利上げは大きな変動要素となります。
そんな中で今回記事にしたような様々な経済指標は、注目すべきだと思います。
これらをチェックし、今後の投資方針のご参考にしていただければと思います。

過去のCPIと利上げ幅を決定するための会合FOMCについて解説している記事を以下に貼付しておきますので、気になる方はご覧いただければと思います。

okuri-man.hatenablog.jp

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●2023/2/27〜2023/3/3
正解率:40%(2/5)
上昇or下落、正解率:25%(1/4)
●集計全期間(2022/3/2〜2023/3/3)
正解率:38.8%(96/247)
上昇or下落、正解率:61.4%(140/228)

※上昇予想と下落予想が半分半分に分かれた時はカウントしておりません
皆様ご協力ありがとうございました
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2023年3月3日

VOO(S&P500)的中確率
●2023/2/27〜2023/3/3
正解率:40%(2/5)
上昇or下落、正解率:25%(1/4)
●集計全期間(2022/3/1〜2023/3/3)
正解率:35.1%(90/256)
上昇or下落、正解率:57.2%(127/222)

※上昇or下落が50%ずつに分かれた場合はカウントしておりません。
皆様、ご協力ありがとうございました。
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2023年3月4日

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