2022年10月-12月GAMMAT決算まとめ ~Google・Apple・Microsoft・Meta・Amazon・Tesla~
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目次
こんにちは!デベリーマン投資家のSAMです。
私は、人生の選択肢の多様化のため、お金の勉強をして資産形成をしている、都内の不動産デベロッパー勤務の20代サラリーマンです。
40歳で1億円達成を目標に、日々貯蓄や投資に励んでおります。
具体的な保有資産や、株・ファンドなどの売買実績についても随時公開しますので、投資をこれから始めたい人や、資産形成について勉強したいけど、何から手を付ければよいのか分からないという人は、是非ご参考にしてください。
本日の議題は、「2022年10月-12月GAMMAT決算まとめ~Google・Apple・Microsoft・Meta・Amazon・Tesla~」です。
近代で最強とされている米国株式を牽引するNASDAQ市場に上場するハイテク株。
その中でも特に時価総額が大きく、米国株式の象徴とされるのがGAMMAT(Google・Apple・Microsoft・Meta・Amazon・Tesla)です。
少し前までは、GAFAM(Google・Apple・Facebook・Amazon・Microsoft)と呼ばれていましたが、FacebookがMetaに社名変更し、Teslaがこの中に入り込む存在感を示したことで、GAMMATと呼ばれるようになりました。
このGAMMATの株価は米国市場への影響力が大変大きいです。
そこで、今回はこれらの2022年10月-12月の決算をまとめたいと思います。
今後の米国市場の動きを予想する重要な指標となるはずです。
是非最後までご覧ください。
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1.決算のポイントと決算発表日
まずは、決算を見ていくうえで注目すべきポイントについて解説します。
各投資家は、様々な指標を用いて分析していますが、私は3つの指標にポイントを絞ってチェックしています。
この指標は、「今稼げているか」「今後も稼げる見込みがあるか」を判断するために重要な数字だと考えています。
①売上高
企業の目的にあたる商品・製品・サービスの販売によって得た代金のことです。
単に売上と表現されることもあります。
安定して成長を続けられているかを判断する重要な指標です。
②純利益
売上高から原価と支出を差し引いて算出された「経常利益」から、本業以外の臨時収入や特別損失を足し引きした数字です。
売上を伸ばし続けているかだけではなく、支出をコントロールして利益を確保できているかを知るための重要な指標です。
③EPS
「Earnings PER Share」の略で、一株当たりの純利益を指します。
株価の割安感を判断するための重要な指標です。
続いて決算日です。
2022年10月-12月の決算は以下のスケジュールで発表されました。
1月24日(火)Microsoft(マイクロソフト)
1月25日(水)Tesla(テスラ)
2月1日(水)Meta(メタ・プラットフォームズ)
2月2日(木)Google(グーグル)
2月2日(木)Apple(アップル)
2月2日(木)Amazon(アマゾン)
以下にて、決算発表順に、その内容をまとめていきたいと思います。
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2.GAMMAT決算(2022年10月-12月)
<2022年10月-12月決算>
・売上高:527.47億ドル
前年同月比+10.6%◎
・純利益:164.25億ドル
前年同月比-12.5%✖
・EPS:2.20ドル
前年同月比-11.2%❌
売上高については、非常に堅調に推移しております。
純利益については、2021年9月に減少傾向になっております。
EPSについても、2021年9月を境に減少傾向です。
■Tesla(テスラ)
<2022年10月-12月決算>
・売上高:243.18億ドル
前年同月比+37.2%◎
・純利益:37.07億ドル
前年同月比+58.9%◎
・EPS:1.07ドル
前年同月比-48.0%❌
売上高は安定しており、好調に上昇しています。
純利益は、2022年6月に大きく落ち込みましたが、回復傾向です。
EPSについては、2022年3月を境に下落傾向になっております。
■Meta(メタ・プラットフォームズ)
<2022年10月-12月決算>
・売上高:321.65億ドル
前年同月比-4.5%✖
・純利益:46.53億ドル
前年同月比-54.8%❌
・EPS:1.77ドル
前年同月比-44.8%❌
売上高については堅調で、右肩上がりとなっています。
純利益については、2021年3月を境に下落傾向に転じています。
売上高は堅調であることから、支出のコントロールによる利益率アップが必要な状況だと考えられます。
EPSについても、純利益と同じ状況です。
■Google(グーグル)
<2022年10月-12月決算>
・売上高:760.48億ドル
前年同月比+1.0%〇
・純利益:136.24億ドル
前年同月比-13.4%❌
・EPS:1.05ドル
前年同月比-31.5%❌
※2022年9月時点で、20分の1に株式分割しております。
売上高については、堅調な増加傾向だと言えます。
純利益については、2021年12月から下落傾向に転じております。
EPSについても、大きく成長鈍化しております。
■Apple(アップル)
<2022年10月-12月決算>
・売上高:1,171.54億ドル
前年同月比-5.5%✖
・純利益:299.98億ドル
前年同月比-13.4%✖
・EPS:1.88ドル
前年同月比-10.4%✖
売上高については、全体的な傾向としては増加基調ですが、成長鈍化が見られます。
純利益についても、全体的な傾向としては増加基調ですが、成長鈍化が見られます。
EPSについては、一定の水準でキープされている状況です。
■Amazon(アマゾン)
<2022年10月-12月決算>
・売上高:1,492.04億ドル
前年同月比+8.6%⭕️
・純利益:2.78億ドル
前年同月比-98%❌
・EPS:0.03ドル
前年同月比-99.9%❌
売上高に関しては比較的堅調です。
純利益は、黒字転換しましたが、前年同月比では大きなマイナスになっています。
EPSについても、黒字転換しましたが、前年比マイナスになっています。
これらの決算評価(筆者主観)をまとめると、以下のようになります。
Microsoft:△
Tesla:〇
Meta:✖
Google:△
Apple:✖
Amazon:✖
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3.まとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
世界を代表するハイテク企業であるGAMMATの決算は、今後の世界経済に大きな影響を与える非常に重要な指標だと思います。
そういった意味で、今後も決算内容と事業動向には注目し続けたいです。
また、今回の指標は他の銘柄を購入検討する際のご参考にしていただければ幸いです。
他の決算まとめの記事を以下に貼付しておきますので、よろしければご覧ください。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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また次の記事でお会いしましょう。
ありがとうございました!
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