VOO(S&P500)Twitter投資家予想と結果 2022/11/14~2022/11/18
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目次
こんにちは!デベリーマン投資家のSAMです。
私は、人生の選択肢の多様化のため、お金の勉強をして資産形成をしている、都内の不動産デベロッパー勤務の20代サラリーマンです。
40歳で1億円達成を目標に、日々貯蓄や投資に励んでおります。
具体的な保有資産や、株・ファンドなどの売買実績についても随時公開しますので、投資をこれから始めたい人や、資産形成について勉強したいけど、何から手を付ければよいのか分からないという人は、是非ご参考にしてください。
本日の議題は、「VOO(S&P500)Twitter投資家予想と結果 2022/11/14~2022/11/18」です。
毎日寄り付き前の時間に、Twitter投資家に対して、その日一日の株価の値動き予想のアンケートを取っております。変動要因となる様々なニュースと併せて予想していただき、引けで答え合わせをしています。
このアンケート結果では、先物価格だけでは十分に読み取ることができない、個人投資家の相場への捉え方を把握することができると思いますので、是非ご参考にご覧いただけますと幸いです。
また、この記事内のデータは、楽天証券およびバンガード社のサイトから引用されたものです。
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1.VOO(S&P500)Twitter投資家予想と結果
●2022/11/14
<主な変動要因>
・トランプ氏は15日に出馬表明 側近。
・景気減速 米ディズニー人員削減へ。
・暗号資産FTX 米で破産法を申請。
・メタが1.1万人削減 苦しい懐事情。
・半導体巡り米中対立 日本どうする。
米国各社が人員削減する中で、Twitter投資家予想は以下の通りでした。
全20票のうち、55%にあたる11票が上昇予想という結果でした。また、上昇幅については、0〜1.5%の予想がやや多いという状況でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①0〜1.5%の上昇(6票)、②1.5%以上の上昇(5票)、②1.5%以上の下落(5票)、④0〜1.5%の下落(4票)
Twitter投資家予想ではやや買い優勢の中で、その結果は以下の通りでした。
寄り付き後上昇しましたが、その後は継続的に下落を続けて、最終的には前日比で-0.79%という結果で、最も投票数が少なかった、「0〜1.5%の下落」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想に反して、下落して引ける結果となりました。
●2022/11/15
<主な変動要因>
・生産者物価指数発表。
・G20開幕 ロシア巡り足並みに乱れ。
・世界人口80億人に 12年で10億人増。
・ウ大統領 戦争の終わりの始まりだ。
・米中首脳 台湾問題で溝浮き彫り。
生産者物価指数に注目が集まる中で、Twitter投資家予想は以下の通りでした。
全8票のうち、74%にあたる6票が下落予想という結果でした。また、下落幅については、0〜1.5%と1.5%以上の予想が半分半分という状況でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①0〜1.5%の下落(3票)、①1.5%以上の下落(3票)、③1.5%以上の上昇(1票)、③0〜1.5%の上昇(1票)
Twitter投資家予想では、リスクオフモードが強い中で、その結果は以下の通りとなりました。
寄り付き後下落しましたが、その後は回復して、最終的には前日比で+0.83%という結果で、最も投票数が少なかった、「0〜1.5%の上昇」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想に反して、上昇して引ける結果となりました。
●2022/11/16
<主な変動要因>
・小売売上高発表。
・ポーランド被弾、露から発射と考えにくい 米大統領。
・トランプ氏 米大統領選に出馬表明。
・G7とNATO、緊急首脳会合を開催。
小売売上高に注目が集まる中で、Twitter投資家予想は以下の通りでした。
全41票のうち、64%にあたる26票が上昇予想という結果でした。また、上昇幅については1.5%以上の予想がやや多いという状況でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①1.5%以上の上昇(15票)、②0〜1.5%の下落(12票)、③0〜1.5%の上昇(11票)、④1.5%以上の下落(3票)
Twitter投資家予想では、買い優勢の中で、その結果は以下の通りでした。
寄り付きから下落し、その後も株価は低調に推移して、最終的には前日比で-0.75%という結果で、2番目に投票数が多かった、「0〜1.5%の下落」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想に反して、下落して引ける結果となりました。
●2022/11/17
<主な変動要因>
・住宅着工件数発表。
・ポーランド着弾責任は露に 米示唆。
・マスク氏 TW新トップ探す意向。
・米「ウの軍事的勝利は当面ない」。
・FTX 米投資家が大谷選手らを提訴。
ポーランド問題で世界的な対立が強まる中で、Twitter投資家予想は以下の通りでした。
全12票のうち、66%にあたる8票が下落予想という結果でした。また、下落幅については1.5%以上の予想が多いという状況でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①1.5%以上の下落(5票)、②0〜1.5%の下落(3票)、③1.5%以上の上昇(2票)、③0〜1.5%の上昇(2票)
Twitter投資家の予想では、リスクオフモードが強い中、以下の通りとなりました。
寄り付きから下落し、その後はやや回復したものの、最終的には前日比で-0.29%という結果で、2番目に投票数が多かった、「0〜1.5%の下落」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想通り、下落して引ける結果となりました。
●2022/11/18
<主な変動要因>
・英スナク政権 財政再建計画を発表 大幅増税と歳出削減が柱。
・ペロシ氏 米民主党の指導部退任へ。
・IAEA イランに調査協力求める決議を採択 イランは反発。
米国政治の今後に大きな注目が集まる中で、Twitter投資家予想は以下の通りでした。
全4票のうち、75%にあたる3票が下落予想という結果でした。また、下落幅については1.5%以上の予想が多いという状況でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①1.5%以上の下落(2票)、②1.5%以上の上昇(1票)、②0〜1.5%の下落(1票)、④0〜1.5%の上昇(0票)
Twitter投資家の予想では、リスクオフモードが強い中、以下の通りとなりました。
寄り付きから上昇し、その後も堅調に推移して、最終的には前日比で+0.46%という結果で、最も投票数が少なかった、「0〜1.5%の上昇」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想に反して、上昇して引ける結果となりました。
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2.1週間、年初来の動き
1週間累計(2022/11/14~2022/11/18)の、VOO(S&P500)の株価は、-0.16%と僅かに下落する結果となりました。
また、VOOの年初来からの株価変動は、-17.13%となりました。
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3.Twitter投資家の正答率
最後に2022/11/14~2022/11/18のTwitter投資家予想の正答率を発表します。
正解率:0%(0/5)
上昇or下落正解率:20%(1/5)
※上昇or下落が50%ずつに分かれた場合は、カウントしておりません。
また、集計全期間(2022/3/1~2022/11/18)のTwitter投資家予想の正答率は以下の通りです。
正解率:36.5%(68/186)
上昇or下落正解率:60.7%(99/163)
皆様ご協力ありがとうございました。
他のVOO(S&P500)Twitter投資家予想と結果の記事を以下に貼付しておきますので、よろしければご覧ください。
この様子は、Twitterでリアルタイムで確認できますので、ご興味がある方は是非ご覧ください。
SAM@デベリーマン投資家(@SAMindex7)
VOO(S&P500)的中確率
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2022年11月19日
●2022/11/14〜2022/11/18
正解率:0%(0/5)
上昇or下落、正解率:20%(1/5)
●集計全期間(2022/3/1〜2022/11/18)
正解率:36.5%(68/186)
上昇or下落、正解率:60.7%(99/163)
※上昇or下落が50%ずつに分かれた場合はカウントしておりません。
皆様、ご協力ありがとうございました。
ではまた次の記事でお会いしましょう。ありがとうございました!
