2022年7月-9月GAMMAT決算まとめ ~Google・Apple・Microsoft・Meta・Amazon・Tesla~
|
目次
こんにちは!デベリーマン投資家のSAMです。
私は、人生の選択肢の多様化のため、お金の勉強をして資産形成をしている、都内の不動産デベロッパー勤務の20代サラリーマンです。
40歳で1億円達成を目標に、日々貯蓄や投資に励んでおります。
具体的な保有資産や、株・ファンドなどの売買実績についても随時公開しますので、投資をこれから始めたい人や、資産形成について勉強したいけど、何から手を付ければよいのか分からないという人は、是非ご参考にしてください。
本日の議題は、「2022年7月-9月GAMMAT決算まとめ~Google・Apple・Microsoft・Meta・Amazon・Tesla~」です。
近代で最強とされている米国株式を牽引するNASDAQ市場に上場するハイテク株。
その中でも特に時価総額が大きく、米国株式の象徴とされるのがGAMMAT(Google・Apple・Microsoft・Meta・Amazon・Tesla)です。
少し前までは、GAFAM(Google・Apple・Facebook・Amazon・Microsoft)と呼ばれていましたが、FacebookがMetaに社名変更し、Teslaがこの中に入り込む存在感を示したことで、GAMMATと呼ばれるようになりました。
このGAMMATの株価は米国市場への影響力が大変大きいです。
そこで、今回はこれらの2022年7月-9月の決算をまとめたいと思います。
今後の米国市場の動きを予想する重要な指標となるはずです。
是非最後までご覧ください。
|
↓堅実な不動産投資!今なら個人面談会への参加で7000円分のAmazonギフトカードをプレゼント!
1.決算のポイントと決算発表日
まずは、決算を見ていくうえで注目すべきポイントについて解説します。
各投資家は、様々な指標を用いて分析していますが、私は3つの指標にポイントを絞ってチェックしています。
この指標は、「今稼げているか」「今後も稼げる見込みがあるか」を判断するために重要な数字だと考えています。
①売上高
企業の目的にあたる商品・製品・サービスの販売によって得た代金のことです。
単に売上と表現されることもあります。
安定して成長を続けられているかを判断する重要な指標です。
②純利益
売上高から原価と支出を差し引いて算出された「経常利益」から、本業以外の臨時収入や特別損失を足し引きした数字です。
売上を伸ばし続けているかだけではなく、支出をコントロールして利益を確保できているかを知るための重要な指標です。
③EPS
「Earnings PER Share」の略で、一株当たりの純利益を指します。
株価の割安感を判断するための重要な指標です。
続いて決算日です。
2022年7月-9月の決算は以下のスケジュールで発表されました。
10月19日(水)Tesla(テスラ)
10月25日(火)Microsoft(マイクロソフト)
10月25日(火)Google(グーグル)
10月26日(水)Meta(メタ・プラットフォームズ)
10月27日(木)Apple(アップル)
10月27日(木)Amazon(アマゾン)
以下にて、決算発表順に、その内容をまとめていきたいと思います。
↓自己資金なしで株式投資を始めるならLINE証券!今なら口座開設で3000円分の株プレゼント!
