1週間（2023/2/20～2023/2/24）の注目経済指標　～市場予想と結果、株価への影響について～

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１．1週間（2023/2/20～2023/2/24）注目経済指標

２．経済指標の市場予想と結果

３．まとめ

こんにちは！デベリーマン投資家のSAMです。

私は、人生の選択肢の多様化のため、お金の勉強をして資産形成をしている、都内の不動産デベロッパー勤務の20代サラリーマンです。
40歳で1億円達成を目標に、日々貯蓄や投資に励んでおります。
具体的な保有資産や、株・ファンドなどの売買実績についても随時公開しますので、投資をこれから始めたい人や、資産形成について勉強したいけど、何から手を付ければよいのか分からないという人は、是非ご参考にしてください。

本日の議題は、「1週間（2023/2/20～2023/2/24）の注目経済指標～市場予想と結果、株価への影響について～」です。

直近、過度なインフレによる利上げ圧力から、株価下落が続いております。

今後の利上げと景気予想は、様々な指標から行われております。
本記事では、今後の株価を予想するために投資家が注目すべき指標と、その結果についいて解説します。

今後の投資戦略のご参考にしていただければ幸いです。
是非、最後までご覧いただければと思います。

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１．1週間（2023/2/20～2023/2/24）注目経済指標

まずは、1週間の注目経済指標についてです。
2023/2/20～2023/2/24に発表された経済指標は以下の通りです。

■米国市場

2/23（木）　GDP
意味：一定期間内に国内で産出された付加価値の総額を指します。

2/24（金）　個人所得
意味：賃金、投資企業、およびその他のベンチャーからの個人の総所得を指します。

2/24（金）　個人支出
意味：個人が支出した金額を指します。

■日本市場

2/24（金）　全国消費者物価指数(CPI)
意味：全国の世帯が購入する家計に係る財及びサービスの価格等を総合した物価の変動を時系列的に測定するものです。

これらの指標について、次項にて結果をまとめていきたいと思います。

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２．経済指標の市場予想と結果

続いて、それぞれの指標の市場予想と結果についてです。

■GDP

市場予想が前期比年率+3.0%であったのに対して、結果+2.7%と予想を下回る結果になりました。

■個人所得

市場予想が前月比+0.9%であったのに対して、結果+0.6%と予想を下回る結果になりました。

■個人支出

市場予想が前月比＋1.0％であったのに対して、結果+1.8%と予想を上回る結果になりました。

■全国消費者物価指数(CPI)

＜総合＞
市場予想が前年比＋4.3％であったのに対して、結果+4.3%と予想通りの結果になりました。

＜生鮮食料品除くコア＞
市場予想が前年比＋4.2％であったのに対して、結果+4.2%と予想通りの結果になりました。

いずれも予想通りですが、激しい物価上昇が続いている状況です。

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３．まとめ

以上、いかがでしたでしょうか。
今後の株価を予想する上で、インフレや利上げは大きな変動要素となります。
そんな中で今回記事にしたような様々な経済指標は、注目すべきだと思います。
これらをチェックし、今後の投資方針のご参考にしていただければと思います。

過去のCPIと利上げ幅を決定するための会合FOMCについて解説している記事を以下に貼付しておきますので、気になる方はご覧いただければと思います。

okuri-man.hatenablog.jp

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●2023/2/20〜2023/2/24
正解率:50%(2/4)
上昇or下落、正解率:75%(3/4)
●集計全期間(2022/3/2〜2023/2/24)
正解率:38.8%(94/242)
上昇or下落、正解率:62.0%(139/224)

※上昇予想と下落予想が半分半分に分かれた時はカウントしておりません
皆様ご協力ありがとうございました
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VOO(S&P500)的中確率
●2023/2/21〜2023/2/24
正解率:75%(3/4)
上昇or下落、正解率:66.6%(2/3)
●集計全期間(2022/3/1〜2023/2/24)
正解率:35.0%(88/251)
上昇or下落、正解率:57.7%(126/218)

※上昇or下落が50%ずつに分かれた場合はカウントしておりません。
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