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日経平均225Twitter投資家予想と結果 2022/11/14~2022/11/18
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こんにちは!デベリーマン投資家のSAMです。
私は、人生の選択肢の多様化のため、お金の勉強をして資産形成をしている、都内の不動産デベロッパー勤務の20代サラリーマンです。
40歳で1億円達成を目標に、日々貯蓄や投資に励んでおります。
具体的な保有資産や、株・ファンドなどの売買実績についても随時公開しますので、投資をこれから始めたい人や、資産形成について勉強したいけど、何から手を付ければよいのか分からないという人は、是非ご参考にしてください。
本日の議題は、「日経平均225Twitter投資家予想と結果 2022/11/14~2022/11/18」です。
毎日寄り付き前の時間に、Twitter投資家に対して、その日一日の株価の値動き予想のアンケートを取っております。変動要因となる様々なニュースと併せて予想していただき、引けで答え合わせをしています。
このアンケート結果では、先物価格だけでは十分に読み取ることができない、個人投資家の相場への捉え方を把握することができると思いますので、是非ご参考にご覧いただけますと幸いです。
また、この記事内のデータは、楽天証券および日経平均株価サイトから引用されたものです。
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1.日経平均225Twitter投資家予想と結果
●2022/11/14
<主な変動要因>
・上場企業の中間決算 最高益見通し。
・日韓首脳会談13日に開催 3年ぶり。
・冬のボーナス 前年より1-3%増予測。
・住宅ローン変動金利引き下げの動きも 住宅価格上昇や物価高。
住宅ローン金利のさらなる引き下げの動きがある中、Twitter投資家予想は以下の通りとなりました。
全24票のうち、58%にあたる14票が下落予想という結果でした。下落幅については、0〜1.5%の予想が多いという状況でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①0〜1.5%の下落(9票)、②1.5%以上の上昇(6票)、③1.5%以上の下落(5票)、④0〜1.5%の上昇(4票)
Twitter予想では、ややリスクオフモードが強い中で、その結果は以下の通りでした。
寄り付き後継続的に下落を続けて、最終的には前日比で-1.06%という結果で終えました。最も投票数が多かった、「0〜1.5%の下落」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想通り、下落して終えることになりました。
●2022/11/15
<主な変動要因>
・GDP発表。
・ティッシュ 大手2社が再値上げ。
・米中首脳会談始まる 周辺厳戒態勢。
・日医工が債務超過に 上場廃止へ。
・岸田首相 習近平氏と17日に会談。
GDP発表に注目が集まる中、Twitter投資家予想は以下の通りとなりました。
全16票のうち、57%にあたる9票が上昇予想という結果でした。上昇幅については、0〜1.5%の予想が非常に多いという状況でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①0〜1.5%の上昇(7票)、②0〜1.5%の下落(5票)、③1.5%以上の上昇(2票)、③1.5%以上の下落(2票)
Twitter投資家予想では、やや買い優勢の中で、その結果は以下の通りでした。
寄り付きは下落しましたが、その後は上昇して、最終的には前日比で+0.10%という結果で終えました。最も投票数が多かった、「0〜1.5%の上昇」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想通り、上昇して終える形になりました。
●2022/11/16
<主な変動要因>
・機械受注発表。
・全国で10万人超が感染 2カ月ぶり。
・サハリン1も日本権益維持 露承認。
・第一三共製 既存接種と同程度有効。
コロナの感染再拡大が懸念される中、Twitter投資家予想は以下の通りとなりました。
全2票のうち、100%にあたる2票が下落予想という結果でした。下落幅については、0〜1.5%と1.5%以上の予想が半分半分という状況でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①0〜1.5%の下落(1票)、①1.5%以上の下落(1票)、③1.5%以上の上昇(0票)、③0〜1.5%の上昇(0票)
Twitter投資家予想では、非常にリスクオフモードが強い中で、その結果は以下の通りでした。
寄り付き後下落しましたが、その後は上昇を続けて、最終的には前日比で+0.14%という結果で終えました。最も投票数が少なかった、「0〜1.5%の上昇」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想に反して、株価は上昇して終える形になりました。
●2022/11/17
<主な変動要因>
・第8波始まった 日本医師会が見解。
・G20首脳宣言を採択 ロシアを非難。
・東芝買収案 ローム「検討は事実」。
・日中首脳会談を前に 中国側の指摘。
ポーランド問題で、世界情勢が悪化する中、Twitter投資家予想は以下の通りとなりました。
全18票のうち、55%にあたる10票が上昇予想という結果でした。上昇幅については、0〜1.5%の予想が非常に多いという状況でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①0〜1.5%の上昇(8票)、②1.5%以上の下落(5票)、③0〜1.5%以上の下落(3票)、④1.5%以上の上昇(2票)
Twitter投資家予想では、やや買い優勢の中で、その結果は以下の通りでした。
寄り付きから下落し、その後も低調に推移して、最終的には前日比で-0.35%という結果で終えました。3番目に投票数が多かった、「0〜1.5%の下落」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想に反して、株価は下落して終える形になりました。
●2022/11/18
<主な変動要因>
・全国消費者物価指数(CPI)発表。
・75歳以上保険料 年平均4000円増へ。
・40地銀、システム統合を検討。
・内閣支持率は横ばいの27.7% 時事。
全国消費者物価指数(CPI)に注目が集まる中、Twitter投資家予想は以下の通りとなりました。
全19票のうち、58%にあたる11票が下落予想という結果でした。下落幅については、1.5%以上の予想がやや多いという状況でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①1.5%以上の下落(6票)、②1.5%以上の上昇(5票)、②0〜1.5%の下落(5票)、④0〜1.5%の上昇(3票)
Twitter投資家予想では、ややリスクオフモードが強い中で、その結果は以下の通りでした。
寄り付き後やや上昇しましたが、その後は下落を続けて、最終的には前日比で-0.11%という結果で終えました。2番目に投票数が多かった、「0〜1.5%の下落」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想通り、株価は僅かに下落して終える形になりました。
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2.1週間、年初来の動き
1週間累計(2022/11/14~2022/11/18)の、日経平均225の株価は、-1.34%と下落して終えることとなりました。
また、日経平均225の年初来からの株価変動は、-4.78%となりました。
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3.Twitter投資家の正答率
最後に2022/11/14~2022/11/18のTwitter投資家予想の正答率を発表します。
正解率:40%(2/5)
上昇or下落正解率:60%(3/5)
また、集計全期間(2022/3/2~2022/11/18)のTwitter投資家予想の正答率は以下の通りです。
正解率:39.5%(70/177)
上昇or下落正解率:60.3%(99/164)
※上昇予想と下落予想が半分半分と分かれた時は、カウントしておりません。
他の日経平均225Twitter投資家予想と結果の記事を以下に貼付しておきますので、よろしければご覧ください。
今週は上昇or下落の正答率が100%と非常に精度の高い結果となりました。
この様子は、Twitterでリアルタイムで確認できますので、ご興味がある方は是非ご覧ください。
SAM@デベリーマン投資家(@SAMindex7)
日経平均225的中確率
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2022年11月19日
●2022/11/14〜2022/11/18
正解率:40%(2/5)
上昇or下落、正解率:60%(3/5)
●集計全期間(2022/3/2〜2022/11/18)
正解率:39.5%(70/177)
上昇or下落、正解率:60.3%(99/164)
※上昇予想と下落予想が半分半分に分かれた時はカウントしておりません
皆様ご協力ありがとうございました
ではまた次の記事でお会いしましょう。ありがとうございました!