2.GAMMAT決算(2022年7月-9月)
■Tesla(テスラ)
<2022年7月-9月決算>
・売上高:214.54億ドル
前年同月比+55.9%◎
・純利益:33.31億ドル
前年同月比+107.8%◎
・EPS:0.95ドル
前年同月比-34.0%❌
売上高については、非常に堅調に推移しております。
純利益については、2022年6月に減少しましたが、回復しており、概ね順調と言えます。
EPSについては、減少傾向が見られます。
<2022年7月-9月決算>
・売上高:501.22億ドル
前年同月比+10.6%○
・純利益:175.56億ドル
前年同月比-14.3%❌
・EPS:2.35ドル
前年同月比-13.2%❌
売上高は安定しており、緩やかに上昇しています。
純利益は直近やや下落傾向です。
EPSについても、純利益と同じく、直近やや下落傾向です。
■Google(グーグル)
<2022年7月-9月決算>
・売上高:690.92億ドル
前年同月比+6.1%○
・純利益:139.10億ドル
前年同月比-26.5%❌
・EPS:21.2ドル
前年同月比-24.2%❌
※EPSは1.06ドルですが、20分割されている関係で、比較しやすいようにしています。
売上高については堅調で、右肩上がりとなっています。
純利益についても順調な推移でしたが、鈍化が見られます。
売上高は堅調であることから、支出のコントロールによる利益率アップが必要な状況だと考えられます。
EPSについても、純利益と同じ状況です。
■Meta(メタ・プラットフォームズ)
<2022年7月-9月決算>
・売上高:277.14億ドル
前年同月比-4.4%❌
・純利益:43.95億ドル
前年同月比-52.1%❌
・EPS:1.64ドル
前年同月比-48.9%❌
メタバース事業の収益化について、まだ少し時間を要する印象です。
売上高については、前年同月比で減少するなど明らかな成長鈍化が見られます。
純利益についても、大きく成長鈍化している状況です。
EPSについても、大きく成長鈍化しております。
メタバース事業の可能性に期待したいところです。
■Apple(アップル)
<2022年7月-9月決算>
・売上高:901.46億ドル
前年同月比+8.1%○
・純利益:207.21億ドル
前年同月比+0.8%
・EPS:1.29ドル
前年同月比+4.8%
売上高については前年同月比で増加していますが、やや成長鈍化が見られます。
純利益についても、前年比プラスになっておりますが、成長鈍化が見て取れます。
EPSについては、一定の水準でキープされている状況です。
■Amazon(アマゾン)
<2022年7月-9月決算>
・売上高:1271.01億ドル
前年同月比+14.6%⭕️
・純利益:28.72億ドル
前年同月比-8.9%❌
・EPS:0.28ドル
前年同月比-95.4%❌
Amazon 売上高
売上高に関しては比較的堅調です。
純利益は、黒字転換しましたが、前年同月比ではマイナスになっています。
EPSについても、黒字転換しましたが、前年比マイナスになっています。
これらの決算評価(筆者主観)をまとめると、以下のようになります。
Tesla:◯
Microsoft:△
Google:△
Meta:✖
Apple:◯
Amazon:△
|
|
3.まとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
世界を代表するハイテク企業であるGAMMATの決算は、今後の世界経済に大きな影響を与える非常に重要な指標だと思います。
そういった意味で、今後も決算内容と事業動向には注目し続けたいです。
また、今回の指標は他の銘柄を購入検討する際のご参考にしていただければ幸いです。
他の決算まとめの記事を以下に貼付しておきますので、よろしければご覧ください。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
Twitterにて、私の保有する株状況等、日々情報発信をしておりますので、よろしければご覧いただけると幸いです。
SAM(@SAMindex7)
また次の記事でお会いしましょう。
ありがとうございました!
10/31 米国株予想
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2022年10月30日
VOO(S&P500)ベースで前日からの動き予想をご回答ください
変動要因は以下の通り
・ロシア 予備兵30万人の動員完了
・穀物合意撤退 食糧危機加速の恐れ
・マスク氏 投稿監視評議会を設置へ
・アメリカ バイデン大統領 中間選挙の期日前投票 投票呼びかけ
10/31 日本株予想 結果発表
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2022年10月31日
皆様の予想は投票数が多い順に
①1.5%以上の上昇
②0〜1.5%の上昇
③1.5%以上の下落
④0〜1.5%の下落
であったのに対し結果は1.78%の上昇と①の方が的中でした。
7件の回答者様の内、86%が上昇予想と非常に買い優勢の中、大幅上昇して本日を終えました。 pic.twitter.com/Bf3WT0tWTq
10/31(月)
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2022年10月31日
いいね獲得数3
RT数1
楽天レバレッジNASDAQ100(レバナス)を130円分買付しました。
このツイートへのいいね数×10円、RT数×100円を明日に買付します。
◼️運用状況
購入額:16,020円
評価額:13,498円(-15.74%)#レバナス #投資家さんと繋がりたい pic.twitter.com/hjBKa55oyC
|
|
↓レバレッジを生かした合理的な資産形成は、不動産投資で!
今なら1回面談するだけで、2万円分のAmazonギフト券を進呈!
|
|