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2022年度第2四半期日本高配当企業決算まとめ ~筆者の保有銘柄25社~
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こんにちは!デベリーマン投資家のSAMです。
私は、人生の選択肢の多様化のため、お金の勉強をして資産形成をしている、都内の不動産デベロッパー勤務の20代サラリーマンです。
40歳で1億円達成を目標に、日々貯蓄や投資に励んでおります。
具体的な保有資産や、株・ファンドなどの売買実績についても随時公開しますので、投資をこれから始めたい人や、資産形成について勉強したいけど、何から手を付ければよいのか分からないという人は、是非ご参考にしてください。
本日の議題は、「2022年度第2四半期日本高配当企業決算まとめ~筆者の保有銘柄25社~」です。
今回は、日本企業の2022年度第2四半期決算のまとめ記事になります。
全ての銘柄を解説するとキリがないので、筆者が保有する25社に限定し、3つの指標と配当金水準について解説していきたいと思います。
日本個別株投資を始めたい方にとっては、役に立つ記事になっていると思いますので、是非最後までご覧ください。
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まずは、決算を見ていくうえで注目すべきポイントについて解説します。
各投資家は、様々な指標を用いて分析していますが、私は3つの指標にポイントを絞ってチェックしています。
この指標は、「今稼げているか」「今後も稼げる見込みがあるか」を判断するために重要な数字だと考えています。
①売上高
企業の目的にあたる商品・製品・サービスの販売によって得た代金のことです。
単に売上と表現されることもあります。
安定して成長を続けられているかを判断する重要な指標です。
②純利益
売上高から原価と支出を差し引いて算出された「経常利益」から、本業以外の臨時収入や特別損失を足し引きした数字です。
売上を伸ばし続けているかだけではなく、支出をコントロールして利益を確保できているかを知るための重要な指標です。
③EPS
「Earnings PER Share」の略で、一株当たりの純利益を指します。
株価の割安感を判断するための重要な指標です。
続いて筆者の保有銘柄25社についてです。
振り分けられた番号については、筆者が購入した順番ですので、気にしなくて結構です。
以下にて、こちらの番号順に、その内容をまとめていきたいと思います。
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2.筆者の保有株25銘柄の決算内容
①野村不動産HD
売上高:314,756(百万円) 前年比+22.4%⭕️
営業利益:48,884(百万円)前年比+21.1%⭕️
EPS:190.66円 前年比+46.1%⭕️
nomura-re-hd.co.jp/ir/pdf/renkets…
売上高:170,195(百万円)前年比+20.2%⭕️
営業利益:11,183(百万円) 前年からプラ転⭕️
EPS:76.39円 前年からプラ転⭕️
jrkyushu.co.jp/company/ir/lib…
③アサンテ
売上高:7,818(百万円)前年比+3.9%⭕️
営業利益:1,140(百万円)前年比+4.4%⭕️
EPS:69.25円 前年比+3.2%⭕️
④東京海上HD
売上高:3,407,604(百万円)前年比+18.1%⭕️
営業利益:109,715(百万円)前年比-70.1%❌
EPS:42.85円 前年比-67.0%❌
ssl4.eir-parts.net/doc/8766/tdnet…
売上高:1,974,771(百万円)前年比+10.1%⭕️
営業利益:254,953(百万円)前年比-26.3%❌
EPS:107.62円 前年比-8.0%❌
takeda.com/4aaa4d/siteass…
⑥三菱HCキャピタル
売上高:944,732(百万円)前年比+13.4%⭕️
営業利益:74,139(百万円)前年比+27.5%⭕️
EPS:44.00円 前年比+4.4%⭕️
https://www.mitsubishi-hc-capital.com/investors/library/pressrelease/pdf/2022111001.pdf
⑦KDDI
売上高:2,740,836(百万円)前年比+4.4%⭕️
営業利益:558,527(百万円)前年比-2.5%🔺
EPS:161.12円 前年比+0.5%⭕️
売上高:2,916,911(百万円)前年比+48.4%⭕️
経常利益:726,071(百万円)前年比+15.2%⭕️
EPS:383.23円 前年比+15.1%⭕️
https://www.smfg.co.jp/investor/financial/latest_statement/2023_3/2023_2q_01.pdf
売上高:6,992,164(百万円)前年比+19.0%⭕️
営業利益:388,533(百万円)前年比+27.8%⭕️
EPS:328.74円 前年比-2.4%❌
※2022年度末決算
売上高:3,463(百万円)前年比+4.9%⭕️
営業利益:1,555(百万円)前年比+5.4%⭕️
EPS:178.06円 前年比+5.5%⭕️
www2.shl.ne.jp/ir/financial/p…
⑪ジェイエイシーリクルートメント
※2022年度 第三四半期決算
売上高:22,918(百万円) 前年比+23.4%⭕️
営業利益:6,000(百万円) 前年比+18.2%⭕️
EPS:105.92円 前年比+26.5%⭕️
⑫バルカー
売上高:29,577(百万円)前年比+19.6%⭕️
営業利益:3,943(百万円)前年比+46.2%⭕️
EPS:179.31円 前年比+65.2%⭕️
ssl4.eir-parts.net/doc/7995/tdnet…
⑬三菱商事
売上高:10,721,878(百万円)前年比+38.8%⭕️
営業利益:1,006,419(百万円)前年比+101.5%⭕️
EPS:490.54円 前年比+100.8%⭕️
https://www.mitsubishicorp.com/jp/ja/ir/library/earnings/pdf/202211j_01.pdf
⑭三菱UFJフィナンシャルグループ
売上高:4,314,217(百万円)前年比+45.8%⭕️
経常利益:591,094(百万円)前年比-40.1%❌
EPS:18.50円 前年比-69.6%❌
https://www.mufg.jp/dam/ir/fs/2022/pdf/summary2209_ja.pdf
売上高:6,286,177(百万円)前年比+6.8%⭕️
営業利益:996,539(百万円)前年比-1.3%🔺
EPS:197.04円 前年比+5.4%⭕️
https://group.ntt/jp/ir/library/results/2022/pdf/fy2022q2kessan1108.pdf
売上高:1,364,816(百万円)前年比+9.9%⭕️
営業利益:149,133(百万円)前年比-28.6%❌
EPS:102.52円 前年比-15.3%❌
orix.co.jp/grp/pdf/compan…
※2022年度 第三四半期決算
売上高:2,008,548(百万円)前年比+13.7%⭕️
営業利益:579,341(百万円)前年比+20.5%⭕️
EPS:227.53円 前年比+19.1%⭕️
jti.co.jp/investors/libr…
⑱SRAホールディングス
売上高:20,949(百万円)前年比+10.0%⭕️
営業利益:2,782(百万円)前年比+16.5%⭕️
EPS:207.88円 前年比+51.7%⭕️
https://www.sra-hd.co.jp/Portals/0/ir/settlement/tanshin/tanshin2211.pdf
⑲ENEOSホールディングス
売上高:7,394,034(百万円) 前年比+56.3%⭕️
営業利益:394,750(百万円) 前年比+16.8%⭕️
EPS:78.95円 前年比+19.9%⭕️
https://ssl4.eir-parts.net/doc/5020/tdnet/2201427/00.pdf
⑳三井物産
売上高:7,423,815(百万円)前年比+37.1%⭕️
営業利益:687,807(百万円)前年比+27.2%⭕️
EPS:339.69円 前年比+37.9%⭕️
mitsui.com/jp/ja/ir/libra…
㉑住友商事
売上高:3,354,351(百万円)前年比+31.9%⭕️
営業利益:444,520(百万円)前年比+49.0%⭕️
EPS:280.01円 前年比+45.2%⭕️
sumitomocorp.com/-/media/Files/…
㉒ジャックス
売上高:85,297(百万円)前年比+4.3%⭕️
営業利益:16,385(百万円)前年比+17.6%⭕️
EPS:320.53円 前年比+14.2%⭕️
ssl4.eir-parts.net/doc/8584/tdnet…
売上高:2,808,555(百万円)前年比+3.1%⭕️
営業利益:498,558(百万円)前年比-12.7%❌
EPS:50.29円 前年比-23.1%❌
softbank.jp/corp/set/data/…
㉔電源開発
売上高:839,798(百万円)前年比+94.5%⭕️
営業利益:86,318(百万円)前年比+147.8%⭕️
EPS:319.14円 前年比+221.2%⭕️
jpower.co.jp/news_release/p…
売上高:1,423,642(百万円) 前年比+16.3%⭕️
営業利益:146,428(百万円) 前年比+33.5%⭕️
EPS:155.06円 前年比+45.0%⭕️
sekisuihouse.co.jp/company/financ…
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3.まとめ
これらの決算内容に評価をつけるとすると以下の通りです。(筆者主観)
①野村不動産HD:◎
②九州旅客鉄道:⭕️
③アサンテ:⭕️
④東京海上HD:❌
⑤武田薬品工業:❌
⑥三菱HCキャピタル:⭕️
⑦KDDI:🔺
⑧三井住友フィナンシャルグループ:◎
⑨伊藤忠商事:🔺
⑩日本エス・エイチ・エル:⭕️
⑪ジェイエイシーリクルートメント:◎
⑫バルカー:◎
⑬三菱商事:◎
⑭三菱UFJフィナンシャルグループ:❌
⑮日本電信電話:🔺
⑯オリックス:❌
⑰日本たばこ産業:◎
⑱SRAホールディングス:◎
⑲ENEOSホールディングス:◎
⑳三井物産:◎
㉑住友商事:◎
㉒ジャックス:⭕️
㉓ソフトバンク:❌
㉔電源開発:◎
㉕積水ハウス:◎
以上、いかがでしたでしょうか。
日本企業は、全体的にコロナからのV字回復を見せており、好調であるということが分かっていただけたかと思います。
ただし、世界的なインフレによる利上げ圧力、円安による原料高騰など、今後の見通しにとってマイナス要素もいくつかあるので、その点も含めて継続的に注視していく必要があるかと思います。
今回の記事で、決算の見るポイントや、日本個別株の選び方など、ご参考にしていただけたら幸いです。
他の決算まとめの記事を以下に貼付しておきますので、よろしければご覧ください。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
Twitterにて、私の保有する株状況等、日々情報発信をしておりますので、よろしければご覧いただけると幸いです。
SAM(@SAMindex7)
また次の記事でお会いしましょう。
ありがとうございました!
11/15 日本株予想 結果発表
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2022年11月15日
皆様の予想は投票数が多い順に
①0〜1.5%の上昇
②0〜1.5%の下落
③1.5%以上の上昇
③1.5%以上の下落
であったのに対し結果は0.10%の上昇と①の方が的中でした。
16件の回答者様の内、57%が上昇予想とやや買い優勢の中、僅かに上昇して本日を終えました。 pic.twitter.com/VbQkiRIwd1
11/15(火)
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11/15 米国予想 結果発表
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2022年11月15日
皆様の予想は、投票数が多い順に、
①0〜1.5%の下落
①1.5%以上の下落
③1.5%以上の上昇
③0〜1.5%の上昇
であったのに対し結果0.83%の上昇ということで、③の方が的中でした。
8件の回答者様の内、74%が下落予想とリスクオフモードが強い中、上昇して終えました。 pic.twitter.com/jeoeFNqMGx
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配当金生活によるFIRE経済的自立のための日本高配当株の選び方 ~昭和システムエンジニアリング編~
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目次
こんにちは!デベリーマン投資家のSAMです。
私は、人生の選択肢の多様化のため、お金の勉強をして資産形成をしている、都内の不動産デベロッパー勤務の20代サラリーマンです。
40歳で1億円達成を目標に、日々貯蓄や投資に励んでおります。
具体的な保有資産や、株・ファンドなどの売買実績についても随時公開しますので、投資をこれから始めたい人や、資産形成について勉強したいけど、何から手を付ければよいのか分からないという人は、是非ご参考にしてください。
本日の議題は、「配当金生活によるFIRE経済的自立のための日本高配当株の選び方~昭和システムエンジニアリング編~」です。
本シリーズでは、日本高配当株を買う時の判断基準について解説し、実際に筆者が保有する銘柄の財務状況を具体的に解説します。皆様の銘柄選びのご参考にしていただけたら幸いです。
※特定の銘柄の購入を推奨するものではございません。投資は自己責任でお願いいたします。
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1.日本高配当株選びのポイントと筆者の保有銘柄
私が日本高配当株を購入するときに重視するポイントは、安定的に高配当を維持できる銘柄であるかどうかです。株価上昇については重視しておらず、恒常的に下落している銘柄でなければOKとしています。その理由は、日本株はキャッシュフロー強化というポジションで買い進めているからです。株価上昇によるキャピタルゲインは、米国株に任せて、着実にキャッシュフローを増加させることを、日本株購入の目的としています。
この前提で日本高配当株を判断するとき、重視する財務指標は以下8項目です。順番に解説します。
●売上高
意味:企業目的にあたる商品やサービスを提供することで得た代金。
判断ポイント:増加傾向にあるか。バラツキがなく安定しているか。
投資家還元の源になるため、重要な指標の1つです。高配当を出し続けられるかという観点では、いかに安定した売上高を確保しているかが大切です。
●EPS
意味:1株あたり純利益。(当期純利益÷発行済株式総数)
判断ポイント:増加傾向にあるか。バラツキがなく安定しているか。
投資家還元は、売上ではなく純利益が原資となります。よってEPSは非常に重要な指標です。
赤字の年がある企業は経営が危ぶまれる可能性を秘めていると言えます。
●営業利益率
意味:売上高に対する営業利益の割合を示す指標。(営業利益÷売上高×100)
判断ポイント:7%程度が平均的な指標。(10%以上は好ましい。5%以下は△)
どれだけ効率よく利益を上げられているかを示す指標になります。しかし、これはビジネスモデルによる違いが大きく単純に数字だけで比較するのはオススメしません。
同じ業界の中で比較することで、その企業がどれだけ効率的に利益を上げているかが判断できるかと思います。
●自己資本比率
意味:総資本(負債及び純資産の合計)に占める純資産の割合。
判断ポイント:40%以上で合格ポイント。(60%以上あると財務体制が非常に強固)
自己資本比率が高ければ高いほど、借入に頼らず自己資金で事業運営できているということです。借入比率が高い企業よりも財務が安定することは、想像に容易いかと思います。
●営業CF
意味:本業による収入と支出の差額。
判断ポイント:増加傾向にあるか。バラツキがなく安定しているか。
単純にその年1年間で、本業のみでしっかりと利益を出せているかが分かる指標です。過去10年間を振り返って赤字がある会社は、今後もバラツキが出ることが予想されるため、積極的な買付をしたい銘柄とは言えません。
●現金等
意味:企業が保有する現金等の資産の合計。
判断ポイント:安定しているか。増加傾向であるか。
現金等が増えていない場合、上手く再投資に充てている可能性もあるため、一概に増加傾向が良いとは断言できません。ただ、バラツキがある場合や、目減りしている場合は健全な経営ができていない可能性もあるので、注意が必要です。
●一株当たり配当金
意味:株主に還元する一株あたりの配当金。
判断ポイント:安定しているか。増加傾向にあるか。
安定的な高配当を受け取り続けられるかという点で、最も大事な指標の1つです。企業によっては連続増配宣言(三井住友FGなど)しているところもあるので、過去の実績のみではなく、企業HPの投資家向けページもチェックしてみてください。
●配当性向
意味:会社が純利益のうちどれだけ配当金の支払いに向けたかを表す指標。
判断ポイント:30~50%が健全な範囲。(70%を超えると継続的な配当が難しいケースも出てくる)
配当性向が低すぎる企業は配当金による投資家還元意識は低く、再投資による株価上昇によって還元しようとする傾向にあります。逆に配当性向が高すぎる企業は、継続的に同水準の配当金を出し続けることが困難な可能性があり、また再投資資金もないため、企業成長が見込みにくく注意が必要です。
ここで私が保有する銘柄をご紹介します。(2022年11月16日時点)
銘柄の順番は、購入順ですので、ランキング等ではございません。
今回は、私は保有しておりませんが、タイミングを見て購入を検討している待機銘柄について解説していきたいと思います。
分析結果は、配当目的で保有し続けるという前提での評価であって、その企業そのものの評価ではない点にご留意いただければ幸いです。
各項目ごとに以下の通り評価しております。
A:良い、B:普通、C:悪い
総合評価の基準は以下の通りです。
A:とても良好。いつでも買い増したい。
B:良好。株価が極端に上がっていなければ買い増したい。
C:普通。割安であれば買い増したい。
D:やや悪い。とても割安で配当利回りが高ければ買い増したい。
銘柄分析には、以下のサイトを参照しています。
IR BANK - 企業分析・銘柄発掘
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2.昭和システムエンジニアリングの分析結果
今回は、「昭和システムエンジニアリング」です。
システム開発会社で、データ入力や受託計算のソフト開発に注力している会社です。
先ほどの8つの指標をベースに解説していきます。
まずは株価と現時点(2022年11月15日)の配当利回りです。
株価:924円、配当利回り:3.46%という状況です。
株価推移は以下の通りです。
株価は、ゆるやかに上昇を続けており、10年前と比較すると約3倍になっています。
国内株式 | 楽天証券 (rakuten-sec.co.jp)
以下にて、財務状態解説をしていきます。
●売上高
売上高は、増加傾向はないものの、安定推移しております。
評価:B
●EPS
EPSに関しては、非常に安定増加の推移となっております。
売上を上げるだけではなく、支出コントロールすることで、利益増加を実現しています。
評価:A
●営業利益率
営業利益率は、概ね6%前後と低水準で推移しております。
直近に関しては、利益率が高まっている傾向にあります。
評価:C
自己資本比率については、50%程度で安定推移しております。
高水準で安定しており、財務強固だと言えます。
評価:A
●営業CF
営業CFについては、ややバラツキがありますが、赤字年はなく安定しています。
評価:B
●現金等
現金等については、安定増加です。
一定の現金を残しながら再投資しており、財務の健全性が高いです。
評価:A
●一株あたり配当金
一株当たり配当金については、安定増加傾向にあります。
2017年を除き、毎年増配もしくは据え置きされており、今後の配当水準にも期待できます。
評価:A
●配当性向
配当性向については、2013年以降は安定水準で推移しております。
評価:B
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3.まとめ
最後にまとめです。
評価は以下の通りでした。
売上高:B
EPS: A
営業利益率:C
自己資本比率:A
営業CF:B
現金等:A
一株あたり配当金:A
配当性向:B
これらを考慮して、総合評価は以下の通りです。
B:良好。株価が極端に上がっていなければ買い増したい。
売上高、EPSともに好調であり、非常に安定していることからこのような評価となりました。
また、営業利益率は低水準ですが、自己資本比率は高く、財務の健全性も高いと言えます。
配当性向も直近は安定させつつ増配を繰り返しており、今後の配当金にも期待できます。
以上、いかがでしたでしょうか。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
この記事を、日本株購入のご参考にしていただければ幸いです。
他の日本高配当株の選び方の記事を以下に貼付しておきますので、よろしければご覧ください。
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11/15 日本株予想 結果発表
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11/15 米国予想 結果発表
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ではまた次の記事でお会いしましょう。
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1週間(2022/11/7~2022/11/11)の注目経済指標 ~市場予想と結果、株価への影響について~
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目次
1.1週間(2022/11/7~2022/11/11)注目経済指標
こんにちは!デベリーマン投資家のSAMです。
私は、人生の選択肢の多様化のため、お金の勉強をして資産形成をしている、都内の不動産デベロッパー勤務の20代サラリーマンです。
40歳で1億円達成を目標に、日々貯蓄や投資に励んでおります。
具体的な保有資産や、株・ファンドなどの売買実績についても随時公開しますので、投資をこれから始めたい人や、資産形成について勉強したいけど、何から手を付ければよいのか分からないという人は、是非ご参考にしてください。
本日の議題は、「1週間(2022/11/7~2022/11/11)の注目経済指標~市場予想と結果、株価への影響について~」です。
直近、過度なインフレによる利上げ圧力から、株価下落が続いております。
今後の利上げと景気予想は、様々な指標から行われております。
本記事では、今後の株価を予想するために投資家が注目すべき指標と、その結果についいて解説します。
今後の投資戦略のご参考にしていただければ幸いです。
是非、最後までご覧いただければと思います。
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1.1週間(2022/11/7~2022/11/11)注目経済指標
まずは、1週間の注目経済指標についてです。
2022/11/7~2022/11/11に発表された経済指標は以下の通りです。
■米国市場
11/10(木) ガソリン在庫
意味:米国の企業が保有する市販ガソリンの週間在庫(バレル)を測定するものです。
11/10(木) CPI(消費者物価指数)
意味:全世帯が購入する家計に係る財及びサービスの価格等を総合した物価の変動を時系列的に測定するものです。
11/10(木) 新規失業保険申請件数
意味:失業者が失業保険給付を初めて申請した件数を集計し、季節調整を加えて発表されるものです。
■日本市場
11/9(水) 国際収支
意味:日本国が一定期間(普通は一年)に外国と受け払いをした、(輸出入や資本の貸借など)一切の受取額・支払額の総体を指します。
11/11(金) 国内企業物価
意味:国内で生産した国内需要家向けの財を対象とし、生産者段階における出荷時点の価格を調査しているものです。
これらの指標について、次項にて結果をまとめていきたいと思います。
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2.経済指標の市場予想と結果
続いて、それぞれの指標の市場予想と結果についてです。
■ガソリン在庫
市場予想が前週比-128万バレルであったのに対して、結果-90万バレルと上回る形になりました。
■CPI(消費者物価指数)
・総合指数
市場予想が前年比+7.9%であったのに対して、結果7.7%と予想を下回りました。
この結果により、インフレピークアウトの見方が強まり、利上げ懸念が和らぎました。
・コア指数
市場予想が前年比+6.5%であったのに対して、結果6.3%と予想を下回りました。
この結果により、インフレピークアウトの見方が強まり、利上げ懸念が和らぎました。
■新規失業保険申請件数
市場予想が219千件であったのに対して、225千件と予想を上回りました。
■国際収支
市場予想が2,495億円であったのに対して、結果9,093億円と大幅に上回りました。
円安の影響で大きなプラス収支になっています。
■国内企業物価
市場予想が前年比+8.9%であったのに対して、結果+9.1%と予想を大きく上回りました。
このデータからは、日本国内では円安を原因とするインフレ状態が続いている現状が伺えます。
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3.まとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
今後の株価を予想する上で、インフレや利上げは大きな変動要素となります。
そんな中で今回記事にしたような様々な経済指標は、注目すべきだと思います。
これらをチェックし、今後の投資方針のご参考にしていただければと思います。
過去のCPIと利上げ幅を決定するための会合FOMCについて解説している記事を以下に貼付しておきますので、気になる方はご覧いただければと思います。
Twitterでも投資や資産運用に関する情報発信をしておりますので、是非フォローをよろしくお願いします。
11/11(金)
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2022年11月11日
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◼️運用状況
購入額:17,120円
評価額:15,476円(-9.60%)#レバナス #投資家さんと繋がりたい pic.twitter.com/vYXNMOGg99
日経平均225的中確率
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2022年11月12日
●2022/11/7〜2022/11/11
正解率:60%(3/5)
上昇or下落、正解率:75%(3/4)
●集計全期間(2022/3/2〜2022/11/11)
正解率:39.5%(68/172)
上昇or下落、正解率:60.3%(96/159)
※上昇予想と下落予想が半分半分に分かれた時はカウントしておりません
皆様ご協力ありがとうございました
VOO(S&P500)的中確率
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2022年11月12日
●2022/11/4〜2022/11/11
正解率:0%(0/5)
上昇or下落、正解率:100%(5/5)
●集計全期間(2022/3/1〜2022/11/11)
正解率:37.5%(68/181)
上昇or下落、正解率:62.0%(98/158)
※上昇or下落が50%ずつに分かれた場合はカウントしておりません。
皆様、ご協力ありがとうございました。
SAM@デベリーマン投資家(@SAMindex7)
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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主要米国ETFの1週間の株価変動とニュース 2022/11/7~2022/11/11
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目次
2.1週間の株価変動とニュース(2022/11/7〜2022/11/11)
こんにちは!デベリーマン投資家のSAMです。
私は、人生の選択肢の多様化のため、お金の勉強をして資産形成をしている、都内の不動産デベロッパー勤務の20代サラリーマンです。
40歳で1億円達成を目標に、日々貯蓄や投資に励んでおります。
具体的な保有資産や、株・ファンドなどの売買実績についても随時公開しますので、投資をこれから始めたい人や、資産形成について勉強したいけど、何から手を付ければよいのか分からないという人は、是非ご参考にしてください。
本日の議題は、「主要米国ETFの1週間の株価変動とニュース 2022/11/7~2022/11/11」です。
今回の記事では、1週間(2022/11/7~2022/11/11)の株価に影響があったニュースをまとめ、それにより米国ETFがどのような値動きをしたかを示しております。
今回取り扱っているETFは、12種類です。
順番に、VT、VTI、VOO、QQQ、VYM、HDV、SPDR、VIG、QYLD、XYLD、SRET、SDIVになります。
現在投資されている方や、これから投資を始めたいという方は是非ご参考にしていただければと思います。
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1.主要米国ETFの基本情報
まずは、今回ご紹介する主要米国ETFについての基本情報です。
①VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)
米国株式市場の全3800社以上に分散投資しているETF。
配当利回り:1%程度
経費率:0.03%
運用会社:バンガード
②VOO(バンガード・S&P500ETF)
S&P500銘柄、全500社に分散投資しているETF。
配当利回り:1%程度
経費率:0.03%
運用会社:バンガード
③SPDR(SPYD・SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF)
S&P500の中で配当利回りが高い上位80銘柄に投資しているETF。
配当利回り:4%程度
経費率:0.07%
運用会社:ステート・ストリート・グローバル
④HDV(iシェアーズ コア米国高配当株ETF)
米国株式市場の景気に左右されにくい大型高配当銘柄75社に投資しているETF。
配当利回り:3.5%程度
経費率:0.08%
運用会社:ブラックロック
⑤VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)
全米国銘柄の中で配当利回りの高い大型株400社に投資しているETF。
配当利回り:3%程度
経費率:0.06%
運用会社:バンガード
⑥VIG(バンガード・米国増配株式ETF)
10年以上連続増配の米国銘柄250社に投資しているETF。
配当利回り:1.8%程度
経費率:0.06%
運用会社:バンガード
⑦QYLD(グローバルX NASDAQ100 カバードコールETF)
NASDAQ100指数のコール・オプション売却による運用を行うETF。
配当利回り:10%程度
経費率:0.6%
運用会社:グローバルX
⑧XYLD(グローバルX S&P500 カバードコールETF)
S&P500指数のコール・オプション売却による運用を行うETF。
配当利回り:8%程度
経費率:0.6%
運用会社:グローバルX
⑨SDIV(グローバルX スーパーディヴィデント 世界株式ETF)
全世界の配当利回り上位100銘柄に投資するETF。
配当利回り:9%程度
経費率:0.58%
運用会社:グローバルX
⑩SRET(グローバルX スーパーディヴィデント 世界リートETF)
全世界の配当利回り上位30銘柄のリートに投資するETF。
配当利回り:7%程度
経費率:0.58%
運用会社:グローバルX
⑪QQQ(インベスコQQQ 信託シリーズ)
NASDAQ100銘柄に投資するETF。
配当利回り:0.5%程度
経費率:0.2%
運用会社:インベスコ
⑫VT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)
先進国、新興国含む全世界の約50か国8000銘柄に投資するETF。
配当利回り:2%程度
経費率:0.07%
運用会社:バンガード
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2.1週間の株価変動とニュース(2022/11/7〜2022/11/11)
今週の主なニュースは以下の2点だったかと思います。
順番に詳細を解説していきます。
まずは、①中間選挙についてです。
今週は米中間選挙が行われました。
開票前は、共和党が奪還し株高になるとの見立てが強かったですが、予想以上に民主党が善戦し、先行きの不透明感が増した状況となりました。
続いて、②CPI(消費者物価指数)です。
2022/11/10(木)に2022年10月の消費者物価指数(CPI)が発表されました。
◼️総合
市場予想は前年比+8.0%であったのに対して、結果7.7%と下振れました。
◼️コア指数
市場予想は前年比+6.5%であったのに対して、結果+6.3%と下振れました。
この結果により、インフレ高止まりの見方が強まり、利上げ緩和への期待感が高まりました。
次に1週間の株価の値動きについて、順番に示していきます。
■VT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)
Vanguard Total World Stock Index Fund ETF https://g.co/kgs/gdJ9fS
■VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)
Vanguard Total Stock Market Index Fund ETF https://g.co/kgs/aBawhP
■VOO(バンガード・S&P500ETF)
Vanguard 500 Index Fund ETF https://g.co/kgs/GFXSNG
■QQQ(インベスコQQQ 信託シリーズ)
Invesco QQQ Trust Series 1 https://g.co/kgs/UqqSxP
■VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)
Vanguard High Dividend Yield ETF https://g.co/kgs/7gVpPW
iShares Core High Dividend ETF https://g.co/kgs/tJb6MT
■SPDR(SPYD・SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF)
SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF https://g.co/kgs/iRduhE
■VIG(バンガード・米国増配株式ETF)
Vanguard Dividend Appreciation Index Fund ETF https://g.co/kgs/Cm6Zof
■QYLD(グローバルX NASDAQ100 カバードコールETF)
Global X NASDAQ 100 Covered Call ETF https://g.co/kgs/Yt59aR
■XYLD(グローバルX S&P500 カバードコールETF)
Global X S&P 500 Covered Call ETF https://g.co/kgs/3yx1uA
■SRET(グローバルX スーパーディヴィデント 世界リートETF)
Global X SuperDividend REIT ETF https://g.co/kgs/8ivEpS
■SDIV(グローバルX スーパーディヴィデント 世界株式ETF)
Global X SuperDividend Etf https://g.co/kgs/7M5o3c
3.年初来と比較した株価
続いて2022年初来からの株価です。
■VT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)
Vanguard Total World Stock Index Fund ETF https://g.co/kgs/gdJ9fS
■VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)
Vanguard Total Stock Market Index Fund ETF https://g.co/kgs/aBawhP
■VOO(バンガード・S&P500ETF)
Vanguard 500 Index Fund ETF https://g.co/kgs/GFXSNG
■QQQ(インベスコQQQ 信託シリーズ)
Invesco QQQ Trust Series 1 https://g.co/kgs/UqqSxP
■VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)
Vanguard High Dividend Yield ETF https://g.co/kgs/7gVpPW
iShares Core High Dividend ETF https://g.co/kgs/tJb6MT
■SPDR(SPYD・SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF)
SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF https://g.co/kgs/iRduhE
■VIG(バンガード・米国増配株式ETF)
Vanguard Dividend Appreciation Index Fund ETF https://g.co/kgs/Cm6Zof
■QYLD(グローバルX NASDAQ100 カバードコールETF)
Global X NASDAQ 100 Covered Call ETF https://g.co/kgs/Yt59aR
■XYLD(グローバルX S&P500 カバードコールETF)
Global X S&P 500 Covered Call ETF https://g.co/kgs/3yx1uA
■SRET(グローバルX スーパーディヴィデント 世界リートETF)
Global X SuperDividend REIT ETF https://g.co/kgs/8ivEpS
■SDIV(グローバルX スーパーディヴィデント 世界株式ETF)
Global X SuperDividend Etf https://g.co/kgs/7M5o3c
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4.まとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
今回の記事を見て、少しでも投資判断のご参考にしていただければ幸いです。
他の主要米国ETFの1週間の株価変動とニュースの記事を以下に貼付しておきますので、よろしければご覧ください。
Twitterでも投資や資産運用に関する情報発信をしておりますので、是非フォローをよろしくお願いします。
11/11(金)
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2022年11月11日
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楽天レバレッジNASDAQ100(レバナス)を170円分買付しました。
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◼️運用状況
購入額:17,120円
評価額:15,476円(-9.60%)#レバナス #投資家さんと繋がりたい pic.twitter.com/vYXNMOGg99
日経平均225的中確率
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2022年11月12日
●2022/11/7〜2022/11/11
正解率:60%(3/5)
上昇or下落、正解率:75%(3/4)
●集計全期間(2022/3/2〜2022/11/11)
正解率:39.5%(68/172)
上昇or下落、正解率:60.3%(96/159)
※上昇予想と下落予想が半分半分に分かれた時はカウントしておりません
皆様ご協力ありがとうございました
VOO(S&P500)的中確率
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2022年11月12日
●2022/11/4〜2022/11/11
正解率:0%(0/5)
上昇or下落、正解率:100%(5/5)
●集計全期間(2022/3/1〜2022/11/11)
正解率:37.5%(68/181)
上昇or下落、正解率:62.0%(98/158)
※上昇or下落が50%ずつに分かれた場合はカウントしておりません。
皆様、ご協力ありがとうございました。
SAM@デベリーマン投資家(@SAMindex7)
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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VOO(S&P500)Twitter投資家予想と結果 2022/11/7~2022/11/11
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目次
こんにちは!デベリーマン投資家のSAMです。
私は、人生の選択肢の多様化のため、お金の勉強をして資産形成をしている、都内の不動産デベロッパー勤務の20代サラリーマンです。
40歳で1億円達成を目標に、日々貯蓄や投資に励んでおります。
具体的な保有資産や、株・ファンドなどの売買実績についても随時公開しますので、投資をこれから始めたい人や、資産形成について勉強したいけど、何から手を付ければよいのか分からないという人は、是非ご参考にしてください。
本日の議題は、「VOO(S&P500)Twitter投資家予想と結果 2022/11/7~2022/11/11」です。
毎日寄り付き前の時間に、Twitter投資家に対して、その日一日の株価の値動き予想のアンケートを取っております。変動要因となる様々なニュースと併せて予想していただき、引けで答え合わせをしています。
このアンケート結果では、先物価格だけでは十分に読み取ることができない、個人投資家の相場への捉え方を把握することができると思いますので、是非ご参考にご覧いただけますと幸いです。
また、この記事内のデータは、楽天証券およびバンガード社のサイトから引用されたものです。
Vanguard 500 Index Fund ETF https://g.co/kgs/JYN9Xq
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1.VOO(S&P500)Twitter投資家予想と結果
●2022/11/7
<主な変動要因>
・ツイッター 全従業員の半数解雇。
・バイデン政権への審判 米中間選挙。
・北が米批判 軍事挑発の可能性示唆。
・露 殺人や強盗の受刑者も動員可に。
・化石燃料への補助金 世界で倍増。
Twitterの今後の動向に注目が集まる中で、Twitter投資家予想は以下の通りでした。
全17票のうち、65%にあたる11票はが上昇予想という結果でした。また、上昇幅については、1.5%以上の予想が多いという状況でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①1.5%以上の上昇(8票)、②0〜1.5%の上昇(3票)、②0〜1.5%の下落(3票)、②1.5%以上の下落(3票)
Twitter投資家予想ではやや買い優勢の中で、その結果は以下の通りでした。
寄り付きから上昇し、その後も堅調に推移して、最終的には前日比で+0.97%という結果で、最も投票数が少なかった、「0〜1.5%の上昇」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想の通り、上昇して引ける結果となりました。
●2022/11/8
<主な変動要因>
・プーチン氏盟友 米選挙に干渉明言。
・ロシア軍 予備役500人以上が攻撃受け死亡 一個大隊ほぼ全滅か。
・アメリカ中間選挙 日本時間の今夜8時から投票。
・北の発射「憂慮」ASEAN声明案。
アメリカ中間選挙に注目が集まる中で、Twitter投資家予想は以下の通りでした。
全19票のうち、73%にあたる14票が上昇予想という結果でした。また、上昇幅については、1.5%以上の予想が多いという状況でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①1.5%以上の上昇(9票)、②0〜1.5%の上昇(5票)、③1.5%以上の下落(3票)、④0〜1.5%の下落(2票)
Twitter投資家予想では、買い優勢の中で、その結果は以下の通りとなりました。
寄り付きは上昇し、その後一時的に下落しましたが、回復して、最終的には前日比で+0.52%という結果で、2番目に投票数が多かった、「0〜1.5%の上昇」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想通り、上昇して引ける結果となりました。
●2022/11/9
<主な変動要因>
・米中間選挙 上院は複数州で大接戦。
・ゼレンスキー大統領 停戦交渉再開の条件 5項目掲げる。
・スウェーデン NATO加盟巡りトルコと首脳会談。
・イーロン・マスク氏買収のツイッター NY証券取引所の上場廃止。
中間選挙に注目が集まる中で、Twitter投資家予想は以下の通りでした。
全31票のうち、52%にあたる16票が下落予想という結果でした。また、下落幅については0〜1.5%の予想が多いという状況でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①1.5%以上の上昇(13票)、②0〜1.5%の下落(10票)、③1.5%以上の下落(6票)、④0〜1.5%の上昇(2票)
Twitter投資家予想では、ややリスクオフモードが強い中で、その結果は以下の通りでした。
寄り付き後やや下落し、その後大きく下落して、最終的には前日比で-2.04%という結果で、3番目に投票数が多かった、「1.5%以上の下落」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想の通り、大幅下落して引ける結果となりました。
●2022/11/10
<主な変動要因>
・ガソリン在庫発表。
・消費者物価指数発表。
・新規失業保険申請件数発表。
・米中間選挙 民主党が予想より善戦。
・露 州都ヘルソンから撤退命令。
CPI(消費者物価指数)に注目が集まる中で、Twitter投資家予想は以下の通りでした。
全16票のうち、63%にあたる10票が上昇予想という結果でした。また、上昇幅については0〜1.5%の予想が多いという状況でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①0〜1.5%の上昇(6票)、②1.5%以上の上昇(4票)、②1.5%以上の下落(4票)、④0〜1.5%の上昇(2票)
Twitter投資家の予想では、買い優勢の中、以下の通りとなりました。
寄り付きから大きく上昇し、その後も堅調に推移して、最終的には前日比で+5.46%という結果で、2番目に投票数が多かった、「1.5%以上の上昇」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想通り、大幅上昇して引ける結果となりました。
●2022/11/11
<主な変動要因>
・10月CPI(消費者物価指数)が予想を下回る。
・TWは倒産の可能性 マスク氏演説。
・米中首脳会談 バリ島で14日開催。
・ゼレンスキー大統領「41の集落が解放された」領土の奪還強調。
CPIが市場予想を下回った中で、Twitter投資家予想は以下の通りでした。
全5票のうち、60%にあたる3票が上昇予想という結果でした。また、上昇幅については1.5%以上の予想が多いという状況でした。
投票数が多かった順番に並べると以下の通りです。
①1.5%以上の上昇(2票)、②0〜1.5%の上昇(1票)、②0〜1.5%の下落(1票)、②1.5%以上の下落(1票)
Twitter投資家の予想では、やや買い優勢の中、以下の通りとなりました。
寄り付きから上昇し、その後も堅調に推移して、最終的には前日比で+1.00%という結果で、2番目に投票数が多かった、「0〜1.5%の上昇」と予想した方が的中でした。
Twitter投資家の予想通り、上昇して引ける結果となりました。
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2.1週間、年初来の動き
1週間累計(2022/11/7~2022/11/11)の、VOO(S&P500)の株価は、+5.48%と大幅上昇する結果となりました。
また、VOOの年初来からの株価変動は、-16.64%となりました。
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3.Twitter投資家の正答率
最後に2022/11/7~2022/11/11のTwitter投資家予想の正答率を発表します。
正解率:0%(0/5)
上昇or下落正解率:100%(5/5)
※上昇or下落が50%ずつに分かれた場合は、カウントしておりません。
また、集計全期間(2022/3/1~2022/11/11)のTwitter投資家予想の正答率は以下の通りです。
正解率:37.5%(68/181)
上昇or下落正解率:62.0%(98/158)
皆様ご協力ありがとうございました。
他のVOO(S&P500)Twitter投資家予想と結果の記事を以下に貼付しておきますので、よろしければご覧ください。
この様子は、Twitterでリアルタイムで確認できますので、ご興味がある方は是非ご覧ください。
SAM@デベリーマン投資家(@SAMindex7)
VOO(S&P500)的中確率
— SAM@デベリーマン投資家 (@SAMindex7) 2022年11月12日
●2022/11/4〜2022/11/11
正解率:0%(0/5)
上昇or下落、正解率:100%(5/5)
●集計全期間(2022/3/1〜2022/11/11)
正解率:37.5%(68/181)
上昇or下落、正解率:62.0%(98/158)
※上昇or下落が50%ずつに分かれた場合はカウントしておりません。
皆様、ご協力ありがとうございました。
ではまた次の記事でお会いしましょう。ありがとうございました!
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